それなのに、それなのにお前はいつも私に近付いてくる。もう止めてくれ。いつか取り返しの付かないことになってしまってからじゃ遅い。そこにあるのは悲しみと後悔だけだ。お前はまるでからかうように近付いてきて。凍らしてある私のその感情に闇雲に触れていく。その度に苦しくて仕方ない。とても矛盾した二つの考えが渦巻いて。好きで好きで嫌いで嫌いで。近いような遠いようなその距離が凄くすごく苦しい狂しい寂しい。
Que Sera Sera |
くれいじー
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それなのに、それなのにお前はいつも私に近付いてくる。もう止めてくれ。いつか取り返しの付かないことになってしまってからじゃ遅い。そこにあるのは悲しみと後悔だけだ。お前はまるでからかうように近付いてきて。凍らしてある私のその感情に闇雲に触れていく。その度に苦しくて仕方ない。とても矛盾した二つの考えが渦巻いて。好きで好きで嫌いで嫌いで。近いような遠いようなその距離が凄くすごく苦しい狂しい寂しい。
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2008/07/13 (Sun) 19:27
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続行
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こうやって。理性で押さえ付けて。傷つけて、ひっかき回して。そうすればそのうちいつか。この感情は麻痺して消滅していく。もともと私なんかにそんな感情をもつ資格はなくて。叶わぬ願いだというのは眼に見えていて。そんな不毛なものは必要ないどころか邪魔にしなからないから。再起不能なまでに冷たく凍らして殺しながら生きてきた。きっとこれからもこれまでもそれは同じ。私の意志はまだ折れない。
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2008/07/13 (Sun) 17:19
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ららら
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きっと私は…。きっと私は狂っている。お前の制で狂っている。お前が私の頭に巣くっている。とんだ迷惑。とても浮かされている。そりゃあたまらなく。お前を所有したくて仕方ない。単純に言えば愛してる。だが現状は殺してやりたい。お前の血にまみれたい。最期の体温に触れたい。何処まで抑えられるか。いつ暴走するだろうかと。自分を恐れている。もうお前に近付かないほうが。無難だとすら思う。人殺しなんてごめんだし。よりによって必然的に。あまりに残酷で悲しくも。それが私の愛しい人だなんて絶対に…
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2008/07/12 (Sat) 22:00
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死んだ
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なんて呆気ない
僅か小一時間 たったそれだけの別れの儀式 初夏で空が底抜けに高い 泣いてる人はそう多く無い 生前その存在を確認認識できた人間の数は 所詮その程度の規模だったということ 棺の中の死体は 一見雀の雛の死骸と何ら変わりはなかった 遺影と金の仏像を囲い埋め尽くす華は 何の意思もなくただそこに有るだけ この場に置いて着信音を鳴らす奴がいる その亡骸につけられた名前は 妙に異様に金臭く安っぽかった 火葬場に運ばれていく 燃やす必要なんかないじゃないか 風にススキの葉が揺れている 腐って見てられなくなるまで 近くにいればいいじゃないか その頃には諦めがつくだろ こんな儀式して喜ぶのは葬儀屋だけだ 本当に何もかも終わっている 心地よく光に満ちた穏やかな今日という日に 隅から隅まで生まれてから死ぬまで 既に全て終わっていた 終りが始まり終りが終わった 刹那が刹那に感じられない。 |
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2008/07/12 (Sat) 16:28
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つまらない。何にもつまらない。もうこの世に私が夢中になれる物なんかないような気がする。生きているのがくだらない。みんなみんなしょうもないことでいちいち笑ってる。笑うのもめんどくさい。一生ずっと独りでいたい。
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2008/07/11 (Fri) 20:22
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