【※重要なお知らせ】Alfoo有料化への移行に伴う重要なお知らせ。
s.h.n works


習作B 1/7/2010
僕の歩みは いつも優しい声のする方へ流れて
行き着いた場所で いくつかの 思い出の始まりに出遭うんだ

そこから続く物語は
絵本にはならないけど とても温かくて
戻らない時間を確かめながら 過ごす毎日
目に映る全てが 宝物になるんだ

歩き出せば 何が起こるかわからない
そんな「何か」が起こりそうで...

まだ出遭ったことのない景色や人達が
僕に気づかれるのを待ってくれてる
歩き始めた この足を止める風景が
また 僕の世界を広げてくれる
そんな気がするんだ

そういえば、
一番 大切な言葉だって 人から教わったものだった
「ありがとう」を ありがとう、振り返ればそこに ヒトが居る
だから、先の見えない 足場さえ不確かな道をここまで歩いてこれたんだ

また明日立つために 今は眠ろう
明日発つために、今は休もう

一つで二人分以上の思い出作り
お互いに 見返り以上のものを残せるのが 人だから
集まりの中での役割 小さなことでもよかったら、
僕はいつか 人を支える唄になるよ
2010/01/07 (Thu)



習作A 1/7/2010
忘れられない名前が増えてきて
大事なものを抱えきれなくなって
何度も塗り重ねた約束が導いてくれる未来は
誰のおかげなんだろう

人は足りない言葉に何を隠すんだろう
選ばれた声に込められた思いも
いくつ聞き逃してしまったことだろう

―大人になるのが、遅すぎた?

小さい頃に見上げた星に
「いつまでも同じ輝きを見せていて」
なんて願っていれば 今 この夜空は 違って見えたの?
ここからは よく見えなくなった星の数が
戻らない空があることを教えてくれてる

変わらないものはあったかなぁ

時の流れが季節の色を塗り重ねていく
夏はまた来るけど、同じ日には戻らないんだね

小さな僕を包み込んでくれていた両手は
いつからか、頼りなく見えるようになってきたよ
歩き疲れた僕を背負ってくれた大きな背中も、今はとても遠くて

いつか、見守っていてくれる人達を見送る時が来る
笑ってばかりじゃいられないよ。

残したい思いが また一行と増えていくけど
歌い終える頃、どうか隣に今と同じ笑顔があって欲しい


さぁ、戻らない空にどんな声を響かせよう…


僕は本当に、あなた達の太陽になれていたかなぁ。
2010/01/07 (Thu)


習作 7/28/2009
大きな理由がなくたって
人は変われるかな

まずは手の届く範囲で
小さな事から動かしていきたい

これから長い時間をかけて
描いてた夢をなぞるだけ

窓の向こうには
戻らない空があって
僕はここで同じ時を生きて
自分の地図を広げていきたい


その目が人に向き始めた頃
一人の小ささを思い出すだろう
遠くの背中は叩いてやれない
遠くの涙は拭いてやれない

そして、どんな集まりでも一人からだと
同時に大事さを知るのでしょう
空席は他では埋められない
見られることがなくても
流した涙は安くない
なかったことにはならないから。


持つ力、尽くすこと
まずは自分の役割を探すことから始めよう
その声を持って生まれた意味を知るとき
長い冬が終わるだろう

今はまだ、休んでおこう
ここぞというときに動けるように

時を待つこと、
願いは遅れて叶うから

短い歌でいい
色んな思いを込めるから


まだ温かな風に包まれていた頃の思い出
自分らしさを失くさないようにと歌っていた
幼い声、何気ない形でも
人と笑いあえたこと、大切にしよう

そこが、帰るべき場所。
2009/07/28 (Tue)


習作C 7/4/2010
「心配ないよ」と繰り返す
その泣きそうな声が また僕を不安にさせる
強がる事はないのに…


見たくないよ、泣き顔を隠すための笑顔なら
微笑みの意味が消えてしまう前に
何度だって気付いてみせるよ
涙をこらえる声はいつも同じだから


優しさの形は人それぞれ
誰とでも生きていけるわけじゃないけど
いつか笑い合うための大切な自分
一人では守りきれないでしょう?

笑った顔も泣く声も
自然な姿を見せてほしい
一つしかないものを確認し合いたい
そうして集まる僕らは対等なんだ

教わったことを、教えてあげたい。
人を待つことの寂しさ、期待、よろこびを
そんな思いから生まれたメロディを
無音の病室に響かせたいから

君に唄を教えるために 僕はもう一度ヒトになるよ

置いていったりはしないよ
一緒に居た時間は同じだもの
せめて長い冬が終わるまでは一緒に居よう

そして、並んで朝を待とう

ひび割れた雪空から覗く太陽が
それぞれの道を照らしてくれるはずだから
2009/07/04 (Sat)



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