Photo: 吉備津神社の庭に咲いていた山茶花

ただ今帰京中。
岡山始発のひかり自由席に座れて
4時間　ゆっくり品川駅まで。

新幹線フリーWi-Fiを使って
日記を入力していたら、
アップされてない⁈

もう一度書くのは、もう無理。
力尽きた。

2025年
焦らずゆっくり無理せず
だ。
あと、
起こってしまったことをクヨクヨ考えないこと！
精神の平静を保とう。

それほど寒くもなく
穏やかな正月だった。

360mの長い廻廊が特徴の吉備津神社に
初詣に行ってきた。

岡山駅からのんびり桃太郎線に乗って
吉備津駅を降りて、10分ほど歩く。

吉備路は、山が丸くて低いので、
空が高く感じる。

結構、初詣の人でいっぱいだった。

新しい年　2025年の幕開けだ。
どんな年になるだろうか……

今年9月に、4歳歳上の次姉が急逝した。

しかし、モヤモヤとしたものが残っていて
それを片付けるために
今、故郷に帰る新幹線の中だ。

身内の死なのに、
すっきりしない。

次姉は独身で
1人暮らしをしていた。

もう1人、９歳離れている長姉がいて
その姉が全て後始末をして
今、彼女は故郷のお墓に眠っている。

さて
どんなふうに対峙するべきか…

色々抱えていて
心身不調の中なので、癒しのために
好きな文房具売り場に出向いて
見つけた　１本の万年筆。

SHEAFFER Sagaris(サガリス)

スチールペンではあるが
試筆してみて
とても滑らかで、すっかり気に入にいってしまった。

ボディは黒で金色のトリムの装飾。
ごくシンプルなデザインだ。

Sheaffer の万年筆は、
購入してからもう30年も経つが
「Targa(タルガ) という1本を既に所有している。

しかし､､､
最近、いつもバッグに忍ばせて、
ガンガン気軽に書ける万年筆を探していた。

今、家で手持ちの万年筆は
10本ほど数えるが、
どれも思い入れがあって
中々「気軽に」持ち歩いて使えるというような
ものがない。
あっても、何処か毎日持ち歩くほどの
「お気に入り」の1本という位置付けにはないものだ。

国産のpilot社のものがそれにあたるかと思っていたが
どうも愛着が湧かない。

困ったものだと思っていたところ
ひょんなきっかけで
このSheaffer製の万年筆を購入することになった。

お気に入りで、メモ取りしていても気分高揚できる
代物。

だいじだなぁ。。。

早速、バッグに忍ばせて帰りの電車の中で
ウキウキ。

どんどん書いていこう！

今日は立冬
だんだん寒くなってきた。

文房具やさんに寄って
来年の仕事用の定番手帳を購入する。

少し思い立って
次姉の喪中葉書も買うことにした。

突然の訃報であった。

次姉の死について色々思うことがあって
最近の心の不調もあリ
もう一冊、心のおもむくままに
書き留める自由なポケット日記帳として
購入し
バッグに忍ばせておく。

そういう存在が必要。
手書きで文字をしたためる。
ボールペンではなく
やはり万年筆だろうか。。。
とりあえず、買ってすぐ書きたくなったので
サインペンを買ったけれど…

家の中で待機中のパイロットデシモ
を挿して使っていこう。