2021年の今日 早朝に天に旅立ったサブローの
4回目の命日だ。
昼遅くなってから、
「 アっ! 今日、サブローの命日だった〜〜!」
危うく、やり過ごすところだった。
ごめんよ〜〜。
すぐに、近所の花やに行って、白い花を買ってきて
部屋にそなえた。
お骨は、ペコラと並んで部屋においてある。
その大きさは、2か月ほど患ったサブローの体は
とても小さくなっていて、
2018年の夏、
熱中症であっけなく逝ってしまったペコラのお骨の横に
小さく寄り添って並んでいる。
生前の2匹の関係と逆だね。
ふとした折に、彼の存在を思う。
特に、最期の日に一緒に寝ていたベッドの上に置いていた
サブローによく似た猫のイラストのクッションに
目をやるたび
彼の存在の暖かさに触れて
心が安らかになる。
毎日の中で、嫌なこととか色々心労が重なっていると
そのクッションを抱きしめる。
サブロー
私たちは、何とか生きているよ。
そして、妹分の絹(シルク)も、もうすぐ17歳になるよ。
でもね。
全然、外見変わらないのだよね。
今だに、可愛いお嬢さんのまま。
サブローが可愛がってくれていた
絹そのままなんだよね。
だから、つい彼女の歳を指で数え直して確認するの。
そしてそして、
なぜか、お前が好んで飲んでいたバスルームの水道のお水を
飲むことが習慣になっているのだよ。
絹は、お前が飲んでいたそのお水が
とてもおいしいと思っているのかなぁ。。。
頑固に、水が飲みたくなったら、バスルームのドアの前に行って、
開けてちょうだい! とうるさく鳴くのだよ。
そのたび、私は、一緒にバスルームに入って、
コップに水を汲んで、彼女の口の高さにコップを支えて
飲ませるのよ。
手がかかるのよ。
ほんとに、お前が美味しそうに飲んでた
バスルームの水道のお水が
「 どうしても、その水ぢゃないとダメなの!」
と、頑固に主張するのよ。
あれあれ、、、
手のかかる仔になったもんだよ。
お空から、何とか諭してもらえないかなぁ。。。
サブローよ。