私の大事な赤ちゃんを、誰かが勝手に連れてった
だから私は泣きながら、あの子を探しに旅立った
あの子はほんとはゼリーでできた、甘くて美味しい子供なの
誰かに食べられちゃったなら、私は一体どうしましょ
あの子のかけた可愛いほっぺ、作り直してあげれるかしら

リアイベおつかれ！さまでした！！楽しかったなー　お相手いただいた皆さんに感謝！！　いろんないみで転さんが大活躍な年でした　また来年〜！

その回答はすとんと腑に落ちた。そうかそうかあ、確かになあ。最近感じていた違和感はこれだったのかあ。私にはあの子の言葉が妙に居心地よくはまったんだ　さて理解したところでどうしよう。まあどうもしないんですけどね。

「しーさん！！リアイベにはいっしょに行こうね！！ﾊｽﾊｽ」「ちょっと！シシーをどこに連れて行くつもりっスか！？あんなに人がうようよいる所に連れて行ったりして、もし俺のシシーが誘拐されたらどうするんスか！」「うるせえ転さん引っ込んでろ！シシーたんいっしょに行こうねｳｴﾍﾍ///」「させるかてめェ俺もいっしょに行きますよ！文句は言わせねえっスから！」「よしこいてめェPヤグにしてやんよ！！分裂しろ！！」「俺があんなフザケたマッシュルームヘアー許すと思ってるんですか？だいたいPヤグのトラカ手にいれるためにいくら使うつもりです？あんたどうせたいした額使うつもりないんだろ！！俺をマッシュルームヘアーにするなんて無理だね！！！確率的に！！！」「うっ、うるせえこのドペドがァー！！ｼﾞﾀﾊﾞﾀ」

最近ちびっ子と遊ぶバイトを始めたの　あの子たちはひとりひとりがすげえカッコいい世界を持ってて、とってもクールなんだ　私もこの子たちみたいだったことがあったのだと思うのだけれど、それすら忘れちゃってるんだ　もったいないねえ　私がなくしたものを、あの子たちはまだしっかり持っていて、これからなくしてしまうだなんてこと夢にも思わずにいるんだ　お姉さんはねえ、おとなじゃないんだけど、でもこどもでもいられないんだよ　いっそのことこどもだよって笑えて言えたらいいなあっておもっちゃう　ずるい大人だなあ、わたしは

「ここに一人可愛い女の子がいます」「うん」「通りの向こうから、男が一人やってきます」「うん」「ここで考えられるシチュエーションは」「お父さんの帰りをそわそわしながら待っている子どもとくたくたになりつつもやっと帰ってきたお父さん」「ハイ残念でした。正解は可愛いシシーと俺」「このクソ野郎」