2012年8月27日(月)三島ゆうゆうホールにて。I高校のNさんから電話で、「今日は外国人がたずねてきてお相手をするので塾をお休みします」と、うきうきした声。英語が使える絶好のチャンス、らしい。終了する頃、今日の教材を受け取りに現れた。とてもうれしそうに。次回、感想を聞いてみよう。
N中学のちひろさんは「動詞の時制、進行形」を学習。外人向けの日本語文法では、動詞を「ル形」「タ形」「テイル形」に分けるだけ。四段活用とか下一段活用なんてやらないでいい。日本語の動詞には時制の区別がないので、「いつもやっている」(習慣)は英語では現在形で、「今やっているところ」は進行形で、「もうすでにやっている」(完了)は現在完了形で表さねばいけない、というような内容を教えたら3時間の学習ですべて理解しプリントの問題にはすべて正答が出せた。理解力抜群だ。尾上
(追記)25日、母校「甲陽学院高校」の同窓会に出席した。なつかしの阪神電車で甲子園へ。球場の隣にあった校舎あとの「ノボテル・ホテル」が会場。パーテイには生存者140名のうち約50名が出席。創立者「白鹿」の清酒と1年後輩の佐治さん寄贈の「サントリービール」がたっぷり。一番親しかったF君、同じ宝塚中学からの編入組M君、東大受験の戦友W君T君、成績ピカイチS君などなど、みんな50年ぶりの再会だ。一番の親友で日本板硝子会長のF君が学年代表スピーチ。さすが弁舌さわやかだ。しかし、話しかけてくれても思い出せない人が多い。2級後輩の2人はアンサンブル部で私のタクトでTbを吹いていたそう。先週2年ぶりに開催したOB演奏会のメンバー表を見せてくれた。東大・京大学生中心のすごいメンバー!50年前の甲子園球場アルプススタンド、夏の全国大会でバンド応援演奏したのが懐かしい。佐賀県代表高の友情応援だったけど、初めてテレビに写ったのもそのとき。
(写真)伊吹山特産の「ルリトラノオ」。一面に群生していたっけ。