裾野市民文化センター
「仏舎利塔・平和公園」
雨の中だけど御殿場もやっと桜の見ごろになったので「仏舎利塔」に行ってみた。やはり「サクラ」といえばこの淡いピンク色の「ソメイヨシノ」がいいなあ。コロナ騒ぎが始まるまでは、いつ行っても中国人の観光客で占拠されていた「平和公園」に今はほとんど人影もない。2か月前まではいつも大型の観光バスが急な坂を乗り上げて、4〜5台のバスが入れ替わり立ち代わり駐車していたのに。
正門をくぐると箱根を見上げるスロープに「平和公園」の大きな看板が立っている。ここは法華宗「日本山妙法寺」の裏山で、50数年前に信者の堀内何某が私財で造成した公園だそうだ。正月になると「ドンツクドンドン」、と団扇太鼓をたたいて御殿場市内を早足に進む一行は、その堀内氏が「新宿」で大規模に経営するスーパー「三徳」の従業員たちらしい。この日も「仏舎利塔」の下に集まってあいさつの仕方を練習していた。「新人研修」の季節だからね・・・。
新3年生のSU君は前回「部分英訳」で、「彼の話し方は彼の父親を思い出させる」は、The way he speaks reminds me of his father.で、「remind 人of 〜」の構文を使う。今日からは3年生の分野だけど、もうすでに大学受験問題に入っているから、「重要構文」の45課から始めた。「目的」をあらわす「節」の作り方SV・・・so that S can V〜「〜できるように・・・」を勉強した。
ADさんは前回「関係詞の非制限用法」つまり、カンマ+Wh-の文を和訳した。・・at night, when most zoos are closed.「しかし、その時にはほとんどの動物園が閉まっているのだ。」で、, whenはbut thenと言い換えできる。今日は「関係副詞」のwhyやhowがThis is why・・・やThat is how・・・のように、先行詞が省略されていても「〜する理由」「〜する方法」と訳せばいいし、さらに意訳して「こういう理由で」つまりfor this reasonとか「そういうやり方で」つまりin that wayに置き換えてもいい。
OB君は前回「関西大」の英文が難しかった。andがあったら次の語句を見て仲間を探さないと。・・・the space shuttle, which has a speed 30 times that of a jet and can circle the earth in an hour and a half.ここではcan circleは前のhasと並列だから「そのスペースシャトルはジェット機の30倍のスピードがあり、一時間半で地球を一周できる。」今日は「関係副詞」の和訳で少し難しかった。That is why people are starting to worry about what this could mean for the future of our planet.も「そういうわけで、人々はこのことが地球の未来にとってどんな意味を持つだろうか、と心配し始めている」。この助動詞couldは「仮定法」で「〜できるだろう」の意味。
YAさんは前回「京都産業大」の英文が難しかった。As entertainment it should be treated as dessert and not be allowed to become the principal meal in our children's lives.「A and A'のルール」に注意すると not be〜はbe treated〜と並列だね。ともに助動詞shouldにつなげて、「娯楽としてテレビは子供の生活ではデザートとして扱うべきで、三度の食事になるのを許してはいけないのだ。」今日は学校の課題のエッセイを添削してあげた。難しい内容を日本語にひきずられずに、いかに平易な英語で表現するかが大切だ。
社会人のSUさんは前回、接続詞thatが「同格関係」の場合の英文を和訳してかなりしっかりできていた。Young Japanese women tend to standardize very quickly in the sense that・・・「日本の若い女性は・・・という意味で、すぐに『標準化』してしまう傾向がある。」動詞のstandardizeが読者に違和感があると思い解説したもの。今日は「否定」の文法・作文を勉強した。
御父兄の皆様へ・・・今日から新学期の授業を始めました。新3年生は「重要構文101」をこの1年間でほぼ半分終えたので残りをそのまま続けます。文の構造を学んで正確な和訳と英作文ができ入試問題に生かしていきます。長文読解と語順配列の問題も受験問題なので継続していきます。
今日は長泉町でも「コロナ感染者」が出たそうで心配ですね。4月から裾野教室の出席者は5名なので、30名用の大会議室で3人掛けの大きな机を一つ飛びに使っています。隣の生徒とは椅子が5人分もあって4メートルほど離れてお互いに安心です。会議室の2つの出入り口も開けっ放しで空気の入れ替えに注意を払っています。私自身も感染に十分配慮しながら「文化センター」が使える間はこのまま「UG会」を続けていきます。 尾上
(追記)この仏舎利塔の中にはインドのネール首相から昔贈られた仏様のお骨が収められているそうだ。「しゃり」とはサンスクリット語で「骨」のこと。「塔」はヒンズー語ではストゥーパ。日本では仏教の伝来とともに「ソトバ」に変わった。つまりお墓に立てる木の板「卒塔婆」のこと。インドのサンスクリットとヨーロッパのラテン語とは同じ印欧語族なので、英語のタワーもストゥーパと同じ語源なんだね。
さて、坂を下って「東山湖」に回ってみた。関東近県からファンの集まる「ニジマス釣り」の人気スポットだけど、さすが冷たい雨のこの日カッパを着て釣り糸を垂れているのは二人だけ。アオサギが数十羽、湖岸にずらっと並んで水面をにらんでいる。周囲800mほどの湖畔の桜並木を歩くと、ソメイヨシノが8分咲きで、まるで華やかな「桜トンネル」をくぐる気分だ。









