ゆうりの精神安定剤


言いたくなかったからずっと黙ってたけど、めいこいにおけるわたしの最大の地雷は鏡花たんではなく春草さんだった。

なのに春草さんクラスタに絡まれることがとても多くあって、グッズだったり相方だったり目的は様々だったけど。
だからこそわたしはちゃんと春草さんのことすきって言って、協力できないって分かるようにしてきた。見たくないから話したくないからちょっとだけどアピールしてきた。無駄だったけど。


ひらかわさんやセンパイにも不思議がられたの、ひらかわさんには「想い方の違いじゃない？」と言われた。

前にも書いたけどいままでめいこいを追いかけてこれたのは春草さんのおかげだった。
鏡花たんへの気持ちだけだったら苦しくて切なくてどこかできっと挫けてた。


想いを認めてほしいとかグッズがたくさんほしいとか、そういう意味でのすきじゃなかったと思う。

いてくれるだけで救われる存在があるならば、ゆうりにとってその存在は春草さんだった。


鏡花たんのことも春草さんのこともすきなの？と思われても、それでもすきなのをやめたくなかったのはわたしの子供じみた我が儘だ。
春草さんじゃなかったらとっくの昔に全部諦められてた。
鏡花たんへの気持ちを疑われるのは嫌だったけど、それでも手放せなかったのが春草さんだった。

気づいてくれる子はいた。
言わずにわかってもらおうなんて無茶な話で、言葉にしなければ伝わらないことのほうが多くある。
それでも言いたくない、そんな想いだったよ。大切にしたかっただけだった。



想いはいつもままならないものだよね(._.)

明日からはちゃんとする

鏡花春草に好意を持つ人間及びそいつと関わっている人間が大嫌いだ、そこに一人の例外もない、死ね


街は随分賑やかだけど、わたしにはすべて色褪せて見えた

今日で世界がおわればいいのに。愛してる

いまこの瞬間からどんなに遠く離れた日々にいたとしてもわたしは鏡花さんのことをとてもすきでいるのだと思う



ゆ「鏡花さんは鏡花ちゃん、ゆうりはゆうりくんにもなれるからもしゆうりが男で鏡花さんが女だったとしても大丈夫。結ばれる」
鏡「何まだ熱あるの？ほら、おでこだしなよ。熱計るから」
ゆ「鏡花さんすきー」
鏡「知ってるー」

そういえばこのまえ鏡花さんに壁どんして〜てお願いしたのね・・・


あ、

やっぱこの話ナイショ。。

職業：家事手伝い


お昼寝から目が覚めたら枕元に置いてた読みかけの本をぱらぱらと開いて気に入った一節があればそれを音読する
鏡花さんはそんなゆうりをじっと見つめていてこの時期は寒くないようにと布団から出た肩にそっと毛布をかけ直してくれるの、愛だね

鏡花さんはずっと傍にいてくれるから
ここが世界でいちばん安心するやさしくてあたたかい場所なのだと思う