大気中の酸素濃度が今よりも濃かった太古の昔、とりわけ昆虫のサイズが今よりも馬鹿でかかったらしく、あのゴキブリも体長が50cmほどあり、人間の祖先をも捕食対象にしていたとの記事をネットで読みました。数ある昆虫の中でもゴキブリだけは嫌いという人が多いのは、当時のゴキブリからの捕食に対する恐怖がDNAに刷り込まれているからとの説があるそうです。ちなみに巨大ゴキブリがいなくなったのは、火山の大噴火で大気中の酸素濃度が低下したからだそうです。火山に感謝です。
さて、先週の土曜日の分と2回合わせての更新です。
12月16日(土) 曇り後晴れ 稽古参加人数 伊丹20名、川西7名、宝塚57名
今年最後のトリプルヘッダーの稽古に臨みました。午前の伊丹道場は子どもたちも多く、また中学生のM優ちゃん、R志君が揃って参加と賑やかな稽古でした。主に短刀取りの稽古をおこないました。伊丹道場は本日が今年の稽古納めということで、皆さん、本年もおつかれさまでございました。
続く川西道場では、二人取りの稽古を展開しました。少人数でみっちりと稽古に取り組むことが出来ました。
そして宝塚道場。多くの参加があり、活気のある稽古でした。短刀取りに加え、最後は小手返しと一教の二人取りの稽古に取り組んでいただきました。終了後は今年最後の反省会。気の利いた会話と美味しいビールでしっぽりと盛り上がりました。
12月18日(月) 晴れ 稽古参加人数 前半22名、後半14名
日曜日からぐぐっと気温が下がり、今日も随分と寒い一日でありました。子どもたちは寒そうにしているのではないかと思いつつ道場に入ると、子どもたちは元気に道場内を走り回っておりました。
前半・少年部は年末スペシャル特番ということで、胸取り、後ろ襟締め等の稽古をおこないました。後ろ襟締めは普段滅多におこなわないので、子どもたちは興味津々でありました。そんな中、S将君がはじめての袴姿を披露してくれました。良く似合っていました!
続く後半・一般部では、組杖と徒手技で、力を抜いてめぐりで相手の力を上から受け流す稽古をおこないました。徒手技は片手取り体の転換、交差取り横入身投げ、引き倒し、正面打ち入身投げ、そして横面打ち小手返し。そして最後の呼吸投げの受けはK野さん、誕生日のお祝いです。K野さん、誕生日おめでとうございます!