ずっと書いてきたこの日記では初めてTVの話題になります。
1982年11月から1983年3月まで放送された番組を今になってBS放送で偶然、見る機会があり、当時のウサギはまだヤナセの現役係長セールスで30歳。
テレビなどほとんど見ることもせず仕事に没頭していた時代で、もしその番組を見ても時代劇は爺さん婆さんの見る「水戸黄門シリーズ」と同じようなものだと鼻で笑っていたかも知れません。
ところが自分が今年正式に高齢者扱いになる年齢で興味を持ったのか、はたまた主人公のキャラクターが自分の好きなタイプだからかどちらとも云えないのですが、とにかく気に入ってはまってしまいました。
その番組は当時片岡孝夫、現在71歳の人間国宝片岡仁左衛門氏主演の
「眠 狂四郎 円月殺法」というドラマです。
英国版007の日本版ともいえる幕府に反対する薩摩藩を中心とした西国13藩の謀反計画を阻止する諜報員ともいえるものですが、片岡孝夫の美しく静かで寡黙でちょっと天然なお坊ちゃま的魅力に今更気づき虜になっています。
人は強い人はたくましく男らしく獰猛な人が多いのですがこの主人公は強いのに細くやせ形で柔和で女性にもてて情もあるのですが、現実の場面では非常にクールで先が読めて情におぼれずに次の目的地に向けて旅立ってしまうのです。
歩くときは手を交互に振らず子供のように袖の中に手を隠すようにして背筋をまっすぐにして… そして群れない一匹狼的なところは自分に似ている。そんな点に共感を持ってしまい惹かれ魅力があるなあと…。









