今は亡き母も生きていれば92歳ですが、大学在学中の19歳の時に亡くなってしまい当時の母は48歳という若さでした。
私の頭の中では「♬人間50年〜♫」という織田信長が幸若舞で演じた歌詞が焼き付いていて、現在の長寿国日本人の平均寿命まで人生そんなに長くは生きられないのではないかと自問自答の日々です。
武士の端くれとして介護が必要になって自分のことが自分でできなくなった時点で人に迷惑をかけずに潔くあの世に行こうと…。
幼少の頃に過ごした湯の町「別府」の市街地の裏山に当たる海の見える丘の上にお墓がありますが、今ではその墓を守ってくれる親戚も老齢で管理が途絶えてしまい、幸い四国のベース拠点から佐田岬に出てフェリーでアクセスも近くなったので良心に沿って行けるときには訪ねてお墓の手入れをして来ることにしています。
今、西伊豆の高台の家から見下ろす駿河湾ととてもよく似た光景が母の墓からも同じように別府湾を見下ろせて。母が天国から見る光景を場所を替え見ているような気がしています。
晩年になったウサギが海の傍にこだわるのもそんな深層心理が働いているのかも知れません。









