RSS
兎の放蕩物語


節分そして立春

節分そして立春
富士山麓の杜の中で暮らしていると暦の上での季節感が都会よりも忠実に推移していくような気がします。

ここ鳴沢村は1月1日から節分の2月3日までは毎朝は氷点下8℃前後まで冷え込みますが33日間も雨も雪も降らず、青い空と晴天の日が続きました。

兎は雪に閉じ込められる生活は苦手ですが12月生まれなので寒さは平気です。富士山麓は青い空と白い雲が冬の富士を凛々しく雄大に見せてくれます。毎朝、別荘地内や仕事で移動するときも色々な角度から富士吉田や河口湖の街のどこからも富士山を眺めることが出来る日々は幸せです。

さて暦の上での「立春」から確かに空気が緩んできました。
零度を境界にした湿った空気が山麓にも忍び寄り窓の結露が出来たり外に駐車している車の窓が凍ったりしてきます。それまでの湿気など寄せ付けない空気の冷たさから周りに空気がウエットに変わる季節。春はもうそこまで来ている感覚です。

サンルームにお雛様を飾ってぼんぼりに火を灯し季節感を出してみました。
11/02/08 (Tue)


黒潮町・伊の岬 

黒潮町・伊の岬 
四国の高知の旅に戻ります。

国道56号線を四万十から中村に向かう途中伊の岬の標識が出てきたので国道を逸れて土佐湾沿いにローカル道を走る。

見つけた伊の岬の道しるべのところに髑髏のような形の奇岩を発見。
地図上では岩の名称がないので「髑髏岩」と名付けて立ち去る。

この日はたまたま天候が崩れていて高知といえども寒い一日でした。
11/01/29 (Sat)


藤田嗣治 (ふじた つぐはる)

藤田嗣治 (ふじた つぐはる)
先週末、友人6人で強羅温泉に遊びに出かけたときにずっと行きたいと思っていたポーラ美術館に行ってアンリ・ルソーと日本人画家「ふじたつぐはる」さんの作品を見て、自分にぐっと来るものがあり、早速美術館のショップで藤田氏に関する書籍「異邦人の生涯」を現在、熟読中です。

自分が晩年になって色々な出会いや巡り会いで多くの人に会っている今。
自分の存在や行き方を振り返りながら興味の矛先を多くのものに向ける気持ちが強く働いています。

80年以上前のパリでの出来事や藤田氏の異国での活躍を思うと胸がギュンと来る思いです。
11/01/28 (Fri)


自動車は早い!

自動車は早い!
1月もあと数日で終る26日の水曜日。
今日は世田谷の提携工場に依頼していたメルセデスの車検が完成する日。

富士急行の仕事を終えて中央道で調布経由で工場に直行して、SLKの納車に練馬まで環八で回送。無事届けてまた河口湖にとんぼ返りです。

時間に追われ、貴重な時間を節約すべくお客様の車庫に置いた東京往復のギアは赤いティグレ。調布インターから大月まで25分、大月から河口湖まで谷村で休んでも15分。写真の富士山に向かう河口湖線は現在大月から須走まで社会化実験中で高速代金が無料です。通勤割引の時間帯は八王子から700円、走行時間50分で河口湖まで来られる特典は享受しています。

3時半からの午後の富士急の駅の管理の仕事まで分刻みのスケジュールは時間通り運び、管理駅の駐車場まで調布から1時間で到着です。忙しいけどウサギは貧乏暇なし状態ですよ。よく学び、よく遊び、よく働いています。

やはり車は早いです。ちなみに三鷹から大月経由で富士急の電車で来ると2時間10分は掛かります。距離が100kmだから1時間は計算どおり。燃費も15km/lは走っているので運行コストは電車よりも安く済みます。

健康なうちはいい車を売って、いい車を運転して好きなことを仕事に忙しくぴょんぴょん走り回るウサギです。
11/01/26 (Wed)


宿毛湾と大島

宿毛湾と大島
四万十から土佐清水方面に向かって海岸線に沿ってR321通称「足摺サニーロード」を足摺岬→叶崎方面に走ると四国の南端を多くの岬が入り組んでいる懐かしい景色を満喫できます。

321は宿毛でR56と合流。愛媛まではこのR56を走ることになります。
宿毛の町の松田川の河口に沿って大分の佐伯と宿毛を結ぶ「宿毛フェリー」が就航。この辺りは暖かく対岸が九州でフェリーで何本かの航路が結ばれている。

フェリーが出て行く湾に「大島」という小さな島が陸続きでつながっていて島をゆっくり一周してみる。感覚的に近いものを感じながら1月なのに寒さを感じさせない青い海が身近に迫って心地の良い風景が続きます。写真は停泊中のフェリー。
11/01/25 (Tue)


南国の海を求めて‥!

<e713e>南国の海を求めて‥!
また、四国の旅に話を戻します。

今回は友人を訪ねて徳島・香川と周り、高知で友人と別れて終の棲家となる南国の海辺の村や街を探して旅をするというのが目的でした。

高知の土佐市・中村市・四万十市・宿毛湾・竜串・大月
愛媛の宇和島とその周辺の西海

この辺りに狙いを定めて車でスローに回り、最後は道後温泉で四国を後にする予定です。
11/01/25 (Tue)


志度湾の牡蠣

志度湾の牡蠣
個人的にお世話になっている志度の組長から旬の取れたての生牡蠣がクール宅急便で届きました。採れた翌日時間指定で到着です。
兄貴と慕って舎弟分のウサギが毎年四国に行く際は高松に行く途中不義理をせずに新年の挨拶に組に伺った答礼として届いたものです。

一昨年は組長に地元の料理屋に招待され、おなかいっぱいに「焼き牡蠣」をご馳走になり瀬戸内海は広島だけではなくここ志度湾でも新鮮な牡蠣が水揚げされるのです。

たくさんいただいたので、初日は牡蠣ご飯、二日目は牡蠣のクリームシチュー、そして最後は牡蠣フライにして食しました。四国の旬のものを帰宅しても食べる機会を持ててウサギは幸せ者です。

プレートに志度の牡蠣フライ、付け合せに淡路島のたまねぎとミニトマト、帰路三河湾の魚市場で購入した海老を解凍して素揚げで調理。濃い目のアルゼンチンのシャルドネとあわせました。淡路のたまねぎは甘くて香るのでそのままいただきます。クロスは南仏アルル、お箸は道後温泉で名前を入れてもらい、白いプレートは玉村豊男さんの軽井沢の農園「ヴィラ・デスト」ワイングラスはマドリッドで買い求めたものです。ひとつの食卓に世界のエッセンスが集結します。料理の腕はまだ未熟ですが少しずつ習得できています。
11/01/19 (Wed)


多くの友人と再会

多くの友人と再会
淡路島は四国の玄関口ですが兵庫県に属し車は神戸ナンバーになります。

旅の前半は兵庫・徳島・香川の多くの友人との再会
旅の後半は晩年の終の棲家を探しに高知・愛媛へ

この2つが今回のテーマでした。
そして四国4県を時計回りに車で2500km走破しました。
1日300km弱を走った計算ですが実際は行き帰りの高速道路は高いアベレージでしたがスローに楽しんできました。

さぬき・志度の組長
さぬき・神崎の英会話学校の同級生
徳島・藍住のもとヤナセ四国社長
高松・うどん「浜街道」のオーナー
高松・高松のパパといわれたKさん
高松・ヤナセ四国の若い営業マン2人
そして前の日記のMさんご夫妻

後半は単独で海沿いの村や町を訪ね歩きます。
11/01/17 (Mon)


アドリア海からエーゲ海へ移動

アドリア海からエーゲ海へ移動
高松は最初、日本の地中海のイメージを持っていました。でも四国の北側になり緯度的にもちょっと北、イタリアでいえばベネチア(水の都)のイメージなのではと最近は思い直しました。イタリアの北から東側の海アドリア海でしょうか!

高知はどうでしょうか?日本では太平洋・黒潮の通る温暖な外洋。
ウサギは5年前に土佐のエーゲ海に浮かぶ島を見つけました。

ギリシャのサントリーニ島です。
ベネチアの友人夫妻とギリシャのサントリーニ島のホテルで合流する段取りです。話が飛躍してどこまでが本当か判断できなくなりますね。でも半分本当なのです。

そのお気に入りのホテルに高松のワインの友達と一緒に遊びに行ったというのが事実です。

そのホテルサントリーニはギリシャのものと大塚美術館的に同類項です。
そのまま建物を空輸してきた様に精巧に再現されています。

サービスも日本離れしてとてもあちら的にラテンです。
モエ・シャンドンを持ち込みでレストランで食事をして、私たちに縁がある懐かしいボルドーワインのサンジュリアンの4級のシャトーものがごく自然に見つけられてしまいました。

友人のM夫妻は高松でワイン同好会「葡萄の仲間」をともに立ち上げた旧知の親しい友人で、そのワインのコレクションは半端ではありません。メルセデスのオーナーでもありヤナセの大切なお客様でもあります。

でもウサギが一番一緒にワインを飲みたいテーブルを囲みたい友達です。

11/01/17 (Mon)


花樹海→ウサギ・高松に戻る

花樹海→ウサギ・高松に戻る
高松の街に着くとウサギは本当に心がじ〜んとしてきます。
懐かしさと切なさと自分の運命がこの街に依って振り回されている、いや動機付けられているような胎内回帰した赤ちゃんのような心になるのが止められません。

宿は日本旅館の「花樹海」高松市内中心部から西に車で5分も掛からない高台のもと料亭だった歴史ある宿です。

部屋から見える瀬戸内海の箱庭風景は飽きさせません。
手前にJR高松駅の電車区・浜ノ町のマンション郡・向こうは鬼が島(女木島)高松港。
首を右に振ると全日空ホテル、宮脇書店の観覧車・遠くに屋島が見えます。

ここでゆっくりと露天風呂に入り、同じく瀬戸の島々を見渡していると14年も歳月が経過してしまったのか?
自分は白髪三千丈の李白の様に晩年になって孤独に暮らした時の句「秋浦歌」を思い浮かべてしまう。
童心と老心とがひとつに融合された心境にも似て‥

白髪三千丈
愁えに縁って箇の似く長し
知らず明鏡の裏
何れの処よりか秋霜を得し
11/01/17 (Mon)


total : 134894
today : 52
yesterday : 74


<<PREV   HOME   NEXT>>