30年近く勤務したヤナセを辞めた時に発想の転換を計ってヤナセの代理店の仕事ではなく他の仕事をしていれば自分の人生にとって違う道の選択もあったかも知れないウサギの晩年。
昨年辺りから同期入社した仲間も定年退職の時期になり、人それぞれ違う家庭環境であるとは思いますが仕事を離れてあくせくせずにゆっくりと悠々自適な日々をが待っている事と思います。
自分は北海道での三重苦から逃れて我慢の人生を選ばないで脱出してきた逃亡者ゆえに精神面での不健全な病いだけは避けられたものの、日々の生活の糧を得るための毎日は、海が少し荒れていて天候が悪くても魚を捕りに港から漁に出る漁師のようなものだとつくづく感じます。
でも過去の50年近い人生からは得られなかった事。
人間(男と女)はともに平等であって、どちらか一方がどちらかに依存・従属せずに互いを尊敬しあい、かつ感謝の気持ちや愛を実感して互いに助け合って暮らしていくという●生きて行く為の人の優しさや自然の思・教訓●を還暦間近になった最近の10年でやっと得ることが出来たのでその面ではとても幸せな晩年の日々でもあると思うのです。
同じ漁師なら暗い日本海や北の海の漁師ではなく写真の地中海で暮らすマルタの人たちの様に青い空の下で独特の魔よけの印を目のように描き、明るいカラーの舟に乗れるようなラテンの心を持った漁師になろうと思っています。









