民泊を通じて色々な出会いがありますが、母子二人で二泊三日の予定で来てくださった親子にすごく親近感が沸き心からおもてなしが出来ました。
どうしてだろうと思うと…!
きっと自動車愛好家の私がBMWミニ・クラブマンで6歳の男の子を助手席に乗せて少し約束の時間より遅れて到着した親子を心配していて、無事に来てくれたことへの安堵感とどうしてお父さんが一緒ではなくお母さんが慣れない高知県の山の中の私の家に来てくれてさぞ心細かっただろうと考えたことから始まりました。
三日間その小さな男の子の緊張感を解き好きな食べ物を聴いて初日はオムライス、二日目はスパゲッティ・ナポリタンを夕食に用意して 普段は子供の料理などあまり作らないで済んでいたのですが、好きなものを食べさせてあげたいという父性本能が働いたのか…?
お母さんと子供の少しスローな時間の取り方など孫を見るお爺ちゃんの気持ちが強く働き、娘を見る親の気持ちになって仕事をきちんとこなして輸入車に乗るマインドを持ち合わせた女性を応援したい気持ちが自然と湧いてきたせいかも知れません。
少し情緒的なゲスト対応でしたが今朝 お見送りして過ごした3日間がとても貴重な時間を持てたような感覚で送り出しました。
乗って来られたミニを最近バンパーをこすってしまったと相談されてコンパウンドワックスでぶつけた青いフェンスの塗料をはがしていき、あとタッチアップすればぶつかったようには見えない様に短時間で綺麗にしてあげて とても喜んでもらったことも良いことをしたなあと…思い返しているセンチメンタルな翁の私です。