今回のタイトルの締めくくりはグーグルに書いてくれた口コミレビューの内容の豊かさと高貴さだと思います。
Emmiline(エムリンさん)の日本文化への憧憬は本当に真剣そのもので滞在時の2日目はカルスト高原の観光の後に仁淀川の渓谷に行く予定でしたが前日のディナーで日本食や歴史の中で江戸時代や平家物語の話題も出た折に地元で1100年の歴史を持つ津野山集落の「古式神楽」の話になってたまたま翌日が熊野神社で開かれる日だったので誘ってみたところ快く仁淀川行きの予定を翌日に変更してくれてお昼時の開演前の食事会から出ることになって神主さんや神社の代表から村の氏子さんに紹介されて皿鉢料理と祝宴の主人公になってしまいました。迎える側の人たちの温かい歓迎のコールに答えて和太鼓の即席練習にも参加、実際の練習に加わって太鼓を打ち皆の喝采を浴びました。
このような国際交流を🐇の家だけではなく村中の人たちから話しかけられてそれに日本語で答える彼女に村の男衆は思わず憧れの気持ちを抱いてしまったと思います。たった一人の勇気ある日本が好きな若いフランス女性が山奥の村に突然🐇の家経由で現れて村の人と歓談する姿は美しい光景でした。
そしてタイトルのグーグルに書いてくれた口コミは機会があれば皆さんに見てもらいたいほど内容が高いものでした。
このairbnb で外国からのゲストを迎える仕事をしてよかったなあとしみじみ感じる🐇の日々でした。

写真は熊野神社の氏子で実際半日私たちを案内してくれた村の民生委員の友人。フランス語も独学で少しずつ学習してきた人物です。