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兎の放蕩物語


年の終わりに初めて健康のありがたさを知りました。

年の終わりに初めて健康のありがたさを知りました。
♪「もういくつ寝るとお正月…」♪の歌ではないのですが 年の瀬のもう終わりに近いときに発熱して身体が熱く力が入らなくなり4年振りに発熱してしまいました。

この時期に発熱すると病院で受付を済ますとクルマの中で待機を命じられ「抗体検査」をしてコロナかインフルエンザだと院内に入れないそうで検査を受けると結果はすぐにわかり、共に「陰性」で自分でも安心しました。何しろ東京から田舎に疎開してコロナにかからぬよう4年間も生き残ってきたので今になって陽性など考えられない🐇だったのです。
おそらく蓄積疲労で自己免疫が弱くなり体力が落ちて風邪をもらってしまったそうなのですが、最近血圧が高めになっていて先生からあなたは全力疾走してまだ呼吸が落ち着くのに時間がかかるくらい心臓を圧迫されていますと胸部レントゲン室に入り撮影されました。先生は血圧が高い状態が続くと心臓が肥大傾向にあるので心配された様で、結果は肺の中での心臓の占有面積が50%以下なので許容範囲にありますと説明され、風邪薬と一緒に血圧を下げる薬を処方してくれました。風邪が治るより前に毎日測定する血圧数値が驚くほど薬の効果が出て驚いています。実際この二日はほとんど何も食べずに寝てばかりいるのです。
病院嫌いでこの年まで来てしまったので 改めて自分が薬漬けの生活をしていないから一種類の薬だけ処方されてそれを飲んでこんなに効果があるのか?と改めて驚いた🐇でした。
12月にもう72歳になっていてこれからはあまり無理できないのだなあと実感した次第です。
写真はその時の胸部のレントゲン写真です。
健康には本当に気を配りましょう。
23/12/30 (Sat)


クリスマスは高松の隣人とホームパーティ

<e234e>クリスマスは高松の隣人とホームパーティ<e234e>
年男🐇の年もあと一週間になってしまいました。
昨夜は高松の部屋で隣人とクリスマスパーティ。持ち寄りで夫々打ち合わせした食材や料理を用意してパーティディナーで楽しみました。

高知の民泊も軽井沢的にシーズンオフで2月の立春が過ぎるまで特別な要望がない限り暖房費もかさむので一時クローズしてカレンダーも休館日を設定してお正月は高松でゆっくりする予定です。

12年に一回しか回ってこない干支の🐇も6回目の兎年の一年間でしたが生涯一番記憶に残る年となり晩年の生き甲斐も体感できて幸せな一年でした。
皆さまもよいお年をお迎えください。
23/12/26 (Tue)


何とも不思議な年末の天候

何とも不思議な年末の天候
昨年もそうでしたが年末に寒波がやってきてクリスマス前の日本はどこも気温が下がり山荘のある津野町も高松のマンションも、調べてみると西伊豆も富士山麓もどこも最低気温を記録していて逆にどこも月末から正月三が日、日本人が自宅で過ごす憩いの時間は神様が穏やかに人々を休ませて、逆にクリスマス前後は聖夜を準備してホワイトクリスマスにしてくれるんだろうと…。

古希を過ぎ先日72歳になった🐇は老齢からか11月までエンジョイしていた外国人のゲストとの交流が12月になった途端に予約も入らず山荘に出かけてもただ寒さを感じるだけで予定より早く快適な高松に夜間高速道路を飛ばして舞い戻ってしまったので、村への郷土愛や丹精込めて手入れや管理をしている二軒の家への思いはどこへ行ってしまったのかとただあたふたしているここ数日です。

東京の人が軽井沢に別荘があっても冬にはいかない人が多いのも頷けますが軽井沢の気温よりまだ箱根の強羅の富士屋ホテル近くの天候に近いので箱根駅伝で街角に立って応援できる程度の寒さですが、今まであまり苦にならない🐇も我儘な普通の年寄りに過ぎないことが分かり自分でも恥ずかしい心境です。

札幌での4年間の生活を振り返っても 雪の日が続くと気が滅入って東京が懐かしくすぐにでも飛行機で戻りたいと考えた頃を思い出しました。慣れていても雪がトラウマの🐇です。

23/12/23 (Sat)


カルスト山荘での作業A

カルスト山荘での作業A
凍結する水道管の点検と蛇口から少量の水を出して留守にする。

これは標高1040mの河口湖や標高1300mの中禅寺湖で暮らした経験から水抜き作業やトイレに不凍液を入れて便器の割れや破壊を防ぐ策は経験済みですが高知の標高550mの山荘は少し例外です。

というのは私自身完全な水抜きをして留守にしたいのですが村の恵まれた水道事情で村の人から水道代は気にせず全部の蛇口から水を少量出しておけばよいという人がほとんどで実際年間の水道料金も1年分で都会の一か月分程度の安さなのです。

もう一つこれは民泊で予約が入り高松から駆け付けてお風呂が使える様にするには複雑な水抜き作業の逆を作業し関連して屋根にある太陽光発電の温水もまた屋根の上に送るという複雑な作業があり、来年の冬は休業する予定でいましたが、いろいろ意見を聞いて泊りたいゲストがあれば泊めてあげたいという考えもあって今回は複雑な水抜きを回避して水を出しっぱなしにして家を空けることにしました。

写真はタイヤ交換をした翌日早速雪模様になった山荘前の村の写真です。
23/12/22 (Fri)


カルスト山荘での作業@

カルスト山荘での作業@
買い物用軽自動車「与作439」号のタイヤ交換

ここ高知の奥四万十の上流域は買い物をするのに遠く離れた町の大きなスーパーのある須崎市まで片道約45kmありいくつか店を回って帰宅するまで100km以上走ります。宇和島市までは片道約80km、高知の市内に行くにも同じ距離があります。

欧州車のハイオクガソリンの高知県の価格は190円以上するので買い物はもっぱら山荘においてある軽自動車を使います。
11月の滞在は長かったのですが多くの接客対応があってタイヤ交換する時間が取れずいったん高松に帰りました。そして二週間ぶりに高知に戻って冬用のタイヤを交換しました。VWやベンツは大きなタイヤが装着されているので交換作業は重労働になりますが、軽自動車は14インチでタイヤも細いので重量も軽くゆっくりやって外したタイヤを綺麗にメンテしてワックスをかけて倉庫にしまうまで1時間ちょっとで作業できます。

これで安心。その日は山荘に上がる私道の上り坂に雪に備えて塩化カルシウム粒剤を道路に撒きました(約80m分)翌日早速積雪があり効果てき面。坂に降った雪は解けていきます。
23/12/22 (Fri)


二週間ぶりの高知はもうすっかり冬模様です!

二週間ぶりの高知はもうすっかり冬模様です!
今の時期は陽光がたっぷりの高松での暮らしが快適で高知に行かなければと思いながらもう二週間も経ってから重い腰を上げて高知の山荘に向かいました。
室温は5℃前後しかなくすぐに部屋を暖めて氷点下になる朝を迎えます。

でも私の帰りを待ってくれる村の友人がすぐに来てくれて冬至が近いので柚や野菜・漬物を持ってきてくれます。
外国人が来た時に協力してもらっている友人二人を招いて早速食事会です。

今回暫く来ないつもりで二軒とも完全な水抜きをして帰ろうと考えていましたが、来た時の逆の作業にミスがあると宿泊予約が急に入ったときに対応が難しいという状況も分かり今回は洗面所や台所の水を少しずつ出しながら1月また来た時にすぐ生活できるように方針転換しました。といっても折角来たので色々やることがあります。
23/12/20 (Wed)


湖の対岸Cヴィラ塩江は今の日本の状況の姿見かもしれない…。

湖の対岸Cヴィラ塩江は今の日本の状況の姿見かもしれない…。
バブル時代を謳歌してきた🐇の世代からするとこの話題にしているリゾートホテルの現在の姿は「平成」の時代が始まってから今に至る35年間の日本が没落していく過程を映し出しているものの代表かも知れません。

少なくとも私の場合は良い暮らしをしてきた期間が長かったのでシティホテルや会員制倶楽部や高級車を始めとする小奇麗でおしゃれな生活が基本だったのでそれを極端に崩されることなく晩年まで生きてこられました。

お客様がそれなりの生活をしていてその恩恵に預かったり、それなりのマナーや振る舞いも身に着けて一流のものを見てこれたので何を見ても物足りなかったりこれは基本から外れているという見方をしてしまうのです。

寛大に振る舞ってはいますが自分の理想から外れたものには冷たい視線を向けてしまうものですが、それはそれ故仕方がないし満足できない事象は本当にそう思うことなので今のグローバルな世界観と皆同じレベルで慰めあっている現象は理想や基本から外れていると思わざるを得ないのです。

国力が落ちて日本だけを一人勝ちできないようアメリカから誘導され 防衛意識も薄くただの平和ボケで九州や対馬が占領されても中京に手出しが出来ず、台湾や尖閣諸島が奪われても抵抗できないまま ただ新しい覇権国家の帝王に一言も言えずに盲目的に従ってしまってもおかしくないような状況を同時に危惧しています。

皆、この国をこれ以上辱められないように頑張ってほしい
23/12/16 (Sat)


湖の対岸Bヴィラ塩江の料理とレストランサービス

湖の対岸Bヴィラ塩江の料理とレストランサービス
友人が会員権を持っているので 年に数回は温泉利用や宿泊や食事をしていますが、コロナ禍でホテルの稼働率が下がり従業員やスタッフの雇用調整がどの旅館業でも余儀なくされて今年五月以降のコロナ感染が五類に分類されてホテル・旅館業もまた客足を取り戻しつつありますがやはり人的サービスの質が低下しているのは実感します。
🐰は時を同じくして民泊業務を高知の山荘で今春から実質スタートさせましたが個人のレベルでも質の高さや料理の美味しさについての探究心は人一倍努力しておもてなしが重視されるairbnbの宿泊で高い評価を得て Super Host の認定も受けています。
またヤナセ時代より都心の多くのシティホテルを利用してきて業界の中身について熟練した情報や人脈他運営のノウハウもあるのでミシュランの審査員的な目も持ち合わせています。
それでいざ自分が顧客となってレストランサービスを受けてみるとやはり なかなか自分のレベルには至らない質のサービスに不満が残ります。
正直がっかりしたレベルで高いワインの料金に見合ったサービスや基礎の譲れない部分のレベルの低さに落胆したのが事実です。1,500円のワインをレストランで6,000円で提供するには人的なサービス料の内容が2/3を占めますが、それに見合ったサービスが受けられない場合の落胆はかなり大きくギャップを感じるのです。非常に残念なホテルのレストランサービスに失望した誕生日の滞在でした。ただし最上階のスイートルームの湖が見下ろせる眺望や会員重視の部屋の大きさには感謝しています。
to be continued …!
23/12/14 (Thu)


湖の対岸Aヴィラ塩江に宿泊して誕生日を迎える

湖の対岸Aヴィラ塩江に宿泊して誕生日を迎える
12月13日は🐇の誕生日
この日は前にも書いたように古希を過ぎた老人が自分の干支の年に誕生日を迎え おそらく次は平均寿命を越えているのでこの世に生きていない年齢なので(84歳)🐇としては大切な日になりました。
それでこの日は湖の対岸で近いのですが自分で料理を作らずにホテルのレストランで人に作ってもらう食事を久しぶりに体験することになりました。
23/12/14 (Thu)


湖の対岸@ヴィラ塩江との位置関係

湖の対岸@ヴィラ塩江との位置関係
塩江温泉郷のダム湖「内場池」ナイバイケと読みます。
その湖の東岸に建つ🐇のリゾートマンションと敷地内のホテルがあり 対面西岸の渕に「ヴィラ塩江」というリゾートホテルが建ちこのレイクには三つの高層の建物が標高300m前後のレイクサイドに高松では珍しい景観を醸し出しています。とてもリゾート地っぽい場所は誰にもあまり知られていない🐇の住まいがあるのです。
写真はそのヴィラ塩江から見た二つの建物が美しく湖岸に建つ風景です。
左:レイクサイド塩江
右:ホテル セカンドステージと従業員寮の二つの建物が見えます。
湖の湖面に美しく逆さに建物が映っています。
23/12/14 (Thu)


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