RSS
兎の放蕩物語


兎年の誕生日もこれで最後かなと思いつつ…。

兎年の誕生日もこれで最後かなと思いつつ…。
12年に一度の干支(エト)の周り
今年 2023年はその干支「兎年」でおそらく自分にとって最後の干支の年になるだろう…。

というのも日本人の2023年度の平均寿命は男81.05歳 女性が87.09歳です。
逆算すると私の場合あと9年でこの世からいなくなる計算なので次の兎年は生存が期待できないと思うからです。

それが理由ではないのですが今年の2023🐇の年に高知の民泊は軌道に乗り 多くの外国人が来てくれて10月には「Supar Host」に認定されて今までにない飛躍の年だったからです。それゆえ今まで自分の誕生日などあまり意に介せず生きてきたのですが今年は格別なのです。

コロナの自粛生活が4年目になる頃 五類に分類されて世の中マスクなしで自宅で人を呼んでパーティーなど出来るようになったのも今年の5月からなので今年はやはり転機の年・飛躍できる歳として2003年に自分の会社を設立してから一匹狼で20年もの間 この世の中を渡って来れたのです。

それゆえ昨日は友人を呼んで公にホームパーティを開催して🐇の誕生日の前祝も友人から祝福され楽しい時間を共有できたことに感謝しています。
明日は対岸の会員制のリゾートホテルに宿泊して誕生日を祝います。感謝です。
写真は友人からいただいた大きくきれいなポインセチアの花です。
23/12/12 (Tue)


街はクリスマスモードに

街はクリスマスモードに
高松に帰り人間らしく街に出て買い物をして掛かりつけの病院に行き薬を処方してもらったり 大きな書店に出向き来年のアートカレンダーを買い求め、自宅には色々な案内の郵便が届き料亭のおせち料理をオーダーしたり クリスマスカードを書いて友人に送ったりと…、年末らしい慌ただしい中でも活気のある生活が人口42万人の高松市では可能です。
調べたところ65歳以上の非生産性の老齢人口の比率が42万人中で12万人。
高松市は65歳以上の人口は僅か28%しかいない活気のある大きな町なのです。
そこに住まいのある🐇は幸せだと感じています。

老人の比率が増えると何となく負の弱気の雰囲気が広がります。未来が見えないからです。🐇は命ある限り森中の動物たちに新しい情報を流し続けます。
そういう宿命の生き物なのです。

間もなく卯年も終わります。この一年積極的な思考を持ててとても幸せでした。ありがとう万物の神様たち…。
23/12/09 (Sat)


天気が良いと気持ちが晴れる🐇

天気が良いと気持ちが晴れる🐇
高知では活き活きと朝から動き回る🐇ですが高松に帰ってくると天気が悪いと家の中に引きこもり傾向があり雨の日はデスクワークだけになってしまい憂鬱です。
でも写真のように朝から快晴の日は気分もうきうきして心も晴れるのです。

どうして高知だと動き回れるのかというと広大な敷地に二軒の家とガレージもあるので家や庭の手入れと車の洗車やメンテナンスもすぐに出来るので大きなバルコニーでの村の体操から始まって敷地内を自由に動き回る本来の🐇が生かされるのですが…。

そうはいっても高松のリゾートマンションは狭い部屋に閉じ込められた感はあるものの南西の角部屋の日当たりはよくまだ暖房は付けない日が多く部屋の中は温かく明るくいつでも温泉に入れることもありしばし休養には良いのかもしれません。

動物なので自然環境が厳しく寒さと戦いながらも自分の城を自分で守り国を運営するような感覚はやはり必要です。外国からのゲストも王宮に訪ねてきた客を迎えるような喜びもあるので大使のような感覚にもなれるからです。

でも今は少し我慢・我慢。

写真は朝から快晴の高松の部屋から四国山脈の紅葉の終わりと澄んだ空気の青空とのコントラストのあるきれいな風景を見る。
23/12/07 (Thu)


高松に休養で戻りました!

高松に休養で戻りました!
忙しく充実した11月でした。
季節も冬に向かってまっしぐらに進んでいる高知県のカルスト山麓ですがやはり毎日とても寒いです。

幸いここの処、冬のきりっと澄んだ空気に囲まれて青空も良く見えますが 深夜から明け方の気温はマイナスに向かい、就寝前には水道が凍結しないように台所や洗面所の水を少し出しながら朝を迎えます。
山間部で周囲が山に囲まれているので大きなバルコニーに太陽が日差しを送ってくれるようになるには正午過ぎまで待たなければなりません。午前中は山間の谷になる家は日が当たらず 部屋の中も太陽がまだ顔を見せないのでずっとストーブをたきっ放しになります。

それでまずは休養を取るために高松のリゾートマンションに戻り鋭気を養って予約が入り次第また高知に戻るというパターンに変更することにしました。
ヤナセ時代に富士五湖の本栖湖にアメリカ製のエアストリームという大型キャンピングカーでリゾート宿泊体験できる「ヤナセ・モトスパーク」という子会社がありましたが1月から2月後半までは休業して施設を閉鎖していました。

🐇の高知の山荘も非常に似た環境の立地です。
高松の日当たりが良く温かいマンションで部屋にひかれた温泉に浸かりながら…、高知の冬の民泊の運営について色々考えてみたいと思います。
23/12/04 (Mon)


高知カルスト山麓に冬が近づきました

<e191e>高知カルスト山麓に冬が近づきました
忙しく充実した11月も終わり早いものですね!ことしもあと残すところ一か月になりました。12月を迎えて今年の兎年に飛躍できた私の一年に感謝しながら師走を迎えます。

ここ数日明け方には気温が零度℃前後になり急に寒くなりました。
珍しく12月はairbnbの予約がなしでスタートしました。最近はgooglemapsでの予約が入り始めたのでまだどうなるか分かりませんが観光名所の天狗高原の県境の頂上を走る道路が11月末に閉鎖になりましたので、今は四国カルストも天狗高原の高知県側までは上がれホテルも学習館も営業していますが冬の季節の天候も気温がマイナスになるので厳しくなりそうです。(地上より10℃低くなります)

そんな訳で🐇はいったん高松に戻り12月の民泊営業のプランニングを再度見直す予定です。12月3日にはレイクサイドのマンションに戻り温泉に浸かって疲労回復し将来に備える予定です。

写真は昨年の12月末の雪景色の光景です。
富士山麓「鳴沢村」で過ごしていた頃の気候や寒さとほぼ同じなので標高の高い土地で暮らすのは慣れていますがお客様が快適に滞在できるように色々考えている最中です。
23/12/02 (Sat)


そして英国からのゲストをお迎えしました!

そして英国からのゲストをお迎えしました!
英国の病院の手術室のスタッフを務めるカップルのゲストをお迎えして国際交流が出来ました。
たまたま男性のゲストの誕生日が30日でしたので夕食を誕生日会もかねて本館ダイニングルームにお迎えしてお祝いしました。
イギリスからのゲストは今年二組目ですが、二人とも知的でフレンドリーなので英語で対応して6時半からのディナーは話が弾んで9時まで互いの国の話をして盛り上がりました。
11月の最後を締めくくる貴重なひと時でした。感謝です!
23/11/30 (Thu)


冬のゲスト対応に工夫が必要な時期に…!

冬のゲスト対応に工夫が必要な時期に…!
ここカルスト山麓の宿泊棟は典型的な田舎の平屋建て木造住宅ですがこれから真冬に向かうので寒さ対策が必要です。

11月は7件20名のゲストを迎えましたがホストもゲストも日増しに寒くなるのを体感してきたので🐇も暖房器具を総動員して昨日今月最後のゲストを迎えました。
和室は畳の部屋6畳と8畳の二間の客室がありますが、8畳の寝室には温度設定が出来る石油のファンヒーターと布団には電気敷き毛布を準備。
隣の6畳間には写真のように炬燵を、そしてロビーには対流式の石油ストーブを用意。それでも寒いといわれる場合はプライベートルームの4畳半の部屋にフルエアコンディショナーを設置して対応です。
12月には雪も降るので来月からの予約はまだあまり入りません。
今月忙しかったので12月は高松で少しのんびり出来そうです。ホッ…!
23/11/30 (Thu)


奥四万十の古式神楽と民泊ゲスト対応の楽しさC 古式神楽観劇

奥四万十の古式神楽と民泊ゲスト対応の楽しさC <e755e>古式神楽観劇
今回のタイトルの締めくくりはグーグルに書いてくれた口コミレビューの内容の豊かさと高貴さだと思います。
Emmiline(エムリンさん)の日本文化への憧憬は本当に真剣そのもので滞在時の2日目はカルスト高原の観光の後に仁淀川の渓谷に行く予定でしたが前日のディナーで日本食や歴史の中で江戸時代や平家物語の話題も出た折に地元で1100年の歴史を持つ津野山集落の「古式神楽」の話になってたまたま翌日が熊野神社で開かれる日だったので誘ってみたところ快く仁淀川行きの予定を翌日に変更してくれてお昼時の開演前の食事会から出ることになって神主さんや神社の代表から村の氏子さんに紹介されて皿鉢料理と祝宴の主人公になってしまいました。迎える側の人たちの温かい歓迎のコールに答えて和太鼓の即席練習にも参加、実際の練習に加わって太鼓を打ち皆の喝采を浴びました。

このような国際交流を🐇の家だけではなく村中の人たちから話しかけられてそれに日本語で答える彼女に村の男衆は思わず憧れの気持ちを抱いてしまったと思います。たった一人の勇気ある日本が好きな若いフランス女性が山奥の村に突然🐇の家経由で現れて村の人と歓談する姿は美しい光景でした。


そしてタイトルのグーグルに書いてくれた口コミは機会があれば皆さんに見てもらいたいほど内容が高いものでした。
このairbnb で外国からのゲストを迎える仕事をしてよかったなあとしみじみ感じる🐇の日々でした。

写真は熊野神社の氏子で実際半日私たちを案内してくれた村の民生委員の友人。フランス語も独学で少しずつ学習してきた人物です。
23/11/26 (Sun)


奥四万十の古式神楽と民泊ゲスト対応の楽しさB

奥四万十の古式神楽と民泊ゲスト対応の楽しさB
外国からのゲストが四国周遊の拠点として🐇の民泊を選んでいただく際に共通するのは外国語対応が可能なことと美しい自然・周辺環境の様子がよくわかるきれいな写真を用意してairbnb のページを組み立てワールドワイドなgooglemaps とのウェブ上の連携を図ることが前提です。そして予約を受けてからの英語でのスケジュール確認や食事の有無・観光の案内他無事に🐇の家に来ていただくようゲストを導くこと。これが出来るのは今までの経験と好奇心・世界の地勢図や政治状況・国の把握と出来れば訪れた国々の多さがバックボーンにあります。
伊達に外国語に親しんできたのではなくホテルの接客英語や日本航空の機内での顧客対応英語も習得した実績があって自信をもって臆することなくコンシェルジュ的に外国から来たゲストに対応している🐇の晩年の生き甲斐のためなのでいつ次の世界(漏水による黄泉の世界への旅立ち)に呼ばれても快く準備が出来ている現在の姿です。
Cに続く…。
23/11/25 (Sat)


奥四万十の古式神楽A

奥四万十の古式神楽A
そんな訳で紅葉が満開の鳥居をくぐり「熊野神社」に参拝し神主さんに挨拶をした後に宴席に案内されて地元の有力者や氏子さんが座っている中でフランスから来たEmmelinさん(エムリンと発音します)を紹介すると席の中央に案内されて歓迎ムードの宴会が始まりました。遠くフランスから見に来てくれたことが地元の人の心を動かし皆が彼女に話しかけに来ました。
写真は演舞が始まる前の和太鼓の音合わせに声を掛けられ彼女が皆の前で即興で指導を受けた後 実際に和太鼓をたたいた時の写真です。

Bに続く…。
23/11/24 (Fri)


total : 126102
today : 13
yesterday : 45


<<PREV   HOME   NEXT>>