🐇が住む高知県津野町の文化に昔から伝わる「津野山古式神楽」があります。
古式神楽の説明ですが…
「津野山古式神楽は延喜13年(913)藤原経高が京より津野山郷(東津野・梼原)に来国し開拓を始め三嶋神社を祭り始めた当時より神話を劇化した神楽を伝えたものと言い伝えられています」
一般的には神を勧請し 神と人とが酒食をともにして歌舞する鎮魂呪術。またこのとき行なわれる神事芸能も神楽の名で呼ぶ。
前置きが長くなりましたがこの村に伝わる古式神楽は既に1100年もの歴史があり伝統が先祖代々引き継がれて今日まで来ているわけです。
たまたまフランスから来ているゲストが日本の歴史や自然の美しさに憧憬があって私の家を選んでくれたので宿泊二日目の予定を変更して半日 この神楽を一緒に見に行くことになりました。
ホストもゲストも初めての体験でしたので熊野神社の氏子である友人に連れられて皿鉢料理とお酒をいただいてからの公演となりました。神社の新田前に設けられた4m四方の舞台の上での演舞です。
Aに続く…








