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兎の放蕩物語


今月は新種の日本人ゲストが続きます!

今月は新種の日本人ゲストが続きます!
少し前に日本人ゲストの失礼な振る舞いにやる気をなくして悩んでいた🐇でしたがこの9月はなぜか新しくリファインしたairbnb のホームページで敢えて「外国人向け古民家住宅」とうたいハウスルームを厳しく改定して狭き門にしたはずがそれを覚悟で来てくれたお客様はやはり進化していました。

先の投稿の大型メルセデスで来てくださった広島のお客様に続き大阪から来てくれた若い青年は普段の住まいが外国人と一緒に生活しているゲストハウスに住んでいる話など明らかに進化してきました。

明日は愛媛から若い男性3名の奇妙なグループがゲストで来られますが果たして🐇をどのように驚かせてくれるのかが楽しみで、夕食はフルコース、朝食も頼んでくれるので少なくともけちけち旅行ではないゲストに期待しています。
23/09/26 (Tue)


高知の山間部ですがお月見の案内が…!

高知の山間部ですがお月見の案内が…!
9月は中秋の名月を見る機会が多くありますが全国各地で「観月会」なるお月見のイベントが開催され、コロナ禍で3〜4年振りの開催というところも多いようです。
🐇の民泊をしているカルスト山麓の田舎の山間部ですがこんな田舎でも風流な粋を愛する人たちも多いんだなあと感心しながら参加してみました。

30人に定員が決まっていましたが近くの観光名所「吉村虎太郎邸」で夕刻から3時間の予定で勉強会や古典舞踊など主催者は企画して懐石風のお弁当にアルコールも用意され久々の開催とも重なって地元の人たちは飲めや歌えの宴会的なっ要素も多く風流な催しとは少し違う部分もありましたが、新しい人との出会いもあり勉強のために参加したことは無駄にはなっていません。
珍しい体験とやはり田舎らしい寄合の一つに過ぎないレベルかなとも感じたひと時でした。
23/09/26 (Tue)


育ちの良いお客様はすぐわかります

<e080e>育ちの良いお客様はすぐわかります
世の中ギスギスして余裕のない昨今。
日本人のゲストさんのマナーが悪いケースで何度も落ち込んでいた🐇の民泊でしたが、ゆっくりと高台の敷地内の坂を上って来られたメルセデスの大型セダンから降り立ったのは育ちの良いウェルマナードな素敵な青年紳士で後部座席には幼いお姫様が載っていたので運転していたゲストさんが白馬に乗った王子様に見えてしまいました。

外国の方たちと文化論や世界の話をしては気持ちが落ち着く🐰はその日初めて日本人でもこの方の様な人たちがたくさん来てくれるように施設のPRや日々の洗練度を増していかなければとつくづく思う一日でした。

日本よあらゆる面でよみがえって欲しい。全てゆとりある心から生まれるものかもしれません。
23/09/19 (Tue)


遊園地みたいな家になりました!

遊園地みたいな家になりました!
週末のゲストの予約があり高知の山荘に移動した🐇は先日購入したブランコと昨日届いた卓球台を組み立て宿泊棟に設置が完了しましたが、ブランコは最近雨が多い高知なので暫く本館のダイニングルームの奥に置いてみました。

自分の家の中にブランコを置くとなんだか遊園地みたいな雰囲気になり非日常感覚で改めてリゾートの気分に満たされました。

ゲストだけではなく自分も楽しくならなければ長続きしませんね。
23/09/16 (Sat)


ゲストに楽しんでいただく秘策

ゲストに楽しんでいただく秘策
民泊開業して早、半年が過ぎました。
今のところ順調に推移していますが… 宿泊棟も色々な設備に予算をかけて用意しながら🐇は色々と気が合うゲストを楽しませるツールを秘密裏に用意しています。
それが表に出るか出ないか?
お会いしたゲストの人柄やフレンドリーか否か、価値観や趣味の合う話が出来るかで判断して普段はそれを表に出さずに淡々とお迎えしコンシェルジェとしてゲストから「実は○○したいのですが…?」と持ち掛けられた際はサプライズであっと驚かせる計画が進んでいます。

最初に用意したのはカラオケ(夢グループの採点付)次につい数日前に購入したブランコ(スイングベンチ)そして究極の第三弾は写真の家庭用卓球台です。普段は秘密にしておいて宿泊棟の玄関ロビーの板の間にテーブルクロスを上からカバーしてわからないようにしておきます。
必要な時にパッとクロスを外すとそこには青い卓球台が出現します。

そんなことを考えながらこの民泊事業が本当に根付くか?或いは思いが敵わずパッと撤退して閉めてしまうか?🐇は一喜一憂しながらいざとなったらトカゲがしっぽを切って逃げる様に本拠地に舞い戻る算段で覚悟も決めているのです。
23/09/13 (Wed)


塩江温泉版のリムジンバス運行

塩江温泉版のリムジンバス運行
同じマンションに住む友人が沖縄に行くのにこれまでは空港に車を置いていくか 私が送ったり或いはタクシーを利用して高松空港まで行くしかなかった現状がこの8月から観光庁の補助金で高松市が民間のバス会社に委託して今年12月いっぱいまで試験運行されることになりました。

成田空港や羽田空港に行くのに都内のシティホテルを回って宿泊客を空港まで運ぶ東京のリムジンバス方式で🐇の住む塩江温泉郷のホテル群3か所を回り 30分で空港に着ける便利な足となってくれるので期待していました。
ダム湖「内場池」の奥「ヴィラ塩江」を起点に次に🐇の住む敷地内の「ホテルセカンドステージ」最後に新樺川ホテルに回り 道の駅塩江経由で高松空港に向かうコースになります。

料金は500円と割安。タクシーだと3500円前後かかるのでありがたい存在になりますね。🐇もやがて東京往復を自動車から鉄道や飛行機にせざるを得ない体力的な問題も出てくるので定着してくれることを願っています。高松駅に行くには直通バスが出ているので不便はなかったのですが空港行のバスがなかったので良かったです。
写真の後ろの🐇のマンションとホテルは同敷地内で便利です。
23/09/11 (Mon)


やっぱりブランコは必需品

やっぱりブランコは必需品
高松のペントハウスで使っていたブランコは人に譲り西伊豆で使っていたブランコも潮風で錆びてしまい海の近くで使うと鉄製のフレームは腐食して長く持たないことが分かっていたのですが、高松のホームセンターで偶然置いてあったブランコの在庫品が買い得品だったのでまた買ってしまいました。

高知の山荘の展望デッキか宿泊棟の室内で使えそうなので今度は山の中、潮風の心配もなく雨風を凌げる大きな軒下もあるのできっと長持ちしてくれるでしょう。

ブランコって本当にスローライフには最適でのんびりほこっとする屋外遊具だと🐰はお気に入りのアイテムです。
23/09/09 (Sat)


ゲスト対応が終わり高松に戻ります

ゲスト対応が終わり高松に戻ります
今回は二泊三日の香港からの民泊のゲストをお迎えし、相互の国際交流もある程度まで良きコミュニケーションが取れて無事に送り出すことができほっとしながら、大量の寝具の洗濯物を洗い布団を数回に渡って太陽の下で干すことも出来、また次の来客に備えて押し入れの湿気対策もしてひとまず高松に帰還します。

出発の日は前日の束の間の晴れ間から一転して朝から雨模様の高知を出て徳島の池田町辺りまで来るとその先は高知とは別世界の青空が広がり四国山地を山越えすると恵まれた香川の夏の陽光が待っていてくれました。ありがたいことで四国を一羽一絡げでTVのニュースでは線状降水帯が滞留と報じますが実際は複雑な地形がらみで全く違う空模様の四国は住んでいる人しか分かりませんし 報道も良く地理や地政学を勉強してから発表してほしいといつも思う🐇です。
写真は徳島県の箸蔵寺のロープウエイの入り口近くから南を見ると吉野川を挟んで高知方面はまだ曇り空。ここから背中側になる北に国道32号線を走り讃岐山脈超えるとすぐに讃岐平野には本当に青空がいっぱいに広がります。

23/09/07 (Thu)


今年3回目になる香港からのゲスト

今年3回目になる香港からのゲスト
天候も回復して予定通り昨日、香港からのゲストが到着しました。
中国共産党が日本への団体旅行を規制していたため中国語を話す渡航者は台湾か香港だけになっていましたが、私の民泊にもこれで香港からのゲストが3組になりフランスを上回ったことに驚いています。

ごく普通の香港市民ですが円安で日本に来る費用が格安になっていることは教えてくれました。
今の日本は国力が低下して海外旅行に行くには以前の倍以上の旅行費用が掛かるので普通の人たちは海外旅行どころではないのでしょう。
でも香港の人が日本に来る理由はまだあると思います。
習近平の香港特別地区の人たちにも中国共産党の独裁政治を押し付けようとしていて根っからの香港人は住み心地が悪くなり色々な精神面での圧迫を受けているからでしょう。
分かりますし日本も明日は我が身の立場にあるのでとても複雑ですが市民レベルでの国際交流は香港人とも続けていきたいと思う🐇です。
23/09/03 (Sun)


雨が上がって…ようやく環境整備

雨が上がって…ようやく環境整備
都市部が猛暑になればなるほど高知の山間部は温かい風が四国山脈にぶつかって雲を発生させて山間部に大雨を降らす状況が続きしのぎやすい気温は保ちながらも やはり長引く雨は旅館業にとっては洗濯や布団の日干しが出来ず何となく湿った感じの寝具でお客様をお迎えするのに気が引けるもので近所の友人が布団乾燥機を用意してくれたりでいざというときは助けてもらっている。

また環境整備で重要な夏場の雑草の草刈りが雨天ではできずに昨日漸くお客様をお迎えする日ぎりぎりで宿泊棟玄関前の庭の除草が終了しました。

ダニにかまれて足や腕が真っ赤になってしまった過去の🐇のかわいそうな姿を今年もそのようにならないように天の神様が気候を操作してくれているのかまだ皮膚科に通う🐇には結果的にありがたいのかもしれませんが憂鬱な雨続きの高知の山荘でした。

季節が進み庭には百日紅(サルスベリ)の木に赤い花が咲くようになりました。
23/09/03 (Sun)


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