事前に打ち合わせをしながら宿泊日が誕生日だという香港からの若いカップルを迎えました。
このグローバルな時代に上海や香港の中国の特別区に住む人たちは共産党の政策に翻弄され今までの暮らしが必ずしも同じように続けられないという危機感を持ち合わせながら暮らしています。
中国本国からコロナ禍の前は日本にインバウンドで中国人が押し寄せ「爆買い」などの特需で日本の観光地は賑わっていましたが、逆に日本人観光客が去り大きな声で傍若無人に振る舞う団体旅行の中国人は今やこの時期タイミングよく国際的な中国共産党へのEUやG7の欧米諸国や日本への制裁の意味も含めて団体旅行の規制が行われているので今、中国人はほとんど日本に来ていません。
今年に入ってからアジア圏で観光客数が多いのは「韓国」「台湾」「ベトナム」「シンガポール」他の国の人たちです。同じ中国語を話しても大きい声はガイドさんくらいで観光客は日本人と区別がつかない感じで比較的静かに観光したりホテルに滞在します。むしろ声が大きくけんか腰の韓国人の方が抵抗感がありますね。
そんなわけで🐇の民泊には民主主義の香港特別区から来てくれたのです。
たまたまその日が女性ゲストの誕生日と聞いていたので歓迎の意もあって特別誕生日会を兼ねたディナーを企画。高知の郷土料理「皿鉢料理」でお祝いしてもてなし国際交流がまた復活しました。









