例年二、三回のまとまった積雪のあるここ土佐のチベット「津野町」は標高550mの山間の集落です。ここでの生活も3年目を迎え、十分下準備して一昨年11月に高知県の許可を得て開業した民泊施設「四国カルスト犬姫の館」もこの春で二年目を迎えました。
立春前後がまとまった大雪になる例年ですが今年は気温が下がらず雨で終わり昨日今季初めてのゲストをお迎えしました。
香港の人は日常から英語を話すのでコミュニケーションもスムースにできますが今回は同じ特別行政区のマカオからのゲストですが夫婦二人とも中国語(繁体)しか話していただけず通常よりもお互いの意思や気持ちを伝えるのにgoogleの翻訳機能を使いながら伝え合うもどかしさは本当に大変な作業ですが逆に密着してスマホを交互に音声で翻訳するので距離は縮まり打ち解けることが出来ました。
千客万来で昨年は3月になって漸く宿泊客がカリフォルニアとフランスから見えたのに今年は2月の中旬に初のゲストをお迎えできたので感謝しなければなりません。
非日常のこんな時間が🐇の晩年の生き甲斐になっているので誠心誠意真心を伝えるしか能のない🐇男です。