1月末の長引く寒波の影響で高知の山荘は大雪と寒さに襲われ水道が凍結してしまい、ここまでコツコツと民泊運営に情熱をかけてきた🐇はくじけそうになりもうやめようかと一旦は考えたものをせっかくここまで準備してきた企画でしたし、地元の人に言わせれば今はシーズンオフでお客さんが来ないのが当たり前と励まされつつ東京での仕事をこなし、民泊を冬季休業扱いをして約1か月。
冷めた心境で客観的に観察していました。
この様な山の中の生活はジュリーの「土を食らう人々」の映画の様に仙人の境地にならないとめげてしまうこともあり、淡々と春を待つ兎でした。
それで高松に帰郷してそろそろ…と高知に移動して3日目。
リゾートマンションの友人からベンツのハザードが急に点灯していますと連絡を受け急遽とんぼ返りで高松に戻されました。
出かけた日から3日も経っていて明確な理由もないので何か虫の知らせで南海トラフが予想より早く高知で発生して被害から逃れなさいという意味かと…。
実際、この陽気で日差しが強い日が続き車内に設置したポータブルナビやレーダー探知機がフロントウインドウのダッシュボードから脱落して落ちる際にハザードスイッチに重さが加わりハザードが点灯してしまったようです。
連絡を受けてから4時間後に駆け付けた間、バッテリーの消耗が心配されましたがそれは問題なく、愛車クリスティーヌが私に自分も高知に連れて行ってちゃんとした車庫に入れてほしいと切望している様子がうかがえました。
この陽気と大陸からの黄砂やPM2.5の有害物質が車にまとわりつきべたべたになったベンツを見てやっぱりなと実感した次第です。
愛車と心が繋ぎあっているのでよく理解して改めて考えさせられました。









