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兎の放蕩物語


東京に帰れば帰ったで…

東京に帰れば帰ったで…
あれも持って行きたい、これも運びたいと思うのですがやはり個人で運べるものには限界があります。東京の自宅に帰還すると西伊豆から引き揚げた家財道具や多くの書籍・絵画・食器・パーティ用食器・屋外の椅子・寝具など また引っ越し屋さんに頼まなければならないほど持って行きたいものが数多くあるのですが…。

所詮自家用車に積める者も限られています。
まずは優先順位を考慮して小さいものからリストアップです。
写真はナショナルジオグラフィック製の世界地図。
30ヵ国以上訪問した●しるし●をマークしています。
この地図が今後は高知で多くの外国人ゲストを迎えたときに役立てる予定でゲストがどこから来られたか?○しるし○を地図上に付けて行きます。

採らぬ狸の皮算用でまた構想段階ですが…(笑)
22/10/16 (Sun)


🐇は古巣 東京に戻りました!

🐇は古巣 東京に戻りました!
朝6時半に高松の塩江温泉郷のマンションを出発して徳島道から鳴門海峡を渡り淡路島へそして神戸から新名神で鈴鹿経由して新東名に接続 全行程750kmを高速道路をひた走ること8時間。
午後2時半に東名川崎ICで降り3時には東京の自宅に着きました。

今まで必ず一度沼津で降りて西伊豆で一旦休んで翌日東京でした。
でも今は西伊豆のアトリエをたたんで撤去してしまったので直節四国と東京をストレートに往復でまもなく年齢を重ねたらこんなハードなことは出来ないと思います。

ただ午後3時前に東名海老名SAを通過できれば渋滞には巻き込まれませんが、渋滞に入ると2時間余計にかかるので今日は計画通りの行程で順調に帰還できました。

東京ではまた多くの公私ともどもの必要な案件を抱え3〜4日滞在中には多くのスケジュールが目いっぱい立て込んでいます。

ミルク(VWビートル)は8月に高知で一度走行中エンジンが失速しレッカー車で運ばれ高松の工場で整備をして多くの部品を新品に交換して二週間後に帰ってきてから病み上がりなので心配でしたが、本人は田舎よりも都会のほうが好きとのことで出発前から張り切っていてとても元気に快走してくれました。感謝です。

瀬戸内海の鳴門から淡路島に渡る時に淡路島の南側を撮影した写真と自宅に戻ったミルクの連結写真です。
22/10/15 (Sat)


6月に注文した新車が納車されます!

6月に注文した新車が納車されます!
長いお付き合いのダイハツ東京販売に6月に予約を入れた新型ムーブキャンバスが4カ月経ったこの10月にいよいよ納車されます。

当初オーシャン東九フェリーで東京から四国・徳島港にフェリーで航走してもらう予定でしたが11月からの高知の民泊物件開業で必要なものが東京の自宅にたくさん置いてあるので急きょ明日、高松から東京に向かうことになりました。

忙しい日々ですが新車が納車されるのは楽しいものです。
22/10/14 (Fri)


高松に戻ってデスクワークに没頭しています!

高松に戻ってデスクワークに没頭しています!
高知の山荘で高知県の県庁から正式に民泊申請の許可が出て 許可書の到着を待って民泊住宅の玄関に掲示することが出来て いよいよ開業まで秒読みの段階に入りました。

Google map に地点登録を済ませ 世界的な民泊サイト「airbnb」エアビーに西伊豆のキャンピングカーのリスティング以来の再登録作業に没頭し何とか4年振りのairbnbへ返り咲きを果たすことが出来ました。ホッとした心境の🐇です。

日本政府の入国管理も少し緩みこれから多くの海外の方がたが日本に興味を持ち都会ではなく美しい田園風景の残る地方の文化に興味を持って🐇の施設を訪ねてくれるのを心待ちにしています。
22/10/14 (Fri)


待望の許可証が届きました!

<e214e>待望の許可証が届きました!
連休が明けた今日の夕方 待望の民泊許可証の表札が届きました。
早速Airbnbのリスティング登録に必要な写真を送る事が出来て無事にWEB上でAirbnbに掲載されたことを喜んでいます。

カレンダー上で今月は友人以外の予約はとらずに11月から予約受付をしていこうと思いますが、4年近く遠ざかっていたので浦島太郎状態であります。

色々とページ入力の際に今まで必要なかった書類を添付したうえで細かい項目をひとつずつ消しこんでいく作業は思ったより時間がかかるものですね。

ただ以前は自分で英文に翻訳して一部英語表記をしていましたが、昨今は自分では日本語で入力してゲストが翻訳が必要な場合に翻訳ボタンを押してページの内容を確認するようになったので少し物足りなさを感じます。

翻訳マシーンは主語をしっかり記載しないと意訳が出来ないので正確に伝わらない場合が多いのです。
何はともあれ今日は来客も多く忙しい高知の山荘での一日でした。

写真が大切な許可証です。記念の日なのでそれらしく撮影しました。
実際の大きさはグリーティングカード位の大きさです。宿泊棟の玄関に表示する義務があります。
22/10/11 (Tue)


民泊のチラシ作り

民泊のチラシ作り
高知県庁から民泊の許可番号が下りてそのあと表札代わりのヒストグラム看板の到着を待っている🐇ですが、連休が中に入ってしまいまだ受け取れない状況です。

一時休業扱いにしていたアメリカの世界的な民泊サイト「 Airbnb 」のリスティングに再登録をするためには先の認可番号を入力してこの看板の写真を撮影して添付書類として伝送しないといけないので首を長くして待っています。それが終わればサイトのカレンダーに宿泊可能日を掲載して予約が入るのを待つことが出来るのです。

今日はコツコツとパソコンでチラシ作りをしてみました。
三つ折りの簡単なものですがこれから色々な方に宣伝をする為に手作りで家で印刷したものです。

玄関ロビーに観光案内をたくさん揃えたり、グーグルのマップに拠点登録をして写真をアップしたりと営業開始の11月まで色々とやることが多い毎日です。
22/10/10 (Mon)


自給自足の田舎の集落での嬉しい習慣

自給自足の田舎の集落での嬉しい習慣
ここ高知県の山間部の心優しい集落の人たちは畑でお米や野菜を育て、四万十川では新鮮な川魚を釣って夫々自給自足の生活を成り立たせて自立して生活しています。

集落で温かく迎えてもらってよそ者ですがよそ者扱いされず親切な村の人々と晩年を送っている🐇。

今日は取り立ての養殖ではなく天然の鮎をお裾分けしていただきました。
二種類あって生の川魚「鮎」と墨で炙ってお酒の肴にしていただいた「炙り鮎」です。写真は腸を出してスリムになった鮎と腸をそのままにした少し肥えた感じの鮎です。荒塩をたっぷり尾びれや背びれに塗りたくって時間を掛けて塩焼きにして食しました。
22/10/07 (Fri)


予定通り県庁から民泊申請の許可が下りました。

予定通り県庁から民泊申請の許可が下りました。
6月に西伊豆のアトリエをたたんで いよいよ東京と四国2拠点だけになってしまった🐇の遊牧民生活です。

高知県庁から「民泊新法」に依る住宅宿泊事業の営業認可が下りました。高知県庁の窓口のT氏からの電話連絡がきてほっとしています。

僅か3カ月くらいの申請準備期間でしたが🐇にはとても長く緊張した日々に感じたものです。
6年前に西伊豆のキャンピングカーをairbnbに登録して外国人をたくさん迎えていた時期はまだ民泊に対する規制や法律がない時代で 難しい手続きなしで2年間多くの外国人に西伊豆の夕日の美しさやキャンピングカーの宿泊体験をしていただき毎日充実した日々を送っていましたが。その頃インバウンド需要が多くて管理者不在でマンションに外国人を泊めて近隣住民やマンションに住む方々から主に中国人が夜中過ぎても大騒ぎをして近隣に迷惑をかけたりゴミ出しのルールを無視して好き勝手にごみを捨てたり宿泊室の備品を盗み出したりと民泊に対する世間の風当たりが強くなり国も規制に乗り出したというのが実態でした。

しかし🐇の場合は留学生のホームステイと同様な考えで 家に在宅しながら宿泊客と対面し多くのコミュニケーションをとって国際交流をしていたので その様な非難や中傷には無関係の立場にありました。ただ民泊新法が出来てからは静岡県ではキャンピングカーの民泊申請の前例がなく許可するとしたら旅館と同じ扱いの旅館業法でいう処の「簡易宿泊所」扱いでしかできないと判断され 2018年以降営業継続を断念した苦い経緯があり、今回 新たに高知県で申請する場合に備えて十分な根回しや消防署・保健所・高知県庁とまめに連絡を取り合いながらミスがないように準備をしてきたので やはり努力が報われたことに対しての喜びは大きく関係各方面のお世話になった担当の方には感謝しきれないくらいです。

これから最終的な宿泊者を迎える用意をしながら11月には正式に営業を開始したいと願うばかりです。

画像は高知県庁の担当者名刺の裏面「高知県は一つの大家族やき…」の気持ちに感謝です。
よそ者扱いされず暖かく親身になって移住者を迎えてくれる高知県の懐の深さを感じた数か月のやりとりでした。
22/10/05 (Wed)


10日振りに高知の山荘に戻ります!

<e125e>10日振りに高知の山荘に戻ります!
8月に故障して高松の整備工場に二週間入院していたNew Beetle ミルクの調子も戻った様子なので昨日はそのミルクで高知の山荘に向かいました。

津野町に入ったとたんに写真のトゥクトゥクに遭遇し暫く追いかけるように後ろから追従。すぐに道を譲ってくれたので手を振り追い越しの時に写真を撮影しました。

この車はタイで良く見かける3輪の幌付き125ccエンジンの普通免許で乗れるレンタカーです。週末はカルストの天狗高原などで観光用に町で運営していてウイークデイにはレンタカーとして貸し出されます。

高知県。なかなか楽しい企画がそれぞれの市町村で良く考えられていて田舎ですが暮らしても 旅しても楽しい県ですよ。
22/10/03 (Mon)


季節が進んで行きます

季節が進んで行きます<e095e>
「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言われますが 雨が多く台風の来襲も多かった9月も中秋の名月を夜空に仰ぎ 時には黄昏時の夕焼けを目に焼き付けたりしながら月日はいつの間にかあっという間に過ぎていきました。

今日から神無月 出雲大社にもまた行ってみたいです。

遊牧民の🐇は今年の春に大型キャンピングカーを処分し西伊豆のアトリエをたたみ、その引っ越し作業でダイハツ東京販売さんに新車の軽トラックをリースで貸してもらって6カ月間 10年間も別荘として暮らした家の多くの家財や美術品を東京や四国に何度も往復して運びながら 5月にはアメリカに住んでいる妹と23年振りに再会。妹と高知の山荘で共に過ごしこれまでの自分たちの人生を色々と振り返りました。展望バルコニーがお気に入りの場所になり日本の里山の風景をしみじみと体験した妹の意見も参考にして 以前から考えていた 同敷地内の平屋建てを新たに契約。6月には西伊豆を完全に撤去し同時に高知の平屋建て住宅を県庁に民泊申請、間もなく認可が下りる予定です。

それやこれやでこの半年間はあっという間に過ぎ去り🐇の髪は「白髪三千丈」(前からそうでしたが…笑)
古希を迎え山中にひっそりと籠り 感染症を避けこれからは規則的に高松と高知の二か所にはなりますが 四国という小さな独立した島国で定住を目指し晩年を暮らしていくようになりました。

今年もあと3カ月ですが無事に宿泊事業が自動車事業に代わって順調に進みます様に…。秋の夜長に静かに祈る🐇でした。
22/10/01 (Sat)


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