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兎の放蕩物語


7年7日70歳 みんみん蝉と🐰

7年7日70歳 みんみん蝉と🐰
松のリゾートマンションのバルコニーの外壁にくっついて何日も同じ姿勢のセミがいつの間にか下に落ちて死んでいた。可哀想に……!

外壁ではなく大きな木にくっついていたならちゃんと産卵出来て種の保存が出来ただろうに!
土の中に7年、孵化して地上に出て僅か7日間のセミの一生を目の当たりに見る古希の老人70歳の🐰がいました。
与えられた人生 大切に生きなければ蝉に申し訳ない!

ミンミンゼミ君 安らかに…!
22/08/26 (Fri)


高松で通院です!

<e473e>高松で通院です!
山奥の高知の山荘から少し都会の高松に戻ると病院や商業施設・文化施設がたくさんあるので色々と行くところがある🐇の四国アイランド暮らしです。

昨日は7月に山荘で庭の環境整備(木材の伐採・除草)をしている際に両足を虫に射されて赤く腫れあがった治療を受けていた皮膚科に通いました。処方された塗り薬が良く効いて腫れや赤みが治まりほぼ元の皮膚に戻りました。{♪大黒様の云う通りきれいな水で身を清めガマの穂綿にくるまれば🐇は元の白兎♪}

同時に見てもらっている冬の夜に二階の玄関から一階に降りるスロープの途中から転落した際に膝から落ちたので膝の皮膚が剥がれて2カ月かかって治ったのですが色素が沈着してやけどの跡のようなものが残りその傷跡の修復の件もあり別の薬も塗布していますがこちらはなかなか元通りになりません。

男なのであまり気にしていませんが一軒家をきちんと管理するのはやはり誰でも大変なことで いつまで いつも綺麗な完璧な状態で管理できることか…?などと考えはするのですが。

庭師を雇って人にやってもらうほど「お金持ち」ではないので何でも自分で切りまわす🐇です。

幾つになっても綺麗好きな性分は治らず何とかやれています。
家も綺麗・部屋も綺麗・車も綺麗・身の回りも綺麗etc,あはは…!

写真の下段は先生が来る前に診療室で開かれた電子カルテをのぞき見する🐇でした。眼科の看板ですが中に入ると二つに分かれていて先生の奥様が皮膚科のお医者さんです。
22/08/24 (Wed)


リゾートマンションの防水工事も進んで…!

<e166e>リゾートマンションの防水工事も進んで…!
高松・塩江温泉郷のリゾートマンションに戻ると7月から施工されている屋上とルーフバルコニーの防水工事が進んでいて今までの人工芝のグリーンのカラーが灰色の防水シートの貼り詰められたフロアはまるで航空母艦の滑走路の様に変わりました。

瀬戸内海を見下ろす志度湾に面した旧住居のアパルトマンの屋上階にあった住まいも4年前に同じような防水加工があってコンクリートの上にグレーの同色の防水シートが施工されたのを思い出しました。その色合いは味気ない印象でしたが表面がナイロン生地の様で確かに綺麗に雨をはじきました。

ただマンションの修繕積立金が有効に使われて建物の償却による劣化部分が改善され資産価値が上がることは歓迎です。デフレ経済下で全国的にリゾートマンションの価格が下がっている日本は(例えば新幹線が停車する越後湯沢のスキーリゾートのマンションは一室10万円から売り出されている現状をご存じですか?)バブル時の元気がなく皆快適な生活や別荘ライフを過去のものとしてしまった平成の忘れられた30年の負荷を払拭しなければ明日の日本は悲劇的だからです。🐇の呟きでした。
こんな小さなことでも暮らしにとっては良い方向に向かっていると捉えたいと思うのです。
22/08/22 (Mon)


家族が元気になるとやはりうれしい🐇

<e125e>家族が元気になるとやはりうれしい🐇
暫くぶりに戻ってきたビートル(ミルク)で高松の市内に買い物に出かけてきました。🐇は天涯孤独な生活なので好きな車が家族の様なものなので入院して帰ってきた車は愛しく一時的には「病気ばかりして…」となじったり 怒ったりしながらも 可愛い息子や娘と暮らしているようなものですぐに愛しくなりまた平和で健康に皆で過ごしたいと考えるのです。

中京で端を発した武漢ウイルス感染が日本で始まり首都圏を避ける様な生活もまもなく3年になりますが 今時点で風邪をひくこともなくなり 体温も血圧も平常値で 年をとった分 疲れやすい体質ですが🐇は元気に過ごしています。

もうすっかり高松も高知もともに人里離れた住まいを拠点にして暮らしていますが 以前の様にホームパーティを開くこともほとんどなくなり 高知の山村では東京から疎開してきた私たちの身の周りのことを心配して食料を届けてくれる村の人たちを二、三人招いて食事をすることはありますが 大きな声で騒ぐこともなく平和に和やかに静かに暮らしています。

首都圏のお客さまの車のお世話が東京に戻る機会が減っていて だんだんと出来なくなってきているのが少し気掛かりです。申し訳ない気持ちでいっぱいです。

写真は高松のリゾートマンションの湖の周りの周遊路です。
22/08/21 (Sun)


祇園精舎の鐘の声…♪

祇園精舎の鐘の声…♪
琵琶法師の語る「平家物語」の巻頭
♪ 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。♪

この詩を口にすると世の中の様々な人の行動や良いことは長続きしないという教訓めいた説得感覚にいつも妙に共感してきました。

昨日香川県立図書館で偶然見つけた書籍「平家伝承地総覧」を借りてきました。思った通り屋島の合戦や壇ノ浦の戦いがあったのでそこから逃げのびる地域はおのずと四国が多くなり中でも徳島が断トツに17カ所もの伝承地が掲載されていました。

本来の目的はエアコンの利いた学習室のブースで今月末に迫った損保資格の更新試験の準備のために勉強に訪れたのですが帰り際に思わず貴重な本が見つかり充実した午後になりました。
22/08/20 (Sat)


高知で故障したVWビートルの修理が完了

<e125e>高知で故障したVWビートルの修理が完了
今月2日にカルスト山荘から15分程下った町の小さな商店街に行く途中にVWビートルがエンジン不調で失速して立ち往生寸前に路肩に停めてレッカー車のお世話になり高知の山中には輸入車を修理できる工場がないので180km離れた高松のお世話になっている工場にその日のうちに運ばれて行きました。

それから約二週間 塩江温泉郷に戻り工場の様子を聴いて本日国産の代車をお返ししてビートルを納車してもらいました。

🐇はVWには若い時から愛着があるので水冷のゴルフと同じエンジンと前輪駆動(FF)のビートルの信頼性には疑問を抱きながら最終型の車を手に入れ可愛がってきたのですが他の車に比べてやはりレッカー車にお世話になる頻度が高く手放そうかと思いながらも維持してきました。

今日帰ってきたアイボリーの「ミルク」の姿を見ると半分お別れを云いたい気持ちと心機一転また🐇のもとで奉公してくれと云う気持ちで心が揺れます。
22/08/19 (Fri)


民泊申請に拘わることで多忙でしたが少し落ち着きました!

民泊申請に拘わることで多忙でしたが少し落ち着きました!
先の消防署の証明書発行が3週間先になるので それが揃って県庁に出す書類が全て完備することになり一度東京にも帰るので民泊の営業開始は9月下旬か10月初旬辺りになりそうです。

宿泊棟の整備や駐車場の除草等も少しずつ進み高知に来ると朝からやることがたくさんあり時間の経つのが早く感じます。晴耕雨読の農民的な健康的な生活なのでコロナ禍の首都圏に戻るのはいつも健康面で心配の種になります。

疎開生活がすっかり身に着いて古希の爺さんには仙人の様な山間の田舎暮らしが似合ってきていると自分で思うのですよ…!

たまに写真のように英国のスポーツカーMGFリチャードを走らせるのも楽しみの一つです。国道439号線から茶畑の後ろの🐇のカルスト山荘を見渡すことができます。
22/08/17 (Wed)


山の夏は危険な動物に注意…!

<e286e>山の夏は危険な動物に注意…!
今まで約10年間、海の傍での暮らす生活からここ数年は高松は湖の畔、高知では山間部の山麓での暮らしに変わり それに伴って山では動物(猪・猿)や虫(ダニ・ブヨ)その他いろいろ危険な生きものと共存して暮らしていかなければなりません。その為に草刈りやコケ落としはまめにやって人が安全に歩けるスペースを拡大しています。

先日お話ししたマムシやスズメバチの巣作りなど いよいよ夏本番を迎えて危ない場面も増えていますが お互いに脅かしたり殺し合ったりしないで何とか同じ環境で遭遇を避けながら共存できないかとも考える🐇です。

西伊豆で撤退する前に初めて巣作りをされた徳利蜂(スズメバチの小型版)の巣を高知の山荘の留守中に作られていてこれは蜂撃退の強力なスプレーを暗くなってから使用しまだ小さかった巣は完全に撃退しました。

マムシが見つかった石垣の中の空洞にはセメントを流し込んで庭に出にくくして何とかマムシに別の住処に移住してもらえないかと願う🐇ですが 村の人は見つけたらすぐその場で殺した方がいいとアドバイスしてくれますが🐇には無理な話です。近所の方にすぐに電話連絡して駆除してもらうしかありません。

そんな訳で早朝は良く外を確認し、暗くなってからは万一の事態に備えこの時期は外に出ないように気を付けています。

写真の蛇やムカデが嫌がる臭いの強力な薬(忌避剤)も建物周辺に散布。
山の暮らしも快適ですが大変な部分もあります。
22/08/16 (Tue)


消防署の公用車

消防署の公用車
お盆休みの期間でしたが約束通り一番近い管轄の消防署から宿泊棟の消防設備の設置確認に綺麗な赤い日産のSUVの公用車で訪ねてくれました。

チェック時間は一緒に手伝いながらの約30分でしたが 何の問題もなく検査を終えて職員の方が帰って行かれました。
火災報知器は5室分全て外して通知機能の検査と同時に製造年月日の確認、合格シールの確認、長押しした際のけたたましい火事を知らせる音声機能の確認、そして消火器設置の場所、消火器の存在を示す赤いステッカーの確認。
冬用暖房器具に何を使うか?灯油のタンクの制限や置き場所の決まり等親切丁寧、撮影をして上司に報告する写真等短い時間でしたが充実したチェックが無事完了して約三週間後の証明書発行の予定を詳しく説明してくれました。
22/08/15 (Mon)


「消防法令適合通知書」の申請

「消防法令適合通知書」の申請
今日は朝早くから二回目の消防署訪問です。

最初は居住地を管轄する高知県須崎市の消防本部に出向き「消防法令適合通知書」を申請するための準備段階の説明を受けて住宅の図面や平米数の測定。そして火災報知機を客室用の寝室の天井に取り付けるために必要な数の確認。そして法務局の「建物登記事項証明書」に記載されている正式な平米数との照合。

これらを終えて本日二回目の消防署訪問は住所地を管轄する出張所(家から近くなる)の消防本部へ申請書類を持参して出かけてきました。

書類を書いて図面と登記事項証明書の確認。民泊届出書の写しを添付して15日月曜日、お盆期間中ですが特別に早く建物(宿泊棟)の火災報知器の取付状況などを消防法に適合しているか見に来ていただける事になりました。

おかげさまで順調に着々と高知の山荘の民泊営業の準備が進みます。

それにつけても消防署のイメージが変わりました。赤い消防車や救急車ばかり目が行っていましたが実際には救急や消防に携わる人員と同じか?それ以上に事務方の職員の方が事務室で色々な対応をされていてどこでもとても親切に私たち民間人に対応してくれることでした。

ありがたい気持ちが大きく感謝の気持ちで心が温かくなるシーンが続きます。
22/08/13 (Sat)


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