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兎の放蕩物語


コルゲンコーワのけろちゃんも西伊豆から高知に転勤

コルゲンコーワのけろちゃんも西伊豆から高知に転勤
お気に入りのコルゲンコーワの小さくてかわゆいカエルを8個 西伊豆の撤退時に四国にいっしょに連れてきました。

彼らを何に使っていたかというと 部屋の照明でシーリングではない吊り下げ式の照明器具の牽き紐に役立てていたのです。
西伊豆は古い建物でシーリングは使っていなかったので彼らがどの部屋にも生息していましたが 高知の山荘の本館は洋風の照明が多くて出番がありませんでした。
この8月から宿泊棟を使えるようにしたので 築75年の古民家は天井が高く和室には古い照明器具があってここで再雇用されることになりました。

写真は宿泊棟の古民家の古臭く感じる和室8畳間です。ケロちゃんはこの部屋だけではなく他の部屋でも火災報知器の牽き紐の仕事も見つかり順次派遣しています。
22/08/12 (Fri)


救護犬「カツオ」君 高知の山荘に正式に赴任

救護犬「カツオ」君 高知の山荘に正式に赴任
先日紹介したセントバーナードの救護犬「カツオ」が8月10日 正式に高知の山荘の宿泊棟の警備兼救護が目的の仕事で赴任しました。

写真は宿泊棟の玄関ロビーのウエルカムボードの横が定位置でお客様をお迎えして必要があれば救護に向かいます。本人は張り切っているのですが顔がのんびりしているので やる気がないように見えてしまうのは気の毒ですが、右上のカウンターからジャーマンシェパードの「チビ狼」が指導を兼ねて見張りながら厳しく教育をしています。
22/08/12 (Fri)


国が要求する身分証明書とは…

国が要求する身分証明書とは…
普通に考える身分証明書とは「免許証」「健康保険証」「マイナンバーカード」或いは「パスポート」だと考えていた🐇。

高知県庁に民泊申請をする際に揃える書類として「身分証明書」が必要でした。それで札幌の西区役所に文書で申請していてこの程高松に郵送されてきた証明書を受け取ったわけです。(写真)

この証明書とは自分が日本国民として破産宣告を受けたり禁治産宣告を受けていないまっとうな人間だということを本籍地の役場が証明する書類ということで初めての体験でしたが大変参考になりました。

国の法律で何かを始める時にこのような証明書が必要になるということです。
心神喪失状態ではなく破産宣告を受ける様な経済状況の破綻をしていない証明となるそうです。
難しい話ですね…!
22/08/09 (Tue)


 

 
有名なスイスの山岳救助犬だった「バリー」をはじめ「アルプスの少女ハイジ」で出てくる「ヨーゼフ」などで活躍する多くのセントバーナード犬たち。(写真上)
そして新しく標高550mの🐇の山荘の宿泊棟の救助犬として赴任するうちの体長わずか40cmの「カツオ」くんです。(写真下)
カツオはうちに来る前にすでに左足を骨折して人を助けていました。
🐇が治療して 元気になったので8月10日から高知へ行きます。

首に下げた小さな樽にはお酒が入っています。
樽の中には救援物資や薬などが入っているのではないかと思われがちですが、実際にはラム酒やブランデーといったアルコール度数の高いお酒が入っていました。これは、もちろん遭難者に飲ませるためのもので、アルコールでまず体を温める意味でセントバーナード犬の樽に入れられています。

🐰もカツオ君を真似て首に🍷を入れた樽をつるして気付け薬に用いないともったいないですね!
22/08/08 (Mon)


損保代理店資格更新の資格試験が迫って…。

損保代理店資格更新の資格試験が迫って…。
東京海上日動の損害保険の代理店を始めたのが2003年の11月だったので既に19年にもなります。
この仕事を続けるには5年に一度、各部門(総合・自動車・傷害・火災)の資格更新試験を受けなければなりません。
🐇は試験勉強があまり好きではないのと70歳になって記憶力も落ちているのでちょっと面倒です。
9月に3項目の更新時期が迫り担当者からテキスト3冊が送られてきました。

副都心支店の管轄店になるのですが担当者にはコロナ感染者が蔓延した3年前から登録地の東京オフィスを一時的にコロナ禍で地方に支店を設けているので東京にいないことを承諾してもらっています。

もう十数年も前から「Т-net」と呼ばれる代理店のオンラインシステムが導入されてパソコンで仕事が出きる状況になっているのでこのコロナ禍での在宅ワークと似たような環境が早くから会社や代理店で浸透しているおかげです。

それで試験も前回は東京府中のCBT受験会場までで向いていたのですが二年前から人との接触を避ける方式の自宅や事務所での「オンライン受験」に変わりました。私も指摘されるまで高松か高知の指定会場を予約するつもりでしたがオンラインのノートパソコンでどこでも受験できる方式になったのは驚きました。

今月末に試験日と時間を予約している時間にパソコンを開いて受験です。
それまで時間を見ては問題集とテキストの読破をしなければ…。
22/08/06 (Sat)


風向きが変わることを願ってサングラスを新調しました!

風向きが変わることを願ってサングラスを新調しました!
3日も続いて嫌なことがあって滅入っていた🐇です。

今日、高松のメガネ屋さんからオーダーをしていたサングラスが出来上がりましたと連絡を受けて取りに行きました。
度つきサングラスで5色のカラーを自由に取り換えて使えるものです。車を運転したり、散歩やランニングをしたり場所や目的に合わせてレンズを交換して使えるとても優れものの品物です。

〇本物のマムシを見たのは初めてでしたが、山荘の正式使用開始日の当日の朝に玄関前に1時間も居座って🐇を脅かしたのは単なる偶然か?或いは神の使いでマムシを使って🐇に何か云いたかったのか?

〇二日目にお気に入りのビートルが国道439を走行中にエンジン不調に陥りレッカーサービスのお世話になり 高知から高松に運ばれたことは村の人たちに知れ渡ってしまい皆が心配してくれました。

〇高松に戻り、宿泊棟を守る犬の置物を待っていたら宅急便の箱を開けると気の毒にセントバーナード犬の前足が片方折れていて、急遽切断された足を🐇が手術して再生させたこと…。

三つも嫌なことが続いて凹んでいました。

気分一新して悪を追い払い自分の計画を遂行させる覚悟です。
22/08/04 (Thu)


良きも悪しきも自分の徳の無さか?

良きも悪しきも自分の徳の無さか?
高知県庁への民泊申請はとても順調に行っているウサギですが月が明けた8月は2日連続悪しき運命でダメージをを受けて凹んでいます。
昨日8/1は民泊宿泊棟の玄関前にマムシが一時間も居座り怖い思いと不安感に襲われ、今日8/2は山荘の車庫から駆り出したVWビートルのミルクがエンジン不調に陥り急遽レッカー車のお世話になり高松の工場に運ばれて行きました。何故でしょうか!

ミルクは首都圏出身の我が儘息子で昨年も四国に移動する途中で東名高速の静岡インター付近でエンジン不調になり何とか騙しながら高松まで連れてきましたが、その後エンジン不調でレッカー車のお世話になり退院してからもどこか信頼がおけず、車庫のある高知の山荘で療養生活を送って来ましたが本調子にならず過保護に育ちました。
いくら温厚な車好きなウサギでも限度があり今日ばかりは愛想が尽きてしまいました。
ミルクは余程田舎暮らしが嫌いなのかも知れませんがあまりにも好き勝手に生きる今の姿にウサギも堪忍袋の尾が切れて家から追い出してしまおうかと苛立っています。
22/08/02 (Tue)


民泊申請は慎重にじっくりと…!

民泊申請は慎重にじっくりと…!
高知の山荘の肉体労働が終わり🐇は高松へ移って掛かりつけの皮膚科に通ったり高知県庁の民泊窓口の方と電子メールで書類のやり取りを始めました。

担当の方はとても親切で面倒がらずに老齢の🐇に書類の作成方法やこれから集める資料や証明書をアドバイスしてくれ順次揃った書類を順に送付する段取りがとられました。

ちょっと大変ですが本籍地から身分証明(禁治産又は準禁治産の宣告の通知を受けていない他2点)を郵送でお願したり法務局・消防署の発行してくれる証明書を揃えたりしながら8月中に正式に高知県庁に書類を全て出し終える計画です。

写真は宿泊棟の手作り簡易表札とこれまであまり縁がなかった床の間付きの古民家の和室8条間で持ち主から鍵を渡された日の記念写真です。
22/07/28 (Thu)


カルスト山荘の二棟の環境整備が一段落

カルスト山荘の二棟の環境整備が一段落
昨年11月から本館の3階建て物件を母屋とカフェ営業体制に整え、本年8月より同敷地内の平屋建ての和風古民家を宿泊棟として使えるように準備。
西伊豆の撤去が終わって、東京から四国に移動、高知で10日間程 環境整備をして来て いよいよ二棟を同時に使用できるようになりました。

これから一か月ほどかけて高知県庁に書類を揃えてまずは「民泊住宅」としての登録を済ませ、再度「Airbnb」 に登録し直して日本の里山の心和む風景と美味しい料理を提供できるように次の準備にかかります。

それが落ち着いたら本館の「飲食店営業」を保健所・消防署に申請して少しずつ遠い四国で次の人生の生き甲斐を見つけながら静かに細々と生きていこうと考えている🐇です。

写真は加工していますが右側が今まで使ってきたロッジ風の本館(1階:車庫・2階:カフェスペースとオープンテラス展望スペース・3階自宅書斎&寝室)と左側が築75年になる古民家風の日本家屋の宿泊棟です。洋の椅子の暮らしと和の畳の暮らし二つのテイストで仙人としての暮らしが始まります。

一段落して高松に移動して一息ついて病院通いです。
高知は本当に山の中なので何でも身近にありすぐ揃う高松は都会です(笑)
22/07/26 (Tue)


クラウン誕生64年目の変化

クラウン誕生64年目の変化
長らく続く国内の不況で自動車メーカーは国内より輸出重視の方向に変わっていて同様に昔からあるベイシックなセダン(3ボックス)が年々売れなくなり国内は4割が軽自動車残りの登録車(普通車)は1ボックスやSUVタイプが主流になって来ています。

そんな中、「いつかはクラウンに」というキャッチコピーで日本の代表的な高級車として64年も生産されてきたクラウンが大きく変わり世界に売り出すために4種類のボディ形状を備えてこの程発表されました。写真参照してください。

今、国内のセダンはドイツ系の御三家(ベンツ・BMW・アウディ)が国内生産のトヨタ・日産のセダンより販売台数が多く、セダンは皆 販売に苦戦しています。

様々な要素が重なってクラウンが方針を替えて国内のクラウンユーザーの意見を無視して一気に世界に勝負にでた感があります。

輸入車を長年販売してきた🐇はクラウンをかなり評価してきました。日本の道路事情にあったとても信頼のできる車だと。

オーソドックスでどこか田舎臭く年寄り向きの車という一般的な評価ではなく日本の高速道路事情や市街地の渋滞の中でクラウンが一番快適に日本独自の車に対する文化や価値観を持っていてその機械としての信頼性は群を抜いて秀でていたからです。

最近の高速道路は10年前に比べると流れるスピードが極端に低くなっていてそれは日本国内のプリウスなどの燃費を競うハイブリッド車の燃費を気にしながら走る車が増えて追い越し車線上を110km前後で走り続け 本来加速して瞬時に追い抜きをして走行車線に戻るという基本がいつの間にか忘れられて、加えてプリウス群や国内の免許制度でオートマ限定免許しか持っていない素人の車が加わり追い越し車線が団子状態で繋がり先頭のマナーが悪い車がだらだらと追い越し車線を塞ぐ状況が日常化したために一部の心あるマナーを知っている運転者がその状況にいらつき「おいここは追い越し車線なんだよ!早く追い越して走行車線に戻ってくれ…!」と悲痛な叫び声を上げる訳です。

マスコミや素人のテレビ取材者がそのマナーの悪さを議論せずに煽られる車を被害者に見立て大騒ぎ、それで皆ドライブレコーダーを装備し投稿し煽るほうが悪いと世間の風潮が変わってきてしまうのは普段から車本来の目的で早く快適に目的地に移動するという行為が逆に心無いドライバーが増えて移動時間が長く高い高速料金に見合った車の使い方が出来なくなっているのが実情なのです。

話はクラウンとそれてしまいましたがドイツ車が本来の時間をお金で買って早く走るという目的を達せられない日本は不幸だと思います。

だからウサギは今の日本ではクラウンは今までと同じ保守的な設計で120km以下で快適な世界一の高級車のまま法人需要の社用車や高齢ドライバー、クラウンが好きな人に買ってもらえばいいと思うのです。

若い人の車離れで若い人は400万以上の車は簡単に購入できません。だからクラウンの評価やアンケート結果でいくらクラウンが支持率が上がっても所詮机上の空論で日本国内ではこのデザインや設計ではますます売れなくなると確信します。

でもカローラにしても今度のクラウンにしてもトヨタは世界中に売りたいと云っています。果たして国内のガラパゴスクラウンは形を変えてグローバルカーとして成功するのでしょうか?

このデザインで評価できるのは今のトヨタの変なマークがクラウンの歴史ある品格の王冠のエンブレムになってフロントノーズに誇らしげに装着されていることのみだと🐇は思います。トヨタはどこへ行くのでしょうか?
22/07/25 (Mon)


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