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兎の放蕩物語


LCC(格安航空会社)ジェットスターで東京へ…。後偏

<e168e>LCC(格安航空会社)ジェットスターで東京へ…。後偏
成田空港自体の立地の悪さを実感しました。

もうずいぶん前に片田舎にできた成田空港。
都心へのアクセスが悪く遅れている実感はあります。
昔から海外渡航の時は高速の渋滞で遅延を心配して出発日の前日にホテルに前泊して無料で二週間の駐車料金サービスを利用していました。

家族や仕事関係の人が成田に来るときも到着に合わせて車で迎えに行かなければ不自由な空港でした。
京成線もJRも新型車両の特急は所要時間は時間以内でも都内までの運賃が3,000円前後かかります。バスは安価ですが渋滞の心配もあり鉄道の経路は乗り替え駅が不便な感じです。飛行機が早くても空港から目的地までのアクセスが非常に悪い実態は1978年開港以来今日まで44年も変わっていないことに失望しています。

海外に行く場合はホテル前泊でトラブルは避けられますが成田を国内利用するにはやはり不便が付きまとうので都民としては羽田発着の航空機をやはり選択せざるを得ないと再認識した今回のLCCのはじめてで最後の貴重な体験でした。ガソリン価格さえ元のように適正になれば普段は欧州車でたまにサンライズ瀬戸の個室寝台で四国には移動するのが良いですね。
22/02/26 (Sat)


LCC(格安航空会社)ジェットスターで東京へ…。中偏

<e168e>LCC(格安航空会社)ジェットスターで東京へ…。中偏
→続きです。

そしてジェットスターに登場することになり今までと違う体験をした訳なのです。

予約はウェブで基本料金+空港使用料+座席の指定+手荷物の個数と重量+食事や飲み物の予約を選択します。基本は,5000円代でしたがスーツケースを持ち込み(7kg以下)オプションを選択した最終料金は8,650円程になりました。JALの19,200円の半額以下になります。そしてその場でカード決済。

● 飛行時間は1時間ちょうどでした。
● 座席の間隔は少し狭い感じです。でも欧州の国内線の様な革張りシートです。リクライニングの角度は浅く倒してる人はあまりいません。
● 有料のワゴン機内サービスがあります。(飲み物や土産品)
● ブランケットやイヤホンのサービスもなく座席に音楽や影像を写すモニターもありません。
● 機内放送は日本語のみ
● 搭乗時は窓際のシートの人から先に乗り下りる時は前方のドア一枚でタラップを降りて空港内は地上を徒歩で歩きます。

総じて飛行機の機材やフライトについてはコストパフォーマンスに優れ安い実感はありました。
ただ成田空港は到着が第3ターミナル(LCC専用で低コスト)
飛行機から降りて地上を歩く→エスカレータやエレベーターは無縁で無機質な廊下をひたすら歩く。など乗客の立場としては安いから我慢を強いられていることです。差別された感覚です。

鉄道やバスの駅やターミナルまでかなりの距離を歩きます。第二ターミナルまでの通路は陸上競技場のトラックの様なラインがひかれ階段や傾斜も多く外の遊歩道を歩く感覚で寒い時は横から冷たい風に吹かれるでしょう。歩くエスカレータでもあれば荷物を引いても楽ですが時々荷物を持ちあげて段差を乗り越えます。
食事をする場所も大きなスーパーの中のフードコート的な安価な店ばかりでレストランはありません。

何だか文句ばかり書いている様ですが、「LCC」は何でも節約・最低限のコストで済ませ、キャリアフライト会社に追いやられた遠くの施設で賄う的考えの「成田空港会社」の姿勢も差別的な感じはやはりもう使いたくないなと実感する🐇だったのです。

22/02/26 (Sat)


LCC(格安航空会社)ジェットスターで東京へ…。前偏

<e168e>LCC(格安航空会社)ジェットスターで東京へ…。前偏
昨年から今年に掛けて🐇は四国〜伊豆〜東京と動き回らなければならない。

西伊豆の撤退計画や高知四万十の山荘の整備とカフェの準備等で四国二拠点と首都圏を車や鉄道そして今回初体験となるLCC(格安航空会社)の飛行機で高松から東京(成田)へと移動。
昨日 無事にフライトを終え成田空港から東京の自宅へと戻ってきました。

「LCC」には色々考えさせられることがありまして、ちょうどワイン関係で勉強のためヨーロッパの生産地(イギリス・フランス・イタリア・スペイン・北アフリカ・マルタなど)を数回に渡って訪れアジアも好きなベトナムや台湾・タイなどの國にも渡航し もう海外旅行も卒業していいかな…と考えながら60歳前後から日本国内のリゾート地にセカンドハウスを構え首都圏とリゾートの二拠点生活をはじめてすでに10年。

ちょうどこの間に主題の「LCC」が日本に進出してきてJALやANAの航空運賃の半額以下で飛行機に乗れる時代が訪れました。🐇はちょうどこの間は興味がないまま過ごしてきたので友人が「LCC」を推薦しても興味も持ちませんでした。

長くなりますが、今回世界的なカーボンニュートラル思考で電気自動車が増え産油国がガソリン消費の落ち込みで原油価格を戦略的に釣り上げて現在の日本のガソリン価格はレギュラーで170円・ハイオクで180円以上になってしまいました。そんな影響を受けて高松〜首都圏の交通費が例年以上に予算が跳ね上がり車以外の移動手段を考えていたときに飛行機の格安運賃も候補に上がってきた訳です。
to be continued →続きます。
22/02/26 (Sat)


四国カルストの山荘は関東で云えば秩父か飯能の別荘的

四国カルストの山荘は関東で云えば秩父か飯能の別荘的
四万十上流域の四国カルスト山荘は地元の人から「土佐のチベット」と呼ばれているくらい 高原の冷涼な冬景色で 先日も行った翌日には12cmの積雪に見舞われ 近所の人と2時間以上 朝の雪かきをして塩カリを撒き 車を車庫から出せるようになった事態に🐇は少し引いてしまいました。

「塩江温泉郷」が八王子を過ぎた相模湖付近のリゾートマンションだとすると 暑さ寒さが微妙にしのげる快適な住環境の限界域だとつくづくありがたく思うほどこの時期の津野町は秩父並みの寒さです。

気に入ったロッジ風のカフェスタイルの一階は薪ストーブがないと凍えるほどで ガスの床暖房を入れないと石油ストーブの能力では室温が10℃以上になかなか上がらずこの時期は日当たりの良い二階の和室に炬燵を構えて何とか快適に暖を取れる現実に二泊がせいぜいですぐに高松に帰りたくなります。軽井沢的なスタンスなのでなかなか長くいられません。残念ですが現実で太平洋に面した海沿いの高知に降りると全国でも宮崎と一二を争う暖かい県なのですが山間部の集落に暮らす厳しさをかみしめています。河口湖湖畔の鳴沢村の4年間の方が冬は過ごしやすかったとも考えたりしますが、慣れの問題かも知れません。今回の滞在ではWEB環境を整えるためにドコモと光回線の契約をしてきました。

22/02/22 (Tue)


そうは云っても もうすぐ3月なので…

そうは云っても もうすぐ3月なので…
今回は小さな軽トラックに積める荷物も限定されて本当は雛人形もたくさん持ちこんで田舎の古民家で日本文化の良さを皆で共有したかったのですが今回はごくわずかしか持って来られませんでした。

悪天候や雨に降られるとトラックの荷台はシートを被せても伝統ある日本人形が濡れてしまうといけないので お内裏様とお雛様くらいしかありませんが高知の山荘の一階のリビングを少しは和ませてくれました。
22/02/18 (Fri)


日本中どこに移動しても今年は雪に追いかけられます!

日本中どこに移動しても今年は雪に追いかけられます!
昨年12月10日に照明のない山荘のアプローチから下の道路に1.2m程の高さを闇の中で夜間転落して怪我して以来 膝の傷がようやく癒えた二カ月間は高知の山荘から少し遠ざかっていましたが、西伊豆から軽トラックで冷蔵庫や冬タイヤをたくさん積んできたので高知へ向かいました。

東京の大雪予報から静岡に避難した時も、はるばる塩江温泉郷についた翌日も、そして今回の高地への移動後もまた翌朝の一面の銀世界に飽きれながらも今年は雪からは逃げられない運命の🐇です。
22/02/18 (Fri)


気象庁の大雪予報に惑わされる東京の住民

気象庁の大雪予報に惑わされる東京の住民
札幌での生活が4年、避暑地河口湖の別荘暮らしが5年、そして一昨年には日光中禅寺湖畔のリゾート保養所で6か月と雪のある暮らしを体験しているので雪との共存経験は長い🐇です。

ただここ二年間は東京を避けて地方に疎開している輩なので東京に行くときはニュースの天気予報が頼りになります。今回仕事で帰京するので天候により車の納車など調整が必要でした。10cm前後の積雪があると今の東京の住まいは住宅地なので誰も除雪をせずに数日は車庫から車も出せないのではと心配になり急きょ予定を調整して湘南のお客様の処から東京に戻らず西伊豆に戻ることにして予定を早め3時過ぎには雪交じりの雨の中を伊豆に向かいました。

🐇の体験では標高が高い場所で気温が2℃を切ると雪が降る確率が高くなることがわかっていたので東京の気温がそこまで低くないのでそんなはずはないと思いながら避難したわけです。

結果西伊豆は霧雨、翌日は晴天、東京も積雪1cm前後で翌日には解けてしまうことも分かり何故マスコミや気象庁はこんなに大袈裟に首都圏の住民に危機感を煽るのかと…。
ことほど左様に地震の時もきっと同じで前もって大騒ぎするのではと…。

予想通り御殿場付近は積雪も多く🐇の経験通り冬用タイヤの車で安全に避難したわけですが、東京に残っても良かったかなあと…。
22/02/11 (Fri)


幸運にも良縁があって…!

<e216e>幸運にも良縁があって…!
西伊豆の断捨離計画のひとつ「アメリカ製の大型キャンピングカー」

長いこと庭に設置したまま動かしていないのでエンジンはかからず自走できません。それで自動車部門ではなくログハウス部門でオークションに部屋として出品しました。6年間も活躍してくれた部屋で云うと4畳ほどある大きなスペースがあるので何とか次の人生で活躍できないかなと案じながら縁を待っていました。

結果 全国から多数の問い合わせがあり個人でもワーケーションスペースとして部屋代わりに使いたいという需要は多かったのですが、何しろ敷地から搬出してこの大きな車を運ぶにはプレハブの子供部屋を買って業者に大型クレーンで釣り上げて運んでもらうようにかなりの搬出コストが掛かります。それゆえ専門の業者さんにお譲りしたいと考えていましたが2件程キャンプ場にシンボルとして設置したいとの問い合わせがあり 幸運にも直接見に来られた小田原のキャンプ場のオーナーで多くの会社を経営されている方とご縁があって話が纏まりました。
この大型キャンピングカーが次の行き先が決まりいつでもまた会えると云う話も魅力的で譲渡させていただくことになりました。
22/02/11 (Fri)


部屋としてのキャンピングカーをオークションに出品

部屋としてのキャンピングカーをオークションに出品
西伊豆撤退計画で庭に設置したキャンピングカー Chevrolet Epress スタークラフト仕様 5700cc。V8エンジン。
6年間も海の見える庭の片隅に設置して西伊豆の綺麗な夕日を眺めてきた。

自動車としては4年間動かしていないのでエンジンもかからず自力で移動できない状態ですがこの車を撤去しないと断捨離計画がとん挫します。

それでオークションに部屋としてログハウス部門に出品したらこのコロナ禍でワーケーション需要に合っていたのか 処分希望の価格を大幅に上回る入札があり驚いています。
落札されても撤去費用や運搬費用がかなりの高額になりますがそれでも連日多くの問い合わせがあります。果たしてどうなることかと見守っています。
この車が行き先が決まると撤退計画が順調に進む予定です。
22/02/03 (Thu)


虎太郎で西伊豆〜東京を荷物運搬

虎太郎で西伊豆〜東京を荷物運搬
車の話題ばかりで恐縮です。

西伊豆の断捨離・撤退計画に基づきハイゼットトラックが必須ギアになり早速大きな荷物を運び始めました。
第一便は自動車の夏用タイヤ2セットと美術・絵画30点。夏物衣類等、一度帰ってきていて走行中の荷物が心配になりカバーを新調することにしました。
白い軽トラとグリーンやグレーのカバーシートが通例ですが、🐇のトラックはオレンジに赤いシートが良く似合うと確信しネットで購入。
早速到着したので西伊豆で虎太郎の荷台に装着してみました。

先回は写真て前の175cmのスキー用のルーフボックスが荷台の半分を占有していたのであまり荷物が積めませんでしたが次からはフルに荷物が載せられそうです。
引っ越しや荷物運搬は大変な作業ですが、おもちゃのようなトラックで楽しみながら少しずつ撤去計画遂行中です。
22/01/28 (Fri)


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