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兎の放蕩物語


Lakeside から Seaside へ

Lakeside から Seaside へ
居心地が良いのか毎日温泉に入れるのが良くて高松の滞在が予定より伸びて西伊豆には1カ月振りの帰還です。

ちょうど梅雨の時期の長期不在だったので庭は雑草や竹がすくすく伸びて石庭の景観を台無しにしてしまいました。少しずつ手間をかけて綺麗にしていく予定。

リゾートマンションとこの古びた一軒家を比較すると一長一短がありますが個人的には手間暇かかっても庭の手入れや毎日外に出て太陽を浴びることが今の老齢になった🐇の日課としては運動不足解消に繋がりいつも好きな車を目の前に置いておける喜びの方が勝っている感じです。

いつも庭と車をきれいに保ちながら駿河湾に沈む夕日を見れる喜びは大きいものです。でもいずれ、今でも時々面倒になりますが長距離(700km)を移動できる体力も日増しに弱くなっているのが気掛かりです。
21/06/30 (Wed)


この子を西伊豆に連れて帰ります!

この子を西伊豆に連れて帰ります!
もう かなり高松の家にも私🐰にも打ち解けて なついてくれたのでメアリーを西伊豆に連れて帰りラブラドールレトリバーのルークに会わせることにしました。

1週間程前にルーフバルコニーで転倒してしまい 肋骨を二本骨折してしまいましたが、幸い痛みも和らいできたので高松滞在も予定より延びてしまって そろそろ首都圏に戻ることにします。

コロナ禍で高速道路の休日割引も適用されませんが交通量も少なく走りやすいかと思われます。あっという間の一ヶ月間でした。
21/06/26 (Sat)


夏至が過ぎ短夜の時期に…!

夏至が過ぎ短夜の時期に…!
今年は6月21日が夏至でしたね。
一年で一番昼が長い時期を過ぎ夏に向かうことになります。

年を重ねると朝 目覚めるのが早くなるので 夜明けが早いと得した気持ちになります。
ここ高松はそれでも西国なので東京よりも30分位夜明けは少し遅いのですが、逆に日暮れの時間が遅いのですよ。

昨夜は夜中の3時頃に満月で南の空に白い満月が上がり月明かりで夜が明けたのかと錯覚する位でした。

夏は夜
月の頃は更なり 闇もなほ 蛍の多く飛びちがいたる
また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし
雨など降るもをかし

と清少納言も『枕草子』で綴っています。


21/06/24 (Thu)


懲りずにまた肋骨を骨折してしまった🐇

懲りずにまた肋骨を骨折してしまった🐇
5年前は慈恵医大で10日間入院して一日も早く退院したかったので、退院した翌日にはうれしくて多摩川を散歩したあと ミニサイクルでスピードに乗ったまま段差の大きさに気付かず、歩道に乗り上げる際に脱輪してしまい前方に投げ出され胸のろっ骨を骨折。

そして先週末には雨上りのリゾートマンションのバルコニーの遊歩道で苔むした側に足をとられ今度は背面から勢い余って転倒し背骨の左側の肋骨を二本またも骨折。倒れたときはしばらく動けなかった。


日本神話で「因幡の白兎」が日本海をサメの背中を踏み飛びながら最後にサメに齧られてしまった様に 皮を剥かれて赤裸の白兎と私が重なります。お調子者で かるいんです。

でももう今年70歳になるので 骨ももろくなっていて もっと深刻かと心配しましたが病院で診察して1〜2カ月痛みに耐えて養生すれば問題ないと診断されてちょっと一安心の🐇です。

スキーやスノボー はたまた大型バイクも今は乗らないようにしているのにこんな日常生活の気のゆるみで暫く痛い思いをする自分は本当に軽率でした。

写真の番号の様に背中側に回る10番・11番の骨が折れた可愛そうな🐇でした。
21/06/21 (Mon)


少し馴染んできたメアリー嬢

<e074e>少し馴染んできたメアリー嬢
前にも書いたことがあるのですが🐇はこの年になっても世間一般のお爺さんの様に孫たちとほとんど交流がないので、それはそれで何とか非日常で生活感なく年を重ねてきていますが その反動で 心が少し幼稚にいや純真に汚れを知らずにこの年齢まで来てしまいました。

ミニカーを何台も集めたり理由を付けては一緒に過ごす人形や置物や人物画などが自然とたくさん身近に合って、朝起きる時も夜就寝するときも人ではなく彼らに「おはよう〇〇ちゃん」「おやすみ△くん」「ばいきんまん・どきんちゃん」と話しかけながら穏やかに暮らしています。

先日うちの家族になったコッカスパニエルのメアリー嬢
だいぶ打ち解けてきていつも🐇の足元に寄ってきてくれます(笑)
21/06/19 (Sat)


ばいきんまん通院

<e125e>ばいきんまん通院
高松に置きっぱなしの軽自動車ダイハツのラテ
愛称:ばいきんまんを整備工場に連れて行きました。
昨年の車検時にエアコンガスを補充して1年。ちょっと効きが弱くなったので一缶チャージしてもらって元気になりました。
写真は工場の待合室から左側の窓越しに見えます。

この車も兎なりに可愛い子だと思っています。ちょっとした買い物に使うため香川ナンバーで登録して他県から来ている車というリスクを避けて高松の人に紛れて活躍してくれます。4ドアの車は今これだけしかないので調子よく動いてもらうためにカスタムしたり予防整備で部品を早めに交換していて役に立つ相棒です。ダイハツディーラーとのお付き合いで新車の軽もトコットとかタフトとか何台も乗りますがリース期間が決まっていて返却しなければならず「ばいきんまん」はデザインに癒されて和む車なので高松に置いたまま首都圏に戻っている🐇です。
21/06/16 (Wed)


地元資本のスーパーで見つけた悪魔のビール

地元資本のスーパーで見つけた悪魔のビール
以前から話題にしていましたが、大手のスーパーではなく日本全国 地元資本の小さなスーパーが頑張って多様な品ぞろえをしています。
🐇はそんな個性的な店を見つけるとお気に入りの店として通い詰めることになります。

ここ香川県の徳島県境に近い塩江温泉郷は高松市内に行ける距離で 南に下ると徳島の脇町や阿波市も近く地場の「キョーエイ」は個性的な食材を置いてあるので良く買い物に行きます。

今日話題にするのは同じような距離で高松の西に位置する坂出や丸亀方面で開拓した「ピカソ」という小さなスーパーです。
三豊市詫間に本社がありまだ5店舗しかありませんが 行ったお店は丸亀市綾歌町のこんぴら街道店でした。その会社の理念は「大手スーパーが展開しているPB商品による価格訴求を中心とした販売とは異なり、地元に密着し、食材の鮮度や安心、安全を重視して販売していきます」となっています。とても重要です。

ここは地元の野菜と肉や魚・輸入ワインがリーズナブルで普通のスーパーで置いていないスペインやイタリアのワインがたくさんあり毎回まとめて普段飲みの手ごろな価格のものを買ってきます。名前通りのイメージです。
偶然そこで見つけた珍しい日本の酒造メーカーが造ったビールです。
写真の「悪魔のビール」皆さんは飲んだことありますか?
21/06/13 (Sun)


西国・四国は日差しが強くて…!

西国・四国は日差しが強くて…!
塩江温泉郷のリゾートマンション温泉引き込みで人は快適に暮らせますが車が大切な🐇は駐車場が一番の問題。

今までの瀬戸内海が一望のマンションの良いところは階下の屋根付き駐車場で雨の日も濡れずに過ごせました。
ところがこちらは共同駐車場で青空駐車。
鳥が糞を落としていくし、日差しが車を照り付ける。
伊豆のリゾート物件は地下駐車場の施設が多いのですが、こちらは無料で場所は自由に停められますが 屋根がないのは辛いですね。
車と人とどっちが優先なの?とよく言われますが🐇は両方とも快適に過ごせる場所を探し続けています。

苦肉の策のサンシェードはビートルに合わせてディズニーの「カーズ仕様」の日除けで対応です。
21/06/12 (Sat)


アメリカン・コッカスパニエルのメアリー

アメリカン・コッカスパニエルのメアリー
高松の家にまた一匹 新しい家族が来ました。

アメリカン・コッカスパニエルの「メアリー嬢」です。

西伊豆の留守番をしているラブラドル・レトリバーの「ルーク」(ルカ)の彼女を探してあげようとこの数カ月色々な処に聴いていました。

そして家にやってきた「メアリー」は意外にプライドが高く なかなか心を開いてくれません。きっと新しい飼い主に警戒感を抱いているのでしょう。
でもだんだんと こちらの気持を理解しつつ表情が和らいできました。写真は歓迎会を開いてスパークリングで乾杯した時に撮影したもの。

こちらを経つときに一緒に車に乗せてルークに合わせる予定ですが早く馴染んでほしいものです。きっとお互いに惹かれるものがあると確信して…。
21/06/09 (Wed)


香川県の新しいダムを見て…!

香川県の新しいダムを見て…!
平成8年(1996年)から建設事業に着手、その間流域の市町村合併があって工事が遅れていた「椛川ダム」が25年の歳月を経て今年の3月に完成。

一度この目で見てみたかった🐇は昨日幸運にも友人と少し離れた敷地から見学することが出来ました。

このダムを見て壮大な建設計画と人々の英知が交錯して人間の力の凄さと完成までの年月の重さを感じています。

3月にダムは完成したもののこれから水を貯め(3月から三年半かかるという)実際の治水や利水は周辺の付帯道路の完成までの年月を含め少し先になるそうですが見た甲斐はありました。凄いとしか言いようのない体験でした。

ちなみに香川県の名前の由来は香東川の支流のこの椛川が椛の木の薫りが川の水に付いてよい匂いがするということから香る川となったそうです。

参考:「此の郡の山奥に樺河という郷あり。上古、樺の古木ありて異香芬々たり。其樹の下より出るかほりありて、大河におちて、郡の中央を流れて海に注ぐ。郡中、馥郁(ふくいく)として勾ひ渡れり。因て香川郡といヘリ。」

解説:馥郁(ふくいく)とは よい香りがただよっているさま
21/06/08 (Tue)


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