チャンカーはマリオン


 ●●●  手稲・JIVE/おさかなちゃん命日
手稲・JIVE/おさかなちゃん命日
26日土曜は何年振りかで2度目の手稲JIVEで演奏した。
メンバー 鷲見健(P)藤田K一郎(B)と名前は失念したが若いアルトサックス男性。
健氏のオリジナル曲とジャズスタンダードものを数曲のファーストセットにて参加。セカンドセットは若手ドラマーと入れ替わりファンク系のライブ。

29日はおさかなちゃんが逝ってまる2年
僕が横になれば枕を共有するかのように寄り添ってきたおさかなちゃん。
その存在を喪って2年になるが、去年晩秋頃から今年の3月はぶーさんの世話でおさかなちゃんを偲ぶ暇もなかった気がする。
今年はぶーも喪った状況下でおさかなちゃんを想うと寂しさもひときわ大きい。
珊内でのサイレン、そしておさかなちゃんとぶーさん。猫が自分の人生にここまで深く関わってくるとは思いもしなかったが、今居るマウ君も含め、出会えて本当に良かった。

明けて11月最期の日30日は朝から雪が降りしきり、冬がやってきた。
2022/11/30 (Wed) 7:03

 ●●●  想@ジャムジカ 208回目の毬音月命日
想@ジャムジカ 208回目の毬音月命日
15日はジャムジカで「想」のライブ。
一度は活動停止を考えてlastライブまでやり、年に1〜2度演奏出来たらと再稼働した「想」だが、振り返ってみると、今年は4回目のライブだった。
演奏させてもらえるお店とマスター、付き合ってくれるメンバーに感謝あるのみ。
想のギタリスト古舘さんファンの女性客のかたがおられるのだが、古舘さんが出演するライブは悉く制覇してるようであり、即ち「想」のライブにもほぼレギュラーと言っていいくらいに来てくださる。
彼女はガンを患い現在も治療中なのだが、昨日の話では治療の経過も良好だとか。それを聞いて安堵。そして更に嬉しかったのは、彼女に彼氏ができた事と、その彼氏と結婚も話し合っているとの事。何故か自分事のように嬉しく思えた。 この日の演奏内容の充実もあったが、帰宅して気持ちが満たされている自分に気が付いた時、何故ここまで満たされてるのか考えたら、彼女の状況が自分にも喜びの波動を分けてくれたのだと思えた。 ありがとうございました!

明けて16日。朝5時半に愛猫のひげが僕の顔をくすぐり目覚め、今朝はオムライス作る暇が無いと思い、昨夜ライブの帰りに冷凍オムライスを買って来てたのだが、早く目覚めたので作る事にした。
愛猫のおかげで今月の月命日は手作りのオムライスと昨日奥さんが毬音へのお供えにと買って来てくれたロールケーキをお供えできた。

昨日のライブのアンコール曲は、毬音が好きだった「サニー」を演奏して届けた。

自分と関わる全ての人々、物事、事象に深く感謝。
2022/11/16 (Wed) 8:45

 ●●●  trio・Happen to @レージーバード
trio・Happen to @レージーバード
2日前に442年ぶりの皆既月食+天王星食の現象を垣間見たが、なかなか地味で感嘆するほどでは無かった。
10日は何年かぶりの取り合わせのEXPLOSIONからピアノ石橋マヤ子さん、想からベース大久保太郎さんでのトリオ演奏。
久々に家の奥さんも観に来てくれた。
選曲は自分のやりたい曲がほとんどではあったが、割とバラード系が多かったのが我ながら意外。 年齢的なものなのかも。。
予定していなかったアンコールには、その場で決めたオールブルース。
リハも何もしてないだけに、これが一番自由に展開出来て面白かった。

スマホを家に忘れてきたので、この日のドラムセットの写真は無いので今回のフライヤーを貼る事に。
2022/11/10 (Thu) 23:54

 ●●●  渡辺バンド@ジェリコ
渡辺バンド@ジェリコ
先週金曜。10月中にやり遂げる必要のある急用で、早朝から洞爺湖へ行かねばならなかった。 前日冬タイヤに交換して挑む。
なかなか大変な要件であったが、何とか無事に勤め上げた。

そして11月。この日はピアノ渡辺さんリーダーでのジェリコライブ。
メンバーはボーカル阿部純子、ギター行澤優、アルトサックス横山雄希、ベース松永和紀。
各それぞれとは一緒に演奏した事はあれど、この組み合わせでは初めてかな?
珍しくススキノの廉価な駐車場が軒並み満車状態で駐車場を求めて探し回り、若干遅れてジェリコに到着。 お客さんもそこそこの数入った。
自分のリーダの時もこのくらい入ってくれると嬉しいのだが、、、

前半はインスト中心で公判は歌入りのセットで演奏。
遅れてしまった事で、自分のサウンドチェックが出来ず、この日は自分に届く音のバランスが悪く、内面的にチグハグな状態で演奏する事になってしまった。 メンバーにもお客さんにも申し訳ない気持ちになってしまう。
天気予報では平地でも降雪だったが、何の事は無い雨も雪も見舞われずに済んだ。 いつもの駐車場の料金が100円アップしてた! 世の中何に於いても値上げ。辛いねぇ。
2022/11/04 (Fri) 23:36

 ●●●  帰省と同窓会その2
帰省と同窓会その2
23日朝の便で羽田、リムジンバスで千葉の君津へ移動。
中学の同窓会へ初参加のためと、父の妹にあたる叔母さんの訪ねるために十数年ぶりに君津入りした。
リムジンバスのターミナルから駅まで徒歩だと小1時間かかるところを、集合時間まで1時間少々あったので丁度時間つぶしに良いと6キロほどの荷物を背負って歩いてみた。
懐かしい昔住んでいた社宅近くや卒業した小学校、中学まで自転車通学した道のりを歩いた。 ほとんどが変わっていてわからない景色になっていても、『この溝は修学旅行前夜に興奮して学校の前で友達と夜までおしゃべりをしてて、その友人が我慢できなくて野糞をした溝』とか、『高校の頃友達のバイクの後ろに乗って前方に止まっているダンプを見て僕が事故りそうなダンプだなと呟いた途端にダンプラ右折してきて、バイクもろともダンプの側面に巻き込まれそうになり死にかけた道』や、昔斬首場で首を晒してたという歴史的な場所とかを見て回りながら歩き、結局集合時間2分前に会場に到着。この日は最高気温も夏日だったのでTシャツ1枚でも汗だく状態で記念撮影!

毬音が札幌の大学病院に入院してた時、たまたま偶然にその病院で看護師をしていた中学の同級生が居て、毬音共々とても世話になった。
毬音逝去後、毬音に追加治療を受けさせなかった事で僕はその同級生に責められて絶交状態になっていたが、毬音逝去から数年後、その看護師の同級生がガンで亡くなった事を知った。
今回同窓会に参加できたのは、その看護師同窓生が導いたと感じている。
彼女も参加したかったのだろう。だから僕は彼女の魂を背負って同窓会に参加させてもらったつもりでいる。
同窓会では48年ぶりに再会したが、男子はほぼ分かったが、女子はわからない人がほとんどだった。 同窓会参加はこれが最初で最後になるかもしれないと思いながらも、本当に楽しかった。 

何か月か前に、母に君津の叔母さんから電話があった祭、お互いに会いたい会いたいと繰り返していたのを聞いて、叔母さん宅にタブレットを持ち込み母とテレビ電話で繋いでお互いの顔を見ながら話しさせようと思いついた事と、同窓会が帰省で札幌へ帰る日と重なった事で実現した。

同窓会の翌日、東京に移動して、同窓会に参加できなかった昔から仲の良い同級生と会い、念願の葛飾柴又・寅さん記念館を訪ねる事ができた。 これは自分にはとても嬉しい事であり、寅さんファンとしての面目が保てた気がする。
千葉・柴又の滞在を十分満喫して、成田から札幌へ戻る。
ほぼ1週間留守にしたので、猫のマウ君から1時間ほど知らないオッサン扱いを受けるが、思い出してくれたようで安堵。

今回は本当に良く歩いた帰省でした。
2022/10/25 (Tue) 19:02

 ●●●  帰省と同窓会その1
帰省と同窓会その1
10月19日から予定していた帰省だったが、母の心臓の検査が19日に決まり、TVでも取り上げられるほどの名医の診察の予約が奇跡的に取れた事から急遽チケットを取り直し経済的なロスを被っても行くしか無かった。
そんな訳で18日に福岡に到着。実家まで徒歩20分程離れた駅からのんびりと金木犀の香りを辿りながら歩き実家へ至る。
19日は母を病院まで連れて行き、各検査で5時間程病院内で過ごす事になった末手術が必要という結果に。
しかし母は入院を嫌がり入院日の予約を入れたが、どうするかは1か月ほど様子を見て母の決断にゆだねる形になる。
20日は来年1月の引っ越し先の新居に契約取り交わし 21日は実家の掃除と、本来ヘルパーさんと買い物に行く日だったので、一緒に買い物に行く。
22日は母がデイケアに行く前の朝早くに実家に到着したが、この日は母の期限がすこぶる悪い。 デイケア―を見送る時には「あんたは何でここに居るの?お母さんは出かけられんやろ。」と怒り出す。どうやら母の留守中に僕が何かを盗むのではないかと疑っている様子。 「早く帰れ」と何度か言われつつも見送り、不在の時しかできない風呂掃除(風呂の水を抜くと怒るので)行い、家中の窓を開けて風を通し、札幌に送る荷物の集荷を待ち。母が戻る前に消えた方が良さそうなので、そそくさと実家を後にして、明日早朝の便で羽田に飛ぶので、北九州空港の近くのホテルにチェックイン。 ホテルの周辺には飯を食う店も無いからか、朝食だけではなく、夕食としてカレーライスも無料になっていたのはありがたかった。 これで今回の帰省でのタスクは終了。
2022/10/25 (Tue) 18:19

 ●●●  毬音207回目の月命日
毬音207回目の月命日
前日夜は月一の生オケのお手伝いでの演奏で、毬音へのお供え料理の下ごしらえも出来ず、やむなく演奏の帰りに冷凍のオムライスを買って帰宅。
そして16日。たまたまこの日、自分のお気に入りユーチューバー「直家GO」氏が来札してのオフ会で、初めてオフ会なるものに参加してみた。
彼のアゲアゲ音頭は最初はウザく感じていたが、今では彼の満面の笑顔を見る事が楽しみなほどになった。
このオフ会参加は、自分の意思より、毬音の要望要素が強かった気がする。
毬音だったら直家GO氏の動画・配信のファンになっていたのは間違いなだろう。
僕としては彼の人となりを実感してみたくてオフ会参加してみた。
感じたのは、嘘のない実直で且つ配慮あるユーモア精神を持った好人物。
これからも直家GO字氏を見守って行きたいと思った。
今回の月命日の良い貢物になったと思えたし、オフ会参加に導いてくれた毬音に感謝。
2022/10/16 (Sun) 22:59

 ●●●  BONquartet@レージーバード
BONquartet@レージーバード
ボンカル2度目のライブ。メンバーは変わらずas:日暮龍一 p:みのやあきこ b:松永和明とワタクシでのカルテットで、今回のお店は北24条のレージーバード。
前回の選曲から数曲差し替えて演奏。
自分的に8時間仕事後はやはり演奏に集中力を欠いてしまい、動き・発想・反応が芳しくなかったが、お客さんからは悪くない反応だったのが救い。
自分をコントロールするのはとても難しく、メンタルとフィジカルのバランスや、自分に内在されているものを把握する事が要で、内観は必須と常日頃思いつつ未だにできないでいるのが現実。

母の認知症が日増しに悪化している現実や世相に伴う生活環境の悪化等、ポジティブ要素の少ない日々に於いて、自己ポテンシャルを高めるのは苦労するが、音への自己表現に意識を持っていくには、ある意味現実逃避的な感覚は必要なのだろう。
何てな難しい事考えても良い音出ないわけで、その時々の思いの丈をぶつけるのが自分流と思っているわけです。それが毬音への祈りとなると信じてるのであります。
来週は帰省で1週間、札幌を留守にします。
2022/10/12 (Wed) 23:44

 ●●●  ハードな週末
ハードな週末
17日土曜は3年ぶりに開催された西野神社秋まつりでの演奏に参加させていただいた。
ベース:赤坂さん ピアノ:パキさんのトリオと東京からのゲストボーカル:小林直子さん。
この3名との共演できたのも前回の西野神社秋まつり以来! とても楽しい時間を過ごせた。
そしてその日の夜は、月例のイベントある意味苦行の生オケのサポート演奏。
ある意味演奏にとてつもないエネルギーを消費するが、歌った人が楽しんでもらえたら、それはそれで良かったと思え、
これをきっかけに自分のバンドのライブにも足を運んでもらえる事もあるので、メリットはあるわけである。
この日の終わりには疲労困憊した自分に年齢を感じてしまう。

明けた18日日曜は亡きギタリスト小倉義満さんが発起人として25年前から開催されているイベント小樽音座なまらいぶで、
やはりこちらも3年ぶりの開催で22回目の開催。
小倉さんに誘っていただき数年連続して参加した経緯もあり、
毬音が亡くなった年は「mariyoon」という小倉さんを捲き込んだユニットで追悼演奏を行ったり、感慨深いイベント。
今回はボーカルViViさんの「ViVitto」と言うバンドで参加。 出番の前時間枠の出演者が一人出演できなくなった事で、
イベント主催から連絡があり、ひと枠前から連続で演奏を依頼され、ViVittoから僕とベースの松永さんが1枠追加で参加することになった。
ViVittoの前枠のメンバーは、本来出演のピアノの金子ももさんに助っ人の島谷 佳代さん(As) 瀬尾 陽子(As)という面子、
金子ももさん島谷 佳代さんは「mariyoon」に参加してくれた面子でもあり、このハプニング的共演は毬音か小倉さんの計らいがあったのかもしれない。
演奏したお店ニューポートは移転により、当地での営業はこの9月で閉店。その点も感慨深いものになった。

写真は車を停めた駐車場の正面に佇む歴史を感じる銭湯。 営業しているのかは不明だけれど、何度も訪れている小樽で始めて気が付いた。 横丁や路地裏に趣を感じる街が小樽なのです。
2022/09/19 (Mon) 8:23

 ●●●   trio100@ジェリコからの、毬音206回目の月命日
 trio100@ジェリコからの、毬音206回目の月命日
昨日15日はEXPLOSIONにギター池田氏不在のピアノトリオ「trio100」で、毬音が好きなお店ジェリコでのライブでした。 ライブ開始時は埼玉からたまたま仕事で来札していたベースのDAZZY氏のご友人1名のお客さんだったが、2セット目開始少々経った頃若い男性5名ほどが来店。演奏後お話ししたところ、東京から来ていた大学生さん達。とても楽しかったと喜んでいただけたのは幸いでした。 ありがとうございました。

明けて16日
前夜帰りが遅かったのでオムライスの下準備ができないので、ライブの帰りに冷凍のオムライスを購入し、それをお供えにしたのだが、何気に後ろめたさを感じつつ今日を過ごしている。時間があれば毬音の好物のカッパ巻きを作りたいが、ここ数か月16日周辺が慌ただしさが集中してなかなか作れない。
来月あたりカッパ巻き作れるかな? たまにはカッパ巻き食いたいよね!毬音さん?
2022/09/16 (Fri) 13:31

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