毬音が逝ってまる17年。折しもあの日と同じ木曜日。
朝から雨模様で余市への墓参りを今年は中止するつもりでいたが、奥さんがとにかく行ってみようと言うので雨の中札幌から高速で小樽方面へ向かう。
小樽では雨はおさまり、余市では青空も垣間見れる天気で、雨に濡れることなく墓参りができた。
帰りにふと余市神社に気が付き立ち寄り参拝。
道の駅に車を停めて柿崎商店へウニを買いに行く。 100g税込み3888円の生ウニを2パック購入。 帰宅して気が付いたが、このウニは積丹ではなく礼文のウニだった。 積丹のウニはバフンウニで6000円だったが流石に値段的に手が出せないので3888円の物にしたのだが、礼文のウニの表記は見落としていた。礼文と言えばバフンウニが主。見た目でもそれっぽいと思っていたが、改めてパッケージの表示を見たらやはりバフンウニだった。これはある意味ラッキーだった。
昼過ぎに雨の札幌に帰宅してタイマー予約で炊きあがったご飯に一人にウニ1パックをぶっかけ、九州の甘い醤油で生うに丼を食す。 美味い!!
そして夜。ジャムジカでの想ライブ。 命日にライブが重なったのも縁なので、メンバーに了解を得て、毬音が好きだった曲「サニー」も演奏する。PLAYがPRAYとなる。
今回はいつもの想には珍しい選曲をしてみた。
2022年6月16日木曜。毬音17年目の命日は、奥さんやバンドメンバーお店の店主さま、お客さま全ての人に支えられて過ごす事ができ、心から感謝の一日だった。 この日の全てにありがとう。