チャンカーはマリオン


 ●●●  毬音205回目の月命日
毬音205回目の月命日
久々に札幌は激しい雨に見舞われた。毎年積もる雪のおかげでほとんど水不足になる事は無い北海道だが、逆に大雨で河川の増水等で弱い所がある。
我が家の横に小さな溝程度の小川が、今日はしっかりと川らしい様子を見せている。
これからほぼ1か月ライブの予定は無い。 
参議院選後、見え見えだったコ〇ナ陽性激増は笑えるくらいに筋書き通りの増加。メディアや行政はそれを素にまた揺さぶりをかけてきた。
そのくせ海外からの入国規制は徐々に緩めるという支離滅裂な対応を取る。
どこまで馬鹿にしてるのだろう。
日本っていつからこんな国になった? 今まで水面下で行っていた悪政が露骨になっただけか?
まぁ愚痴ってもどうにもならないが、一言言いたい「大概にせーよ!」
今日も朝から毬音へオムライスを作りお供え。 今日のトルコ桔梗が良い色なのだがいい値がする。頑張りましたw
2022/08/16 (Tue) 8:36

 ●●●  BONquartetのデビュー@ジェリコ
BONquartetのデビュー@ジェリコ
福岡で一人暮らしをしている認知症を持った母をほぼ一日中見守りカメラで観察しながら仕事をする毎日。
母に不穏な動きがあればテレビ電話式の通話で状況確認。 遠く離れて暮らす自分には何かあった時駆け付けられないもどかしさはあるが、毬音の眠る北海道のこの地は離れる事が出来ない。
そんな毎日を送る中、ライブでの演奏は自分にとって祈りなのである。
敬愛する大道芸人キリヤーク尼崎氏も祈りのために踊る。
そのギリヤーク氏がこの日札幌大通り公園でパフォーマンスをするという情報を得て是非出かけようと思っていたが、母の様子を目が離せない事もありギリヤーク氏を断念。 

そして夜、毬音との絆の一部であるジェリコでのBONquartet初ライブ。
ありがたい事に予想以上のお客さんに来ていただけた。 初めての組み合わせでのなのでお互いの音の性質やノリ方を探りながらなので難局はあって当然で、回を重ねる事でこのユニットでの自分の活かし方、相手の活かし方を掴んでいけたら良いと思っている。それが人と一緒に演奏する意義じゃないかと。
これからこのバンドがどう展開していくか今回のライブで実感したところから各メンバーの特性を考慮して次回ライブの選曲やスタイルを形成して行こうと思う次第であります。
共演くださったメンバー各位、毬音のお通夜にも来てくださったお店のマスター、来店くださったお客さん各位、皆さんに感謝、感謝。
2022/08/11 (Thu) 23:36

 ●●●  EXPLOSION・想ライブ
EXPLOSION・想ライブ
おこがましくも自分がリーダー(名ばかり)でやっている二つのバンドが連日でライブを行った。
まずはブーさんの5回目の月命日に当る8/3水曜、北24条のレージーバードでの EXPLOSIONライブ。 いつもながらの最小限の決め事だけで音を絡ませていくスタイルのEXPLOSION。 久々に童謡「海」を演奏してみた。それと前回初めてやった曲3曲を交えてEXPLOSIONとしてはいつもの炸裂感を押さえ「まとも」に近い感じで演奏。 まぁ慣れてはいるが来客数2名は正直心情的にしんどい。

続いて8/4木曜 琴似DeeDeeでの想ライブ。
毎月DeeDeeで歌いたがりというイベントの手伝いで生オケとして演奏してるるが、そこのお客さんが数名来店くださり、ありがたい事に予想以上の客入りとなった。 想の持ち曲の中から歌いたがりのお客さん向けの選曲をしたのが功を成したのか好評を得た。

お客さんの入り数に関わらず、演奏する時は全力投球なのでそれほど影響は無いが、リーダーの場合MCを入れる際にお客さんが多いと小心者の自分は少々緊張してしまう。 しかし演奏の合間に入れるMCに対するお客さんの反応で、演奏に対する反応も伺えるのでその後の自分の演奏スタイルの方向性を変える事もしばしばある。 場の空気を読むのは演奏する上でも生活の上でも大切な事と思っている。 決して人の顔色を伺うわけではなく、その状況下で自分自信をどう活かすかの柔軟性が重要と考えるが、そもそもトンでも人間の自分の柔軟性が世間に順応しているのかが大きな問題なのだがw
2022/08/04 (Thu) 23:51

 ●●●  夕張
夕張
お誘いがあって初めて訪問する夕張のfivepennisというお店のセッションに行った。
まず夕張を目的地として訪れるのがお初。
どうやって行くのかグーグルマップと相談しつつナビしてもらい2時間弱で無事到着。 
生憎の雨模様だったが、走り抜ける景色を見て久々に北海道で暮らしている事を実感。 やっぱり北海道は(・∀・)イイネ!!
今回のセッションは限定メンバー食べ物に加え時期的に夕張メロン食い放題というありがたい企画。
帰路で由仁で暮らす友人宅を何年かぶりに訪ねた。
奥さんがステージ4の乳がんで入院中と言う。
自分の場合、毬音の手術から退院までは毎日朝から晩まで病室で付きっ切りで時間を共有できたが、友人はコロナ禍で見舞いにも行けないと言う。これは心中察するに余りある。
そんな状況でも自分の母の認知症の相談に乗ってくれ、小1時間話して家路に付いた。
2022/07/23 (Sat) 22:33

 ●●●  毬音204回目の月命日
毬音204回目の月命日
北九州で一人暮らしの母の認知症が急速に進んでいるようだ。
昨日訪問してくれたケアマネさんが冷蔵庫を確認したところ、野菜類が腐敗しコバエや虫が集っていて悲惨な状況だったらしい。
それをケアマネさんが処分してくれて、心底申し訳なく感謝するのみ。
思わず来週週明けに1泊でも帰省しようと思って飛行機を探すが、流石にウニで散財した現状では高いチケット購入は無理だった。
見守りカメラでは流石に冷蔵庫の中は見えないので、生活状況は不明。しかしまったく料理をしなくなった事、洗濯も溜めたまま、掃除もしない。 そんな母をカメラ越しに見てると悲しくなる。

日本や世界が異様な現状に比べると母の言動はまだマシなのかもしれないと思えたりする。

こんな狂った世の中を毬音は経験しなくて良かったと思う事しばしば。

さてこれから生オケの演奏に行くのであります。
2022/07/16 (Sat) 17:17

 ●●●  珊内へ墓参り
珊内へ墓参り
朝、天気が良かったので神恵内に行く事にした。
ガソリン満タンにして高速で余市を目指すが、途中の塩谷で高速を降り海辺を走り余市へ。 生協でお供えと生ウニちらし寿司用に五目ちらしを買い古平の漁協直売で紫ウニ100g2700円を2個購入。 因みに去年は紫ウニ2134円とエゾバフンウニ4667円だったが、今年のバフンウニは7000円以上したので断念。
余別を回って珊内へ入り、ユースの母さんのお墓、ママさんのお墓、去年癌で逝去した古い知り合いのお墓をお参りする。
古い知り合いとは、僕が20才くらいの時、母さんの営むユースホステルで常連として滞在してた時、村の子供たちとは非常に親しい関係だった。亡くなった彼はまだ小学5年生だったと思う。 お金が底を着いてこれ以上宿泊できないから明日帰ると、村の子供たちに告げると、その彼が子供たち同士で相談して、1泊分の宿泊費を出し合って延泊させてくれ、その夜には公園にコンロを設置して、僕の送別としてジンギスカンパーティーも開いてくれた。
その彼の享年は51歳。

珊内の墓参りを終え、神恵内道の駅:オスコイ神恵内の駐車場で生ウニちらしを食べる。 その後神恵内の厳島神社参拝して帰り道を思案してたが、何気に岩内に立ち寄り岩内神社も参拝しようと思い立った。
岩内神社は夏の大祭だったらしく参道には露店が立ち並び縁日を満喫。 これは岩内神社の神様が「寄ってけー」と声かけてくれたのかもしれない。
ゆっくりしたかったが、家で一匹留守番してるマウ君が気になり、そそくさと帰路に着く。 しかし自分の性格上すんなりとは帰れない。
山を越えて倶知安に出て赤井川へ抜けて途中元トンデンファームで買い物して朝里へ。そこから高速に入り18時頃帰宅。
満タンにしたガソリンは半分になっていた。
朝の思いつきが思いの外楽しい一日になった事に感謝。
2022/07/07 (Thu) 21:50

 ●●●  平岸JAZZ#1
平岸JAZZ#1
6月25日は実の父の月命日(7/25が命日) そして母の誕生日。 今日で母は88歳米寿を迎えた。認知症の症状は次第に顕著になっていく現実。離れて暮らしているもどかしさと何処かで安堵している自分も居る。

平岸にあるダルマホールでタクシー会社の社長さんと不動産会社の爆発事故の余波を食らって閉店したK'sbarのマスターが共催したイベントで平岸JAZZと銘打っての第一回目?に出演させていただいた。 ジャズでは珍しい対バン形式。
まぁイベントだか
ら対バンもアリと自分では了解している。
出演は
【朝川繁樹カルテット】
朝川繁樹(Pf)横山ユウキ(As)片山沙知恵(Bs)大村吟弘(Dr)

【須山恭一クインテッド】
須山恭一(Ts)Hiiro Kanazawa(Tp)萩野谷咲香(Pf)佐藤人志(Bs)益子順平(Dr)
自分の属するバンドのベース片山さんとは初顔合わせ、須山さんのバンドのピアノHiiro Kanazawaさん以外は共演経験や顔見知り。
結構なお客さんの数に平岸の結束みたいなものを感じた。

このイベントが継続される事を祈り、また出演機会があれば是非また参加させていただきたいと思える楽しいイベントだった。
2022/06/25 (Sat) 23:45

 ●●●  毬音命日17年と想ライブ@ジャムジカ
毬音命日17年と想ライブ@ジャムジカ
毬音が逝ってまる17年。折しもあの日と同じ木曜日。
朝から雨模様で余市への墓参りを今年は中止するつもりでいたが、奥さんがとにかく行ってみようと言うので雨の中札幌から高速で小樽方面へ向かう。
小樽では雨はおさまり、余市では青空も垣間見れる天気で、雨に濡れることなく墓参りができた。
帰りにふと余市神社に気が付き立ち寄り参拝。 
道の駅に車を停めて柿崎商店へウニを買いに行く。 100g税込み3888円の生ウニを2パック購入。 帰宅して気が付いたが、このウニは積丹ではなく礼文のウニだった。 積丹のウニはバフンウニで6000円だったが流石に値段的に手が出せないので3888円の物にしたのだが、礼文のウニの表記は見落としていた。礼文と言えばバフンウニが主。見た目でもそれっぽいと思っていたが、改めてパッケージの表示を見たらやはりバフンウニだった。これはある意味ラッキーだった。
昼過ぎに雨の札幌に帰宅してタイマー予約で炊きあがったご飯に一人にウニ1パックをぶっかけ、九州の甘い醤油で生うに丼を食す。 美味い!!

そして夜。ジャムジカでの想ライブ。 命日にライブが重なったのも縁なので、メンバーに了解を得て、毬音が好きだった曲「サニー」も演奏する。PLAYがPRAYとなる。
今回はいつもの想には珍しい選曲をしてみた。 

2022年6月16日木曜。毬音17年目の命日は、奥さんやバンドメンバーお店の店主さま、お客さま全ての人に支えられて過ごす事ができ、心から感謝の一日だった。 この日の全てにありがとう。
2022/06/16 (Thu) 23:35

 ●●●  朝川繁樹トリオ@ジャムジカ
朝川繁樹トリオ@ジャムジカ
ピアノ朝川さんをリーダーにベースMIHOさんとのトリオライブ。
長めの1セットの演奏。 朝川さんとは2度目、MIHOさんとは初めての顔合わせ。
朝川さんのカッコイイオリジナル曲とセンスの良い選曲で楽しいライブでした。

ジャムジカのドラムセットがパールからヤマハに変わっていたのですが、セットのグレード的にはアップしてるのですが、サイズ的には前の方が好みだったかなと。
グレードが低くても良い音の鳴るセットはあるけれど、良い鳴りがする幅が限られてくるので、そのセットが良く鳴る音が自分好みだない場合は厳しいのだけど、好みとそのセットの方向性が合致した時は自分には良いセットとなる。
その点グレードが高いセットは鳴る音を出せる幅が広い所が良いところ。
個人所有のセットなら安価でも良いのかもしれないが、お店備え付けとなるとチューニング幅が広い方が演奏者側としてはありがたいのは間違えないですね。

朝川さんとの共演は25日にも予定あり、楽しみであります。
2022/06/12 (Sun) 23:48

 ●●●  EXPLOSION@lazy Bird
EXPLOSION@lazy Bird
3日が愛猫ぶーさんの3回目の月命日には実家から引き取ったロボット猫夢ちゃんにぶーさんの想いを重ね偲んだ。彼の存在を喪った事にまだ実感を持てないでいる。

昨日8日はほぼ1年ぶりのEXPLOSIONでのライブ。
EXPLOSIONでは初出演?のlazybirdでの演奏。
アグレッシブな音を出すこのバンドでは珍しい事にバンドメンバー人数を上回る来客数の中で演奏できてありがたいことである。
久々ではあったが、何曲か新しい曲も織り込んで新鮮な気持ちで音をぶつけ合えた。 曲をどうやってきれいに収めるかでは無く、どうやって刺激的に展開させるか試行錯誤しながら自分の好きに演奏できるのはやはり楽しい。
人に受け入れられ難いとは思うが、自分に内在するものを最大限表現できる環境は捨てがたい。

明けて9日。余市に毬音の墓参りに行く予定だったが、昨夜よりいきなり腰痛が発生。しかも夜に寝付けずほとんど徹夜してしまったので車の運転も危ういと思い今朝取りやめにした。 来週16日はライブが入っているので今日と思っていたが、今年は積丹の生ウニを食う機会が作れないかもしれない。
16日の午前中に余市へ行けたら良いが、神恵内へは行く余裕は無いのが無念だ。
2022/06/09 (Thu) 14:20

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