チャンカーはマリオン


 ●●●  毬音189回目の月命日
毬音189回目の月命日
もう雪の心配はなさそうなので、昨日タイヤ交換を行った。
自力での交換は腰を痛めそうで不安だが、用心しつつ交換完了。

新入り子猫の「マウ」君は柄が「おさかな」ちゃんに似ている事もあるからか、
素行や仕草が「おさかな」ちゃんの生まれ変わりかと思わせる時がある。
そんな時は「おさかな」ちゃん恋しさに寂しい気分も湧くのだが、元気いっぱいの暴れん坊「マウ」の世話をする事で紛らわせる。

さて今夜は毬音のお気に入りのお店「ジェリコ」でTrio The Northern Lightsにゲストとしてピアノの中島弘惠さんを迎えてのライブ。
このメンバーは且つての「想」後期のメンツであり、同面子での再演は去年11月26日のジャムジカ以来。
信頼の置ける馴染みの面子での演奏は、冒険もできて楽しい。
アンコールで演奏した「竹田の子守歌」は何度演奏しても良い曲だと思うのだった。

しかしマスクして演奏するのは滑稽でしかないが、仕方ないのか?
2021/04/16 (Fri) 23:59

 ●●●  桂田トリオ+ゲスト×2
桂田トリオ+ゲスト×2
珊内に在住してた時から緑内障と診断されて10年以上3か月に一度の眼科の検査とキサラタンという目薬を使ってきたが、先週いつもと違う、眼科医が音楽でつながりのある人の眼科へ行ってみたところ網膜に孔が開いている事が判明し、その翌日にはレーザー手術。そして10年以上点眼していた目薬も不要とわかった。今までの眼科はいったいなんだったのだろう。良いようにカモられてただけだったようだ。
定期的に受けてきた動脈瘤の検査も「動脈瘤」ではなく「動脈瘤のの疑い」というだけだったので、年に一度の健康診断で事足りるので行くのをやめた。

やはりかかるお医者さんが知り合いだとこうも違うものだと実感。
とにかく網膜に関してはタイミング的にその眼科に行って良かったのだった。 あとは白内障の経過観察でその眼科にお世話になる事にした。

今週火曜から木曜まで奥さんが京都へ行っていたので、老猫とチ猫と3人で留守番。 チビ猫が結構狂暴で、老猫への接触が激しく狼狽している老猫が気の毒なのだが、この先を考えると何とか仲良くしてもらいたい。
水曜までは風はまだ冷たいが春の日差しであったが、木曜の朝目覚めると外は吹雪模様。一気に冬に戻った。
金曜は小雨が小雪になったりまだ寒の戻りが残っていた。
まだコロナで騒がれている最中だが、隔月でDeeDee企画のピアノ:桂田瑞穂さん べース:天野幹旦さん ドラムス:大村吟弘プラスゲストのライブ。
今回のゲストはアルトサックス日暮龍一氏 ボーカル上野浩氏
こんな時節に結構なお客さんが来店していただいた。
上野さんとは初共演。ボーカル曲としてはなかなか面白い選曲で、ボーカルのバックでの演奏というより、インスト曲のような感覚で演奏を楽しませてもらった。
2021/04/09 (Fri) 23:38

 ●●●  ViViTTo@江別アイドール
ViViTTo@江別アイドール
江別大麻銀座商店街のイベントとのコラボとしてアイドールでクラシックとジャズの2本立てのライブでの演奏。
この店の最寄りJR駅は「大麻」になるが、僕は行った事は無いが、毬音の大のお気に入りの店,ドラマー永原元さんの経営していた「ブラウニー」があったことで気になる土地柄ではあるが、聞いたところ残念な事に閉店したらしい。
これは毬音もショックだっただろう。

アイドールでの演奏は
クラシックは荒俣麗名菜さん吉田妃菜さんの連弾。
ジャズはViViさんボーカル、ピアノ渡辺達士さん ベース松永和明さん ギター行澤優さんと自分での出演。
11:00〜と13:00〜の2回演奏。久々に14インチフロアタムを改良した小さいドラムセットを持参して演奏。バスドラが軽いので、脚を固定させなければ動いてしまい演奏に集中できなかったのが残念。
天気にも恵まれ思った以上にお客さんが集まってくれたようでした。
演奏を終え、明るいうちに帰宅というのは珍しいわけで、長らくテレビで放映していた「男はつらいよ」のシリーズも終わってしまったので、子猫の「マウ」と戯れて過ごした土曜だった。
2021/03/27 (Sat) 21:30

 ●●●  毬音188回目の月命日
毬音188回目の月命日
今朝見た夢は、神恵内に移り住み、久々の珊内の温泉に入という内容だった。
夢の中の珊内はすでに毬音と暮らしていた住宅は無く、現在の様と同じ様子だった。
目が覚めて夢も流れる時間を反映させるほど、今は遠くに来たのかと思い知った。
今朝も早起きをして朝食としてオムライスを作りお供えした。

去年11月29日におさかなちゃんを喪い、家族全員が喪失感に浸っている中、2月24日に奥さんが突然子猫を買ってきた。 もう子猫を飼うには年齢的に最期まで面倒見れるかわからないからと子猫を飼う事には消極的だった奥さんが突然連れてきたのだった。
ペットショップで見かけて惚れたそうだ。
去年12月27日生まれの雄。なのでおさかなちゃんの生まれ変わりと思えなくもないほど柄は酷似しておりしぐさも似ている。 名前は「まう」
おさかなちゃんの本名は「さくら」そして健在の老猫「ふぶき」奥さん曰くそれからの「まう」なのだそうだ。
「まう」がうちに来てそろそろ3週間。かなりの暴れん坊で小さい体で大きな「ふぶき」に何度も何度もとびかかる。穏やかな性格の「ふぶき」は最初は反撃するがすぐに「面倒なクソガキだな」逃げてしまうが、それを「まう」は追う。 「ふぶき」にはかなりのストレスになっているのではと心配。
猫好きの毬音も楽しんでくれているだろう。
今我が家は「まう」を中心に動いている。
2021/03/16 (Tue) 8:42

 ●●●  毬音187回目の月命日
毬音187回目の月命日
ここ2・3日、夜中2時半頃と4時頃に目が覚め、すっかり老人睡眠になっている。
昨日から今朝にかけて札幌は雨になった。少しずつ冬が去ろうとしているのが寂しい。
いよいよ日本でもコロナのワクチン接種が始まりつつある。
インフルエンザ等のワクチンとは全く違った、遺伝子を操作する事で抗体を作るという実に危うい代物で、本来認証まで臨床試験等で最低でも10年、中には100年ほどかかってやっと世に出るのが常だが、コロナワクチンはどんな作用を引き起こすか全くわからないまま摂取させると言う無謀ぶり。
しかも最初に医療従事者からとは、何ともはや閉口してしまう。
もし後日重大な副反応が発覚した時、それこそ医療は完全に崩壊する事になる。
コロナのおかげで、世の中おかしくなってしまった。はっきりと言って「狂気の世界」
毬音よ。世の中こんなになっちまったよぉ。
2021/02/16 (Tue) 17:53

 ●●●  桂田トリオ+ゲスト古舘賢治
桂田トリオ+ゲスト古舘賢治
2月唯一で久々のライブ。
母の手術で長期帰省しなければならなかったので、間が空いた事は結果として良かったわけだが、やはり演奏できないのは寂しい。
今夜は偶数月定期の桂田みずほトリオにゲストを迎えてのライブ。
ピアノ:桂田みずほさん ベース:天野幹旦さん とゲストのギター:古舘賢治さんでの演奏。
コロナ渦の中お客さんの見込みは望めないと思っていたが、結構な数のお客さんに来ていただき感謝!
やっぱり演奏できることは喜びであり楽しいの一言に尽きる。
今は演奏での祈りは毬音・サイレンに加えおさかなちゃんへ向けて音を出し、魂に触れるのである。
2021/02/12 (Fri) 23:19

 ●●●  母の手術で帰省
母の手術で帰省
母が1月24日から入院して26日に大腸がんの手術を受けるので、1月21日から帰省する予定が、コロナの影響で飛行機が欠航になり、何とかギリギリの23日の便で帰省できたが、やはりコロナの影響で入院の際に病棟入口で見送った後は一切面会できず、手術への立ち会いも一人だけという事で、弟が立ち合い、後は退院まで様子を知る事もできなかった。
幸い手術はよほど上手く行ったのか、2週間程度と言われていた入院も手術後5日程で何時でも退院可能と言われ、手術の1週間後の2月3日に無事退院。術後の定期観察も予定される事も無かった。
但し今回の手術で新たに発覚したのが、「心臓弁膜症・動脈便狭窄症」が中度で注意が必要との事。 それと去年から目立つようになった物忘れが結構深刻な状況になってきており、投薬を忘れないかとの心配もある。
札幌への帰りは本来2月4日の飛行機を取っていたが、やはりコロナで欠航になり、翌5日の便に変更したものの、更に5日も欠航という知らせがあり結局7日に伸びた。しかしそれで退院後の母を少しの間看れた事は良かったと思う。
退院後は区役所で介護の要請をお願いして、毎週看護師さんが来てくれる段取りも取れた。
今回の帰省では何処にも出かける事は無く、母の留守中は実家で仕事しつつ過ごしたが、母の生活環境を実感した。
親子ではあるくれたが、僕には母の受け入れがたい一面がある。しかし産み苦労しながら育ててくれた恩義はヒシヒシと感じているわけで、その辺での事故葛藤はあるが、老いた母に何とか報いたいと思う。
去年は国から頂いた10万で帰省の回数も多かったが、今年は何回帰省できるものやら。
2021/02/07 (Sun) 22:49

 ●●●  186回目の毬音月命日
186回目の毬音月命日
来週母の手術があるので帰省するために予約していた飛行機が、コロナ禍の影響で欠航になった。
元々21日の便を予約してたが欠航になり22日に変更してた便がさらに欠航すると昨日連絡があり至急23日の便を押さえた。 母の入院日24日には何とか間に合うが、何とも振り回されっぱなしである。
札幌へ帰る2/4に予約している飛行機も怪しい感じが否めない。
昨日北海道の東の方で地震があった。札幌では震度が出るほどではなくほとんど影響がなかったようなのだが、僕は揺れを感じて「地震だ、地震だ!」と奥さんに訴えるが、何も感じないと言う。それからしばらくしてテレビで速報が流れた。
何日か前にも北海道西方沖で起こった地震も、昨日と同じように僕には感じたが奥さんはまったく感じなかったようだ。
地震というほどではないにしろ、以前から僕は時々地面が震えているような感覚を持つことがある。 震え程度であれば良いが、時々地鳴りのような音と言うか感覚的に感知する事があり、その後まもなく地震速報が流れる事が多い。
僕には地震予知能力があるのだろうか? 奥さんからは「なまず男」と呼ばれている。

今日の月命日オムライスは中身はドライカレー。 お供えは安価なシュークリームと菓子。
去年帰省が多かった事、今回もまた帰省の必要がある事から我が家の家計は切迫しているので、毬音へのお供えも粗末なものになってしまう。申し訳ない。
でもオムライスは可能な限り毎月作り続ける。
2021/01/16 (Sat) 7:50

 ●●●  12日ドラパー@くう 13日トリオザノーザンライツ@ジェリコ
12日ドラパー@くう 13日トリオザノーザンライツ@ジェリコ
去年のアメリカ大統領選挙の余波が世界規模で広がって大変な情勢になっている。 今まで陰謀説と言われていた多くの事柄が現実味を帯びた情報が錯綜し、
日毎、時間毎に刷新される目まぐるしい情報に混乱する毎日。
去年11/26以来の久々のライブ演奏。その去年のlastライブの3日後に愛猫が逝ってしまい失意で新年を迎えたが、アメリカ大統領選挙から派生した話題の大きさに圧倒され、喪失感を忘れさせてもらえた。
12日は彼のドラマー小山彰太さんを中心に自分とのドラム2台とパーカッションでの変則フリージャズトリオ。
彰太さんと新春シリーズをご一緒させてもらうのは、2019年の1月はドラマー3人での新春ライブで、去年今年と新春はドラパー。
この新春ドラパーが恒例になるように期待したい。 まぁ実際は雪道でドラムセットの運搬等は結構難儀であり、積雪状況ではお客さんも足を運び難いし、ましてマニアックなライブなので集客が難しいのが現実だけど、やはり新年はコレ!という自分にとっての目玉にしたい。
翌13日はジェリコでのギタートリオ。 去年のライブ回数からすると、このトリオが一番ライブ回数が多い。
去年の最期のライブもこのトリオにピアノをゲストに入れたライブだった。
そのゲスト入りでのライブを春先にでも予定出来たらと考えているところ。

来週金曜から、母の手術のため2週間程帰省して、北九州人として暮らします。 愛猫おさかなちゃんが居なくなって留守にしてる間の心配がなくなったので長期帰省ができるのだが、もう一人の愛猫も年くってるから心配ではあるのだが、まだ元気に食って鳴いて(うるさいくらいに)動いてくれているのでひとまずは安心できるのだ。

写真はドラパーでの自分のセッティング
2021/01/14 (Thu) 13:31

 ●●●  2021年元旦
2021年元旦
世界を大きく揺さぶったコロナで明け暮れた2020年。そんな変動の年の中必死に生きた愛猫:おさかなちゃん。
11月の初め頃、奥さんが仕事で病院へ連れて行けないので僕がひとりで病院へ連れて行く道すがら、おさかなちゃんに「一生懸命祈るから、一緒に正月を迎えようね」と約束したが、祈り届かず、年を越すのが後ろめたかった。2020年におさかなちゃんを置いてきぼりにしてしまうようで新年を受け入れられない自分に気付く。
大晦日に初めていも餅を作って、僅かに新年を模ってみたが、心の中は11月29日で止まっている自分が何とも情けない。

今年の元旦は雪。最高気温マイナス9度と冷え込んだ。
いつもならストーブの前はおさかなちゃんが占領してる状況だが、まるでおさかなちゃんが乗り移ったかの如くもう一人の愛猫ブーさんが占拠している。我が家の序列的は、奥さん>おさかなちゃん>ブー>自分 だったので、おさかなちゃんが居なくなった今はストーブ前はブーの席になったのだろう。

40数年前父を亡くした時、父が主催していた俳句の会から父への想いの投稿を頼まれた。
俳句ではなかったが以下のような短文を投稿させてもらった。
「如何なる宗教を持ってしてもこの悲しみは変わらないのだろう。『永遠であれ、永遠であれ、語る事無き時にも』」
父や毬音や珊内在住時の愛猫サイレンと共におさかなちゃんも永遠の存在になったんだね。
2021/01/01 (Fri) 12:13

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