チャンカーはマリオン


 ●●●  ViViTTo@江別アイドール
ViViTTo@江別アイドール
江別大麻銀座商店街のイベントとのコラボとしてアイドールでクラシックとジャズの2本立てのライブでの演奏。
この店の最寄りJR駅は「大麻」になるが、僕は行った事は無いが、毬音の大のお気に入りの店,ドラマー永原元さんの経営していた「ブラウニー」があったことで気になる土地柄ではあるが、聞いたところ残念な事に閉店したらしい。
これは毬音もショックだっただろう。

アイドールでの演奏は
クラシックは荒俣麗名菜さん吉田妃菜さんの連弾。
ジャズはViViさんボーカル、ピアノ渡辺達士さん ベース松永和明さん ギター行澤優さんと自分での出演。
11:00〜と13:00〜の2回演奏。久々に14インチフロアタムを改良した小さいドラムセットを持参して演奏。バスドラが軽いので、脚を固定させなければ動いてしまい演奏に集中できなかったのが残念。
天気にも恵まれ思った以上にお客さんが集まってくれたようでした。
演奏を終え、明るいうちに帰宅というのは珍しいわけで、長らくテレビで放映していた「男はつらいよ」のシリーズも終わってしまったので、子猫の「マウ」と戯れて過ごした土曜だった。
2021/03/27 (Sat) 21:30

 ●●●  毬音188回目の月命日
毬音188回目の月命日
今朝見た夢は、神恵内に移り住み、久々の珊内の温泉に入という内容だった。
夢の中の珊内はすでに毬音と暮らしていた住宅は無く、現在の様と同じ様子だった。
目が覚めて夢も流れる時間を反映させるほど、今は遠くに来たのかと思い知った。
今朝も早起きをして朝食としてオムライスを作りお供えした。

去年11月29日におさかなちゃんを喪い、家族全員が喪失感に浸っている中、2月24日に奥さんが突然子猫を買ってきた。 もう子猫を飼うには年齢的に最期まで面倒見れるかわからないからと子猫を飼う事には消極的だった奥さんが突然連れてきたのだった。
ペットショップで見かけて惚れたそうだ。
去年12月27日生まれの雄。なのでおさかなちゃんの生まれ変わりと思えなくもないほど柄は酷似しておりしぐさも似ている。 名前は「まう」
おさかなちゃんの本名は「さくら」そして健在の老猫「ふぶき」奥さん曰くそれからの「まう」なのだそうだ。
「まう」がうちに来てそろそろ3週間。かなりの暴れん坊で小さい体で大きな「ふぶき」に何度も何度もとびかかる。穏やかな性格の「ふぶき」は最初は反撃するがすぐに「面倒なクソガキだな」逃げてしまうが、それを「まう」は追う。 「ふぶき」にはかなりのストレスになっているのではと心配。
猫好きの毬音も楽しんでくれているだろう。
今我が家は「まう」を中心に動いている。
2021/03/16 (Tue) 8:42

 ●●●  毬音187回目の月命日
毬音187回目の月命日
ここ2・3日、夜中2時半頃と4時頃に目が覚め、すっかり老人睡眠になっている。
昨日から今朝にかけて札幌は雨になった。少しずつ冬が去ろうとしているのが寂しい。
いよいよ日本でもコロナのワクチン接種が始まりつつある。
インフルエンザ等のワクチンとは全く違った、遺伝子を操作する事で抗体を作るという実に危うい代物で、本来認証まで臨床試験等で最低でも10年、中には100年ほどかかってやっと世に出るのが常だが、コロナワクチンはどんな作用を引き起こすか全くわからないまま摂取させると言う無謀ぶり。
しかも最初に医療従事者からとは、何ともはや閉口してしまう。
もし後日重大な副反応が発覚した時、それこそ医療は完全に崩壊する事になる。
コロナのおかげで、世の中おかしくなってしまった。はっきりと言って「狂気の世界」
毬音よ。世の中こんなになっちまったよぉ。
2021/02/16 (Tue) 17:53

 ●●●  桂田トリオ+ゲスト古舘賢治
桂田トリオ+ゲスト古舘賢治
2月唯一で久々のライブ。
母の手術で長期帰省しなければならなかったので、間が空いた事は結果として良かったわけだが、やはり演奏できないのは寂しい。
今夜は偶数月定期の桂田みずほトリオにゲストを迎えてのライブ。
ピアノ:桂田みずほさん ベース:天野幹旦さん とゲストのギター:古舘賢治さんでの演奏。
コロナ渦の中お客さんの見込みは望めないと思っていたが、結構な数のお客さんに来ていただき感謝!
やっぱり演奏できることは喜びであり楽しいの一言に尽きる。
今は演奏での祈りは毬音・サイレンに加えおさかなちゃんへ向けて音を出し、魂に触れるのである。
2021/02/12 (Fri) 23:19

 ●●●  母の手術で帰省
母の手術で帰省
母が1月24日から入院して26日に大腸がんの手術を受けるので、1月21日から帰省する予定が、コロナの影響で飛行機が欠航になり、何とかギリギリの23日の便で帰省できたが、やはりコロナの影響で入院の際に病棟入口で見送った後は一切面会できず、手術への立ち会いも一人だけという事で、弟が立ち合い、後は退院まで様子を知る事もできなかった。
幸い手術はよほど上手く行ったのか、2週間程度と言われていた入院も手術後5日程で何時でも退院可能と言われ、手術の1週間後の2月3日に無事退院。術後の定期観察も予定される事も無かった。
但し今回の手術で新たに発覚したのが、「心臓弁膜症・動脈便狭窄症」が中度で注意が必要との事。 それと去年から目立つようになった物忘れが結構深刻な状況になってきており、投薬を忘れないかとの心配もある。
札幌への帰りは本来2月4日の飛行機を取っていたが、やはりコロナで欠航になり、翌5日の便に変更したものの、更に5日も欠航という知らせがあり結局7日に伸びた。しかしそれで退院後の母を少しの間看れた事は良かったと思う。
退院後は区役所で介護の要請をお願いして、毎週看護師さんが来てくれる段取りも取れた。
今回の帰省では何処にも出かける事は無く、母の留守中は実家で仕事しつつ過ごしたが、母の生活環境を実感した。
親子ではあるくれたが、僕には母の受け入れがたい一面がある。しかし産み苦労しながら育ててくれた恩義はヒシヒシと感じているわけで、その辺での事故葛藤はあるが、老いた母に何とか報いたいと思う。
去年は国から頂いた10万で帰省の回数も多かったが、今年は何回帰省できるものやら。
2021/02/07 (Sun) 22:49

 ●●●  186回目の毬音月命日
186回目の毬音月命日
来週母の手術があるので帰省するために予約していた飛行機が、コロナ禍の影響で欠航になった。
元々21日の便を予約してたが欠航になり22日に変更してた便がさらに欠航すると昨日連絡があり至急23日の便を押さえた。 母の入院日24日には何とか間に合うが、何とも振り回されっぱなしである。
札幌へ帰る2/4に予約している飛行機も怪しい感じが否めない。
昨日北海道の東の方で地震があった。札幌では震度が出るほどではなくほとんど影響がなかったようなのだが、僕は揺れを感じて「地震だ、地震だ!」と奥さんに訴えるが、何も感じないと言う。それからしばらくしてテレビで速報が流れた。
何日か前にも北海道西方沖で起こった地震も、昨日と同じように僕には感じたが奥さんはまったく感じなかったようだ。
地震というほどではないにしろ、以前から僕は時々地面が震えているような感覚を持つことがある。 震え程度であれば良いが、時々地鳴りのような音と言うか感覚的に感知する事があり、その後まもなく地震速報が流れる事が多い。
僕には地震予知能力があるのだろうか? 奥さんからは「なまず男」と呼ばれている。

今日の月命日オムライスは中身はドライカレー。 お供えは安価なシュークリームと菓子。
去年帰省が多かった事、今回もまた帰省の必要がある事から我が家の家計は切迫しているので、毬音へのお供えも粗末なものになってしまう。申し訳ない。
でもオムライスは可能な限り毎月作り続ける。
2021/01/16 (Sat) 7:50

 ●●●  12日ドラパー@くう 13日トリオザノーザンライツ@ジェリコ
12日ドラパー@くう 13日トリオザノーザンライツ@ジェリコ
去年のアメリカ大統領選挙の余波が世界規模で広がって大変な情勢になっている。 今まで陰謀説と言われていた多くの事柄が現実味を帯びた情報が錯綜し、
日毎、時間毎に刷新される目まぐるしい情報に混乱する毎日。
去年11/26以来の久々のライブ演奏。その去年のlastライブの3日後に愛猫が逝ってしまい失意で新年を迎えたが、アメリカ大統領選挙から派生した話題の大きさに圧倒され、喪失感を忘れさせてもらえた。
12日は彼のドラマー小山彰太さんを中心に自分とのドラム2台とパーカッションでの変則フリージャズトリオ。
彰太さんと新春シリーズをご一緒させてもらうのは、2019年の1月はドラマー3人での新春ライブで、去年今年と新春はドラパー。
この新春ドラパーが恒例になるように期待したい。 まぁ実際は雪道でドラムセットの運搬等は結構難儀であり、積雪状況ではお客さんも足を運び難いし、ましてマニアックなライブなので集客が難しいのが現実だけど、やはり新年はコレ!という自分にとっての目玉にしたい。
翌13日はジェリコでのギタートリオ。 去年のライブ回数からすると、このトリオが一番ライブ回数が多い。
去年の最期のライブもこのトリオにピアノをゲストに入れたライブだった。
そのゲスト入りでのライブを春先にでも予定出来たらと考えているところ。

来週金曜から、母の手術のため2週間程帰省して、北九州人として暮らします。 愛猫おさかなちゃんが居なくなって留守にしてる間の心配がなくなったので長期帰省ができるのだが、もう一人の愛猫も年くってるから心配ではあるのだが、まだ元気に食って鳴いて(うるさいくらいに)動いてくれているのでひとまずは安心できるのだ。

写真はドラパーでの自分のセッティング
2021/01/14 (Thu) 13:31

 ●●●  2021年元旦
2021年元旦
世界を大きく揺さぶったコロナで明け暮れた2020年。そんな変動の年の中必死に生きた愛猫:おさかなちゃん。
11月の初め頃、奥さんが仕事で病院へ連れて行けないので僕がひとりで病院へ連れて行く道すがら、おさかなちゃんに「一生懸命祈るから、一緒に正月を迎えようね」と約束したが、祈り届かず、年を越すのが後ろめたかった。2020年におさかなちゃんを置いてきぼりにしてしまうようで新年を受け入れられない自分に気付く。
大晦日に初めていも餅を作って、僅かに新年を模ってみたが、心の中は11月29日で止まっている自分が何とも情けない。

今年の元旦は雪。最高気温マイナス9度と冷え込んだ。
いつもならストーブの前はおさかなちゃんが占領してる状況だが、まるでおさかなちゃんが乗り移ったかの如くもう一人の愛猫ブーさんが占拠している。我が家の序列的は、奥さん>おさかなちゃん>ブー>自分 だったので、おさかなちゃんが居なくなった今はストーブ前はブーの席になったのだろう。

40数年前父を亡くした時、父が主催していた俳句の会から父への想いの投稿を頼まれた。
俳句ではなかったが以下のような短文を投稿させてもらった。
「如何なる宗教を持ってしてもこの悲しみは変わらないのだろう。『永遠であれ、永遠であれ、語る事無き時にも』」
父や毬音や珊内在住時の愛猫サイレンと共におさかなちゃんも永遠の存在になったんだね。
2021/01/01 (Fri) 12:13

 ●●●  毬音185回目の月命日
毬音185回目の月命日
昨日のの最高気温-3度、今日の予想は-2度。いよいよ真冬日到来。
岩見沢や地方では記録的な積雪らしいが、札幌はそれほどでもないが、これが根雪になるのだろうか?
コロナ感染拡大で11/26が年内最後の演奏となり、その3日後に愛猫おさかなちゃんを喪う事でしばらくはすっかり抜け殻状態だった。
ここにきてどうにか年明け1月のライブに向けて前向きな気持ちを持てるようになった。
昨日までの3日間ほど、奥さんが用事で福岡・大分へ行っていた。
おさかなちゃんが逝って傷心状態で行くのを躊躇してたが、あえて僕は行くように勧めた。
昨日帰って来て「行って良かった」と言う。
悲しみは、その渦中に留まるより非日常を経験する事で少しづつ悲しみを転嫁するしかないのだ。
これは毬音を喪って以降に学んだ事。
2020年はコロナでいろんな価値観を塗り替えられたり、世界を大きく変えられた。
アメリカの大統領選挙でも、常識への価値観の変革を感じた。
とにかく2020年を起点にいろんな事が変わって行く事を実感した。
今日の毬音のオムライスはドライカレーのオムライス。お供えは先月と同じく生八つ橋と奥さんがお土産で持ち帰った博多通りもん。
毬音とサイレンとおさかなちゃんで仲良く楽しく過ごしている姿を想像して自分を慰める日々を過ごす。
2020/12/16 (Wed) 8:44

 ●●●  おさかなちゃん荼毘
おさかなちゃん荼毘
今や24時間受付ているペットの出張火葬サービスなるものがあり、依頼をしたが11月30日は何故か激混みらしく予約が20〜21時の間の訪問となったが、更に遅れて21時45分頃に火葬車はやってきた。
車に火葬の窯が搭載されて迷惑にならないような場所を探して荼毘に附すのだが、それに付きそうつもりでいたが、火葬する場所がまだ見つからないのと元々火葬はお任せのコースで予約してた事もあり付き添いは叶わず、自宅マンションの前で窯に納棺する段階でお別れとなった。
そこから2時間程家で待機して骨壺に収められた状態で届けられた。外は雪がチラつきはじめていた。

ここ2〜3日睡眠が十分では無かった僕は、お骨の横で眠った。
明けて今日。外は白く覆われている。毎日先祖やおさかなちゃんに向けて勤行を行っているのだが、おさかなちゃんへの病気平癒の祈りが抜ける事で、自分の中の大切な物も同時に抜けてしまった事を思い知る。

毬音が統合失調症や癌で逃病(あえて闘病ではなく逃病と考えていた)で、毬音本人もそうだが、僕も必死であったところで毬音を喪い、毬音がかかっていた精神科の医師から言われたのは「病人が看護人に依存するのと同じくらいに、知らない間に看護人も病人に依存している、相互依存というのがある」という事を思い出した。
僕はおさかなちゃんに完全に依存してたわけで、ここからの脱却はまた時間がかかるのかもしれない。
あとどのくらい涙を流すのか。。。。

今日は今シーズン初の真冬日になるかもしれないらしい。
2020/12/01 (Tue) 8:35

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