チャンカーはマリオン


 ●●●   2020年新年
 2020年新年
謹賀新年
年末に左手親指の付けねに痛みが出て整形外科にかかるが、先天的な問題が骨にあるようだと言われ、痛みは取れないまま新年を迎える。
初詣は元日夕方に奥さんと琴似神社へ参拝に行くが、門は閉ざされ扉越しの参拝になった。この冬は今のところ雪が少く車の運転や歩行にはありがたいのだが、今日は小樽の街を少し歩きたくてバスで小樽入り、そして今月末のライブ「ドラパー」でのパーカッション宮木さんのお店ニューポートでの新年ジャムセッションに参加する。
しかし小樽の街の変わりようには驚いた。
2020/01/05 (Sun) 17:12

 ●●●  桂田トリオ+ゲスト古舘賢治
桂田トリオ+ゲスト古舘賢治
今のところこの冬の積雪が記録的に少なく、車の運転や歩行の支障は少なくて済んでいるにも関わらず、先日凍った駐車場で転んだ首や手首の痛みで整形外科に行く羽目になったのだが・・・ まぁ整形的には問題無いとの事で痛みが消えるまで待つしかない。
季節の初めに雪が少ない冬はドカ雪に見舞われ、結果として総積雪量は平年と変わらない事が多いが、ドカ雪は誠に厄介である。
ホワイトクリスマスには物足りない積雪量だったが、12月のイベントとして奥さんの誕生日、自分の誕生日、クリスマスが終わり、テレビもいきなり正月向けの和装になった。 それにしても年々年末らしさ新年らしさを感じなくなった。それは自分の心持の問題で、重ねた歳でマンネリ化してしまったのかとも思えるが、年末年始のテレビ番組が昔と大きく変わり、年末年始らしい番組がほとんど失せている事が大きな要因かもしれない。
そんな年末、ピアノ:桂田瑞穂 べース:赤坂実 ドラムス:大村吟弘の固定メンバーのトリオにゲストとしてギター:古舘賢治氏を迎えたライブ。
振り返ってみると古舘さんとは僕が神恵内在住時に知り合ってからの付き合いなので20年ほどになる。20年と言えば生まれた赤ちゃんが成人を迎えるほどの時間経過と考えると結構な長さになる。
仕事納めが影響してかお客さんの数は多くは無かったが、古舘さんの甘いボーカルも織り交ぜお客さんには楽しんでもらえたようだ。
これが僕の今年のライブ収め。 
僕はドラムを叩くのが好きなので、1月はライブも少なく寂しいからチマチマといろんなジャムセッションに顔をだしてみようかな。 
2019/12/27 (Fri) 23:50

 ●●●   今年5回目の帰省
 今年5回目の帰省
12/19から二泊で、母の退院後の経過検査に立ち合うべく帰省。
母の緊急入院があって今年は帰省が多く出費もかさんでしまった。
前回の帰省が京都や奈良を訪ね、実家での時間を割かなかった分、今回は実家と病院で過ごす時間が殆どだった。
検査結果は良好で、これであれば今後定期的な検査は必要無いだろうと診断されたものの、診断性な母は時々検査は受けたいと、次回5月に検査予約を入れた。
依って僕の次回の帰省は5月になる予定。
自分の誕生日目前でクリスマスシーズンで福岡の街中や空港は雰囲気を盛り上げるべく、その手の音楽を流しまくっているが、やはり雪の無い土地では空回りしてる感じがする。しかし地球上には雪のあるクリスマスを過ごせる土地より雪の無いクリスマスの土地の方が多いんだろうと思うと、札幌暮らしはクリスマスに関して恵まれてると実感。
今日の写真は、検査の病院へ向かう途中に鎮座する豊山八幡神社。
2019/12/21 (Sat) 13:54

 ●●●  毬音173回目の月命日と菅原実トリオ@ジェリコ
毬音173回目の月命日と菅原実トリオ@ジェリコ
今日は毬音の月命日に、毬音が好きだったお店ジェリコでライブ。
月命日にジェリコに当たるのは初めてか? ここの所ライブ本数が少ない僕への毬音の計らいなのかもしれない。
一昨日14日は今の奥さんの誕生日、1週間後は僕の誕生日、それをまとめて
今年は「柳月」で「酪農みるくバターケーキ」「トカチック・バスキュ〜」「ファーストレディー」のセットを発注した。
https://www.ryugetsu.co.jp/online_shop/detail_345.html
酪農みるくバターケーキは言わずと自分用で、久々に美味しいバタークリームと評価できるが、昔懐かしさには欠ける気がする。 
ファーストレディーはレアチーズケーキで、奥さん向けで、濃厚なチーズが絶品。トカチック・バスキュ〜は言ってみればベイクドチーズケーキにチーズクリームが内包されている初めて味わうケーキで共用。今日のお供えにはトカチック・バスキュ〜と僕の作ったシナモンミルクティーの寒天に、朝から作ったオムライス。
そして今夜は毬音への祈りを籠めた演奏を繰り広げたいと思っている。
2019/12/16 (Mon) 8:35

 ●●●  トリオ ザ ノーザンライツ ライブ@ジェリコ
トリオ ザ ノーザンライツ ライブ@ジェリコ
すっかり冬の装いの札幌。今週末は最高気温が10度くらいまで上がるらしいので、まだ根雪には早いと思われる。
今夜はジェリコ。
毬音お気に入りのお店で、珊内在住の田舎者の僕をこのお店に初めて連れてきてくれたのも毬音。
北九州の母親を呼んで、唯一僕のライブを見てもらったのも、ここジェリコ。
ギター古舘賢治 ベース大久保太郎 とのギタートリオ。
以前のO,F,Oというバンド名から数えて10数回ライブを行っているが、最近このメンバーでできるのは年に2〜3回という貴重な1夜。
バンドメンバー数の倍はお客さんが入ってくれたので、久々に客前で演奏しているモチベーションを持てた。
早々と来年2/4のジェリコ出演も決定。
このライブからしばらくライブ予定が空くのだが、次回は毬音月命日にあたる12/16、サックス菅原実さんとの久々の共演ライブで、これまたジェリコ。 毬音がブッキングしてくれているのだろうか(笑) ありがとう!
2019/11/21 (Thu) 23:52

 ●●●  毬音172回目の月命日
毬音172回目の月命日
札幌は一気に冬に突入。先週九州でTシャツ1枚で汗だくになっていた事を考えると、この気温差が体に与える影響を気にしてしまう。

国の面積からして、流氷とサンゴ礁を見れる日本という国は奇跡的な自然に恵まれた国らしい。そんな国土・自然を大切にして、日本に生まれた事を誇りに感じて生きて行きたいものである。

今朝は奥さんが用意していてくれた冷凍のチキンライスでオムライスを作った。
雪が降る前に買い物へ行った際、「梨」を欲するイメージがあったので梨と、冬にはよく食べていたミカンをお供えした。
梨は、毬音が手術後に併発した腸閉塞で固形モノを食べられず点滴だけで過ごしていた中、梨が食べたいと言うので、応急的に細かく切った梨をビニール袋の中で潰し、梨の汁だけをすすらせたという記憶を思い出す。
食事が取れるようになったら一番最初に何が食べたい?と聞いたところ「オムライス」と言った事が、この14年間毎月16日の月命日にオムライスを作りお供えする習わしになった。 この先も毎月16日には可能な限りオムライスを作り続けるつもりである。
2019/11/16 (Sat) 8:48

 ●●●  今期初積雪
今期初積雪
札幌の初雪は、僕が帰省中の11/8金曜だったらしいが、僕は福岡の宗像でTシャツ1枚姿で汗をかきながら歩いていた。
昨日午後、曇天で強風に混じってわずかに舞っていた雪が夜には雪は降りしきり、今朝は10センチ近い積雪になっていた。まだ湿気を多く含んだべた雪なので、これが根雪になるとは思えず一旦はすべて溶けてしまうだろう。
帰省前に冬タイヤに交換していたのは良いタイミングだったかもしれない。
ワイパーも冬用に替え、雪はねブラシとスコップを車に常備完了。あとは雪道運転に慣れるまで慎重な運転に頭を切り替える必要があるが、これが一番厄介である。 雪道の状態は常に同じわけではないので、その状況に合わせて運転しなければならないが、凍ったツルツル路面での運転は北海道在住24年でも超緊張して慣れる事は無い。
雪景色は自分の原風景と感じてはいても、凍結路面の運転は原風景には含まれていないのだった。
今年も凍結路面との戦いが火蓋を切った!
2019/11/15 (Fri) 8:24

 ●●●  宗像>福岡空港>札幌
宗像>福岡空港>札幌
小倉を7時前に出て宗像大社を目指す。 今年7月にも訪れたが、どうやら家の奥さんが宗像さんと縁があるようで、その縁伝いでご利益に授かろうと言う浅ましい考えである。 しかしながら僕の元々の本籍地は宗像のお隣、岡垣町であり、北海道生まれの奥さんと宗像さんの縁を引き合わせた功績は少しは僕にあるのかもしれないと思っている。
宗像大社の高宮祭場は確かに空気が違っていると感じる。今回は高宮祭場にある中心の注連縄が張ってある木のある場所に向かって右手にも注連縄は無いもののちょっとした祭壇定の場所があり、そこが気になって仕方なかった。
そこからまた歩いて鎮国寺を訪ねる。ここの5体仏はなんと言うか、美しい・・ 力強い・・ 凛々しい・・ うーんどう表現していいかわからないが魅力的な仏像さん達。
さて帰りの飛行機に合わせて福岡空港へ移動。
7月に来たのに、何故かすっかり空港内部が様変わりしていて、楽しみにしていた三日月のソフトクリームが見つけられなかった><

しかし考えてみると今は「神無月」出雲大社に神様集まってて神社は悉く神様留守じゃないのかねぇ。。。 まぁマゾっ気を満たした行脚と思えば、母には申し訳ないが、良い行脚でした。
2019/11/09 (Sat) 23:49

 ●●●  北九州上陸
北九州上陸
フェリー到着は朝5:30だが「ゆったり滞在プラン」てな無料サービスに便乗して7時過ぎにフェリーターミナルから送迎バスに乗車。
元々の予定では英彦山に寄って実家へ行くつもりだったが、脚が英彦山を登れる状態では無いので断念してゆっくり滞在したのだが、このままでは通勤ラッシュに巻き込まれると思い、門司駅から門司港へ行く事にした。門司港に着いたもののどうやって時間を潰すか考えていると、ふと和布刈神社が思い浮かんだ。
子供の頃親に連れ行ってもらったと薄っすら記憶があるものの、まったく明確ではないので行ってみることにした。 駅から1.6キロ、脚が痛いってのにまた歩こうとするのだった。やはり俺は頭おかしいのか?
しかし行って良かった。小さな神社ながら珍しい神事が有名で海に向かった鳥居には大変興味をそそられる。 そしていよいよ実家を訪ねる。
帰省しても結局母親とはケンカばかりで、徒労を感じてしまうのだが、やはり親には育ててもらった恩に報いたいという感謝の気持ちはあるわけで、気苦労ばかり。 馬の合わない親子での感謝の表現って大変ですやねぇ。
取りあえず母親の防犯対策等の設備設置して、晩飯に母の好物(自分は鰻の皮が苦手で好んで食べる事は無い)鰻を出前取って食べて退散し、小倉のホテルへ。 初めて利用するホテルだが、部屋は広いがその分ベッドからコンセントが遠くて不便極まりない。 もう利用する事は無いだろう。
2019/11/08 (Fri) 23:30

 ●●●  奈良・不空羂索観音三昧〜大阪南港フェリー
奈良・不空羂索観音三昧〜大阪南港フェリー
長谷寺を前日に訪れたので、朝は少しゆっくりできたが、「寺社仏閣を訪ねるには早朝に!」をスローガンにしている自分には寺では開門早々が原則なので7時にはチャックアウトして春日大社でお参りし、8時開門の東大寺三月堂を目指す。三月堂の不空羂索観音さんは周囲を取り巻く仏像さん達もかなり魅力的で全体でこのお堂を盛り立てていると思うのだ。仏像群と30分ほど対面して春日大社境内を途中大きめのお社にはすべて参拝しながら通り抜け新薬師寺を目指す。
新薬師寺の手前に不空院と言う小さな寺があり、そこにも不空羂索観音さんが居る事は前々から知っていたが、開帳が毎月16日だけでご対面叶わずだったのが、今回は特別展示期間という事で参拝が叶った。しかも秘仏の弁財天さんも御開帳してあり、これが予想してなかったが素晴らしかった。小さいながら放っている力を感じた。 本当にラッキーだった!!
そして新薬師寺でいつもながらカッコイイ配置の薬師如来さんと12鬼神に見とれ、お隣の鏡神社参拝して興福寺目指した歩く。
興福寺では修学旅行の団体や異国の観光客やらですでにごった返していた。特に非公開の南円堂・北円堂の特別公開期間とあり日本人のご信徒さんの団体もいる。その人混みに紛れて本日3つ目の不空羂索観音さんとご対面。 そこから奈良駅まで歩き、駅横の「なら100年会館」の前の階段でまたもや汗を乾かす如く、Tシャツ1枚姿で1時間少々日向ぼっこして過ごす。 3体の不空羂索観音さんで腹いっぱいなので、早めに今夜乗船するフェリーターミナルへ移動することにした。経路はJR奈良から大阪環状線:弁天町、地下鉄中央線に乗り換えて、40数年前住んでいた朝潮橋駅を通過して、いつできたのか知らないが初めてのコスモスクエア、そこからニュートラムで南港フェリーターミナル。 朝潮橋駅は高架駅なので周囲の景色を見下ろせるが、僕が住んでいた頃からすっかり様変わりしていて見知らぬ町だった。ただ商店街のアーケードのドーム屋根が見えた時は懐かしい気持ちになった。
夕暮れ前にフェリーは出航し九州を目指した。
2019/11/07 (Thu) 23:03

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