チャンカーはマリオン


 ●●●  生オケ@ Dee Dee
毎月一度開催されている「歌いたがり」というDee Dee の企画でのヘルプを頼まれ、昨日に引き続きDee Dee へ赴く。
ジャズのスタンダードもあるが、今までライブで演奏した事も、今後選曲する事も無いような井上陽水、ユーミン、チェッカーズ等様々な演目が飛び出す。 聞けば覚えある曲がほとんどだったが、演るとなるとジャズとは勝手が違い結構大変なのだ。しかし未知の経験は僕の好奇心を満たした部分で言えば楽しかった。
注:都合により、本日の写真はありません。
2019/09/21 (Sat) 23:22

 ●●●  古谷ひろみバンドライブ@DeeDee
古谷ひろみバンドライブ@DeeDee
昨日・今日は昼でも肌寒く、朝晩は暖房が恋しいくらいに冷え込んだ。
大雪山系では初雪・初冠雪のニュースが流れた。 お盆辺りからテレビで流れるスタットレスタイヤや暖房器具のコマーシャルに現実味を感じる季節になったのだ。
今夜はギター:古谷ひろみをリーダーに、ピアノ:安部パキ ベース:モト天野 ゲストボーカル:サクのメンツでのライブ。ゲスト以外のメンバーは去年9月に演奏して以来1年ぶりの顔合わせ。 あれからもう1年経ったのかと時間の経過の速さに慄いてしまう。
演奏曲は浪速エキスプレスや大村健司のフージョンナンバーからジャズスタンダードと取り留めのない選曲だが、バリエーションに富んで演奏する側は楽しかった。
これ以降のライブは、10/17の久々の自分のリーダーバンド、エクスプロージョンのライブまで、ライブは無い。 先週から今週頭にかけての慌ただしさから一転するわけだが、演奏が途絶えるのは、自分にも毬音にも寂しいものだ。
じっくり自己練習をしようと思う。
2019/09/20 (Fri) 23:56

 ●●●   毬音170回目の月命日
 毬音170回目の月命日
14日深夜のフェリーで八戸、15日は昼は十和田古民家カフェ、夜は七戸スナック熱海のダブルヘッダー強行ライブ。
メンバーはボーカルviviさん、ピアノ渡辺さん、ベース松永さんと青森からサックス大杉さん、初めてお会いするトロンボーン藤田さん参戦。
フェリーでは3時間ほどしか寝てないので、還暦の自分が持つか心配だったが、やり遂げた。演奏を終えた夜も3時間ほど寝ただけで藤田さんと語り明かし、朝のフェリーで八戸出航、札幌を目指す。
毬音月命日がこの移動日に当たったが、奥さんからオムライスお供えした旨メールあり(;つД`) ありがとう!

写真は15日昼に演奏したお店で出していただいた豪華な昼飯。
2019/09/16 (Mon) 16:32

 ●●●  小林直子With TE/TM @西野神社秋祭
小林直子With TE/TM @西野神社秋祭
秋晴れの中、午後から4つのバンド出演の中の3番目、30分程の演奏。僕は去年からの2回目の出演。 演奏前には参拝を済ませ、ライブでの集客の願いを込めて「招き猫」と、「技芸上達守」を買う。
こういう野外での所謂「晒し」ステージの醍醐味は、ライブハウスでは見かける事のないような、ジャズとは無縁そうな人の足を引き留め聴いてもらい少しでもジャズに興味を持って貰えるかもしれないという期待がモチベーションになっている事。 自分の演奏も自然にジャズをアピールできるようなオーバーアクションや、ロックぽさを醸し出してジャズに興味を誘おうとしたり、自然とそんなスタイルになるのであります。

今夜、苫小牧からフェリーで八戸へ移動するので、準備のため秋まつりでの演奏を終えて早々に帰宅。 昼間あんなにいい天気だったのが雲行きが怪しくなってきた。 演奏中は天気が良かったのでラッキーだった。
2019/09/14 (Sat) 15:54

 ●●●  小林直子With TE/TM @ミントンズカフェ
小林直子With TE/TM @ミントンズカフェ
13日金曜満月の夜。昨日に引き続き直子さんを迎えたライブ。
自分のドラムセットを持ち込んでの演奏は、楽器運搬とセッティング・撤収でその日のライブの70%はエネルギーを消耗している気がする。逆に演奏に無駄な力が入らない分演奏内容が良かったりして皮肉なモノだw
そんなに多く使う事のない自分の楽器は、その店や状態で音・響きがかなり違ってくるので、その時々でチューニングに苦労した挙句、時間的な事で妥協したまま演奏して心残りになる事が間々あるが、この日はそこそこ納得な音が出てくれた。 こんな時は自分の楽器がいっそう愛おしく思えるのだ。
やはり2日目となると慣れてくるもので、演奏を楽しむ余裕も広がる。

演奏を終え、ミントンズカフェではいつもマスターが打ち上げ料理を振舞ってくださる。これで満腹になって帰るのだが、昨日まで順調に減っていた体重がまた増えていた( ;∀;) まぁ美味しいものに罪はなく自制の問題なのだ。
2019/09/13 (Fri) 23:45

 ●●●  小林直子With TE/TM @DeeDee
小林直子With TE/TM @DeeDee
天気予報で晴れと言うので洗濯ものを干していたらゲリラ豪雨のような夕立にやられてしまった。 女心と秋の空と言うが、季節はもう秋なのだ。
先日の台風被害で千葉では停電・断水が続いているようだ。 千葉の君津には小学校6年から約6年間住んでいただけに身近な話題なのである。千葉ではまだ30℃前後の暑い日が続いている中での停電・断水は命に関わるわけで、苦労は計り知れない。  被害を受けた方々へ陣中見舞い申し上げます。

満月1夜前の12日、東京から小林直子さんが来札でのライブ。 ピアノ阿部パキさん ベース赤坂実さん いわゆるTE/TMでのメンバー。
直子さんを含めたこのメンバーでの演奏は、なんだか実家に帰ってきた安心感を感じる。 特に直子さんはバンドメンバーをバックミュージシャンという扱いでは無く、楽器とボーカルも一緒にステージを作り上げるというスタンスを感じ、演奏し甲斐があるのが実感なので楽しいのだ。
そしてシットインでアルト日暮さんも参加して頂け盛り上げてくださった。
明日・明後日とこの実家気分で演奏を楽しませていただこう。
2019/09/12 (Thu) 23:38

 ●●●  池田伊陽バンド@ジェリコ
池田伊陽バンド@ジェリコ
朝晩肌寒いと天気予報では言うものの、自分的にはまだぜんぜん半袖で大丈夫ではあるけれど、夏の暑さは去った気配は充分に感じ取れる今日この頃。
池田伊陽G 八木朋直Pf 矢木章Wb 大村吟弘Dsでの初組み合わせのジェリコライブ。
先月、古舘さんとのトリオで演奏させてもらって間もなくマスター渋谷さんの奥様が急遽された。、
渋谷さんには毬音のお通夜にも駆け付けてくれた恩がありながらも、澁谷さんの奥様の葬儀には出れず礼儀を書いてしまった事を詫びつつお悔やみの挨拶をする。
お客さんとしてEXPLOSIONのベースDAZZYも来てくれた。 初組み合わせにはかなりな難曲揃いの選曲だったが、楽しく演奏させていただいた。
今回久々にセビアンの薄いクラッシュシンバルを使ったのだが、鳴らないこと鳴らない事。。。 他のシンバルとの組み合わせを考慮した上でしか使えないので、今後このシンバルの出番はまた遠い日になるかも。
翌日健康診断があるので飲み食いを気にしつつ、打ち上げではジョーヘンダーソンも絶賛したというシュウマイを3個食べ、それがこの日の晩飯となる。
このユニットも継続の兆しあり!
2019/09/04 (Wed) 23:55

 ●●●  ドラパー3回目
ドラパー3回目
小山彰太さんに声掛けしてもらい、ドラム+ドラム+パーカッションという超変則トリオでのライブは、去年8月・12月と今回で3回目。
彰太さんの音を聴くのではなく、実感・体験できるライブとして自分にはとてもありがたく勉強になる「ドラパー」の存在である。

毎回当日にアイデアを持ち寄ってその日のステージの流れを決めるが、必ずその通りに事が運ばないのが常である。しかしそれが奏者の醍醐味になっているのは確かだと思う。
先週土曜のフリージャズ最前線のステージで小声ながら今日のライブの宣伝をさせてもらったのが功を成したか、ひとり男性のお客さんがありがたくも来てくださった。やはりこの手のライブには、この手の好みの人に向くのだと実感。

今回は何気に演奏中のムードが今までと違い、お客さんが和んで楽しみ笑いも起こった。 これはこれで、この手の音だからこそ起き得る笑いで、彰太さん曰く「笑われてなんぼだから」と。
フリージャズだからと聞く側に構えがあって神妙になる事はもっぱらだが、そんな緊張をオーディエンスに持続させるほどの技量は僕には無いので、奏者もオーディエンスも音を楽しむ、即ち「音楽」をフリーの中にも心掛けている。その点では今回は良いステージだったと思うのだった。
家の奥さんも毬音も楽しんでくれただろう。

演奏を終えて「また来ます!」と声をかけてくれたお客さん、年に2回程度だけどドラパー継続する旨を口にしてくれた彰太さんに多謝!
2019/08/27 (Tue) 23:22

 ●●●   フリージャズ最前線
 フリージャズ最前線
雨が降り昼も肌寒い8月下旬の土曜。10回目を迎えたD-bopのフリージャズ最前線。テナー阿部辰也、ピアノ石橋マヤ子のトリオでの参加は4回目か5回目になるだろうか?
前回からは東京に越した阿部さんは、わざわざこの為に札幌へ戻ってくる。それほど楽しみな企画なのだ。
それは僕にとっても同じで、何も決め事の無いところから音を絡めて、緊張の中での偶然性と瞬発力で生み出す音世界は、毬音も大好物だった。
残念なのは、この手の音楽はマニアックなので、オーディエンスも限られる事。
そして難しいのは、オーディエンスを退屈させない演奏を心掛ける事。
ともあれ、楽しい一時を過ごせた。
2019/08/25 (Sun) 3:27

 ●●●  桂田トリオ+ゲストボーカル:TAKEMI
桂田トリオ+ゲストボーカル:TAKEMI
昼間に本降りの雨が降り、不安な日ではあったが、夕方には時折の霧雨程度は残ったものの雨はあがった。 真夏日が多かった気がする今年の北海道だが、気温も落ち着いてきて夜は肌寒さを感じるようになった。しかしこの夜は少し湿度が高いようで肌に爽やかさを感じない。

2か月に1度、ピアノ桂田瑞穂 べース:赤坂実 ドラムス:大村吟弘 のトリオにゲストを迎えて行われるDeeDee企画のライブ。
今回は去年に引き続き帯広からボーカルTAKEMIさんを迎えての演奏。
僕はタケミさんとは2度目の共演になるが、ハスキーな歌声がステキで、遠方から駆け付けてくれるファンの方も多い。お話をして感じるのは、ファンが多いのは歌だけでは無く人柄もあるのだとヒシヒシと伝わってくるのだ。
ベースの赤坂さんとはここ2年ほどの間では一番多くご一緒させてもらっている事もあり、安心して頼れるベーシスト。ピアノの桂田さんも独特な音世界をもっていて出してくる音が刺激的。そんな面子での演奏なので楽しさも一入なのは言うまでもない。

演奏を終え、帰宅して我が家の猫監視カメラを見ていると、この夜はひときわオーブらしきものが飛び交っていて、しばらくモニターに釘付けに!
2019/08/23 (Fri) 23:59

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