5/30から予定していた帰省だが、5/28母が緊急搬送されたと連絡を受け、前もって購入していた往復のチケットは払い戻し無しのキャンセルし、新たに行きのチケットを購入して1日前倒し急いで帰省。
29日夕方に病室を訪ねグッタリと横臥している母を見舞う。
これまでの経過は、28日朝から右視野が見えず、ちょうど眼科へ行く予定だったので、眼科でその事を告げると眼科医が目では無く脳の疾患と気づき急遽救急車で大病院へ、眼科の看護師さんが付き添いまでしてくれて搬送してくれた。
搬送先で至急検査をした結果、後頭部に出血が見られ「脳内出血」と判明。しかし状態はそれほど緊急でもないので手術は不要だがしばらく入院療養が必要と判断。
取りあえず生き死にの瀬戸際では無い事で安心するが、回復するのかと心配は尽きない。
翌30日木曜、緊急入院で何一つ用意が無かったので身の回りの必
要なものを届け、夕方東京から急遽戻った弟も見舞いに駆け付けた。
母は食欲がまったく無く、吐くものがない嘔吐に連日苦しむ。
病院の隣に鎮座する日開神社を参拝、母の回復を祈る。
31日は朝は雨。今回の帰省で楽しみにしていた福岡国立博物館の京都・千本釈迦堂の仏像群の展示。 病棟の宴会時間が午後からなので、早朝から大宰府を目指し、仏像群と再会して見舞いに行く。
見舞いの合間に日開神社参拝。
6/1土曜、本来札幌に戻る予定だった日。
仕事の調整をしてもらえたので、週明け月曜から水曜まで午前中は実家で仕事をして午後見舞いで過ごせる事になった。