チャンカーはマリオン


 ●●●  The TE/TM@DeeDee
The TE/TM@DeeDee
今年は3日の昼間に上手稲神社に初詣に行く。 上手稲神社参拝には急な坂道があり、積雪の道を上り下りするには危険なのであるが、今のところこの冬は積雪が少ない方なので案外苦労せずに参拝できた。
5日は2人目の父・竹彦さんの月命日。
この日昼過ぎて一時的に大雪になり飛行機に欠航が出たり高速道路が閉鎖されるような状況で、ライブの客入りを心配したのだが、そんな中でもありがたくもお客さんは入ってくれた。この集客力は僕以外のトリオメンバーの力によるものである。
今年1発目のこのトリオ演奏は、僕が8時間仕事を終えての演奏で、還暦に至った自分にはやはり8時間仕事をこなした後の演奏には良い影響は出ず集中力と瞬発力に欠けてしまう。
2セット目から何とか自分の内面的部分が温まってきたのか演奏に入り込めるようになり楽しめた。
ライブのある日は何とかして仕事は休みかせめて半ドンであがれるように調整する必要があるようだ。 まだまだ修行が足らないと感じ落ち込んだ夜になってしまった。
2019/01/05 (Sat) 23:00

 ●●●  桂田トリオWithゲストボーカル
桂田トリオWithゲストボーカル
年末寒波襲来とTVで騒いでいるが札幌は大きな影響はないようで、今のところ今期の冬の積雪も少なめで経過している。 有難くもピアノの桂田みずほさんのトリオに参加させてもらって今回で5回目になるのかな?毎回ゲストを招いての演奏で、ベースは今年一番多くご一緒させてもらっているTE/TMの赤坂実さん。、今回は室蘭のボーカル:藤尾ひろみさんが参加予定だったったが、残念ながら当日の大寒波の影響で札幌へ来ることが困難となり、急遽ダンディーな男性ボーカル玉川健一郎さんが2ステージ目から加わっていただける事になった。
玉川さんは今年発売したCDも好評のようで、九州への遠征も多いようで何気に親しみを勝手に自分の中で抱いている。そして喋りも流石の流れを作り出すエンターテーナーぶりに改めて感心させられた。
年末という事と天候のせいか来客数は10名ほどだったが、大いに盛り上がって楽しんでいただけたようだった。
今年はほとんど活動の場がなかった僕のリーダバンド:エクスプロージョンのピアニスト:石橋マヤ子さんもお客さんとして来てくれた上に僕の還暦祝いとして赤いマフラーを頂いた。何となく気恥ずかしい60歳ではあるが有難たかった。
来年はエクスプロージョンの演奏の場を作りたいものだ。

これが今年の演奏納めとなった。
本当に演奏は楽しく、その演奏の場を頂ける事はありがたい。
今年1年共演させていただきた皆さん、お店の方々、お越しいただいたお客様各位へ感謝の意を表し、迎える年が皆さんにとって良い年になるよう祈念いたします。
2018/12/28 (Fri) 23:45

 ●●●  還暦
還暦
本日還暦を迎えました。
今年は六花亭のバタークリームデコレーションケーキです。
上品な味で美味しいのですが、僕はチープな昔ながらのバタークリームが好きなようです。
今夜は奥さんが寿司を注文してくれていて、カニも買ってきました。
アルコール類は無いけれど細やかにお祝いします。
「毬音、俺もついにこんな年になっちまったよぉ」
2018/12/23 (Sun) 16:06

 ●●●  渡辺達士バンド@DeeDee
渡辺達士バンド@DeeDee
月に1度DeeDeeのマスターが選定した人がリーダーとなり、そのリーダーが人選したメンバーで行われている「セレクトライブ」
12月はピアノの渡邉達士さんがリーダで人選した、ベース松永さん ギター行澤さん、サックス横山さん、ボーカルViViさんと門さん。
ギターの行澤さんとのライブは初めて、ボーカルの2名とは初対面。
忘年会シーズンの週末と相まって客入りは多くは無かったのは残念。
今回もうひとつ残念に感じたのは、初対面での挨拶のできない若い方と遭遇した事。
人に対するリスペクトを感じられなず、若いからでは見過ごす事はできない言動に閉口してしまった。 それがその人の個性と言ってしまえばそれまでだが、それに拒絶反応を示す自分もこれはこれで個性としよう。
2018/12/21 (Fri) 23:13

 ●●●  毬音161回目の月命日
毬音161回目の月命日
ここ数日真冬日が続き、今日はプラスの気温まで上がるとの事。実は圧雪状態の雪道でプラスの気温で表面が溶けた状況の道路がむしろ厄介なのであるが、自然界に対して文句を言えるはずもなく適応していくしかない。
先日Amazonのサイバーマンデーとやらのバーゲンに乗せられ、fireHD8というタブレットを5000円ほどの破格値で入手した。 今まで使っていたネクサス7は使い勝手は良いのだが、容量が少ないので活用の場も限定されていたが、今回はマイクロSDカードで容量が増やせるので活用できそうだ。

正月が明けたと思っていたら、もう年末で次の正月が目前に迫っている。年々時間の経過が速くなり、あっという間に今世が終えるのではないだろうか?
毬音にとっては36年という早すぎると思える天寿であったが、僕はこの後どのくらい不安の中で生きて行くのだろうと明るい先行きは皆無。
沢山の税金や年金を搾取しながら老後に不安しか抱けないこの国は信用に値しないと常々思うのだった。

今日は昼前に毬音にオムライスを作って供えた。
これから買い物に出かけてお供えを買ってくる予定也。
2018/12/16 (Sun) 11:18

 ●●●  中老田郁子ボーカルライブ@DeeDee
中老田郁子ボーカルライブ@DeeDee
この日の最高気温マイナス5度。最高気温でマイナス5度ですよ。こんな日は北海道で暮らしてて良かったと思えるのです。一昨日のミントンズカフェでのライブの日のような大雪で降ったばかりの大量の雪や、除雪したてのツルピカ路面での車の運転は命を懸けるくらい緊張しますが、最高気温マイナス5度であればまだ運転は楽なのであります。
こんなに冷え込んだ日曜。通称IKUと呼ばれるボーカルと言うより、ポピュラーシンガーソングライターと呼んだ方が的確な気がしますが、中老田郁子さんのライブをピアノ:高嶋諭 ベース:赤坂実とのメンバーでサポート演奏。バックメンバー全員中老田さんとは初対面。しかも中老田さんはスケジュールの関係でお店の入り時間が開演ギリギリでリハーサルは一切なしという、ある意味極限状況でしたが、ユーミンやカーペンターズのナンバー等聴き馴染みはあっても初めて演奏する曲に数曲ジャズの曲を、澄んだ奇麗な声で楽しい語りも交えての2ステージ。
北海道の方であれば馴染みがあるかと思いますが「大丸」のCMソング「ポイントアップ♪ ポイントアップ♪」を歌っている方です。
なかなか新鮮なライブでした。
中老田さんは年内で札幌を去り東京へ進出との事。更なる活躍を期待したいですね。

2018/12/09 (Sun) 23:30

 ●●●  スペシャルカルテット@ミントンズカフェ
スペシャルカルテット@ミントンズカフェ
朝から大雪。部屋の窓から外を見てもホワイトアウト状態の降雪。 火曜から車に積んだままの楽器が、水曜からの低温の影響が気になりながらも午前中は仕事をこなす。
通常だと家から本日のライブ会場、白石区のミントンズカフェまで40分ほどで着くのだが、道路状況・天候を考えて早めに出発。 まずは車の雪下ろしの手こずる。いざ車を走らせると、道によっては走行にはとても危険な状態なので道を選びながら慎重に運転し1時間半ほどかけて到着。他のメンバーより早く到着して楽器を下ろしセッティング。これが楽器持ち込みでの辛い所だ。
この日のメンバーはサックス:奥野義典 ピアノ:桂田瑞穂 べース:赤坂実でのクリスマススペシャルカルテット。
大雪にも関わらず沢山のお客さんが入ってくれてほぼ満席状態。
東京からボーカルの小林直子さんも駆けつけてくれて、ラストに1曲毬音の好きだったサニーを歌ってくれた。 終演後ミントンズカフェではいつも打ち上げをしてくれるので、相伴に預かる。 帰路はお客さんの一人を同乗させて、ベースの赤坂さんの車の後を追うのだが、赤坂さんの車が交差点前で大きくスリップした。後続の僕もヒヤヒヤしたが、赤坂さんの車に同乗していた奥野さん桂田さんもビビった事だろう。
夜はあらゆるところで除雪車が作業をしている。除雪したばかりの道路はまるでスケートリンクのようにツルツルなので、同乗者もいる事もあり緊張と慎重で走行して帰宅。 雪道運転は本当に嫌だなぁ・・・
2018/12/07 (Fri) 23:27

 ●●●  ドラパーまつり@くう
ドラパーまつり@くう
ドラムスが自分と小山彰太さん、パーカッション 宮木英貴さんとの異様なトリオでの2回目のライブ。
この日本州では記録的な暖かさとかで25℃を超えた所が多かったらしく、札幌では最高気温14℃で時折雨。
奥さんは月曜から一人で奈良を観光に行っていて、散策するも汗だくになったとメールが届いた。そして生憎の雨に見舞われるようだ。

そういうわけでこの日のドラム・ドラム・パーカッションのライブには奥さんは来れなかった。 まぁ毬音にとってはこれほど楽しみな組み合わせは無いだろう。
今回は僕がいくつかアイデアを持って行き3つほど実行したのだが、打楽器だけの演奏では骨組みとなる部分をどうやって連携していくかが難しいという課題に気づいた。今後も繰り返すうちに骨組みが出来上がるのだろう。

天下のドラマー小山彰太さんを持ってしても、生憎の天気と言う事もあり、この日のお客さんは少なかった。実に残念だ。 この手の演奏はその瞬間でしか体感できないものなので、もったいないと思えて仕方ない。

そんなこんなで、ありがたくもこの変則トリオの次回は来年3月頃予定と彰太さんから継続の意思を承った。

奥さん留守で家の猫が心配で、演奏終えて早めに退散させてもらい、雨の中家路を急いだ。
2018/12/04 (Tue) 23:21

 ●●●  峰厚介カルテット
峰厚介カルテット
テナーサックス奏者峰厚介さんのライブを聴きにジャムジカへ。
メンバーは僕のリーダーユニット「想」のピアニスト中島弘惠さん、ベースは先日大野智子トリオでお世話になった秋田祐仁さん、アルトサックスは来週金曜ご一緒する奥野義典さん、ドラムは来週火曜変態トリオでご一緒する小山彰太さん、そしてリーダーの峰厚介さんは、僕がNYで働いていた「まつや」というレストランで、社長が「昔 峰君ってサックス吹きがコメを研いでご飯が炊ける合間に良くサックス吹いてたなぁ」と言っていたレストラン「まつや」では大先輩になる。
思い起こせば、1998年辺りの倶知安ジャズフェスティバルで、僕はアマチュア枠で出演した時に峰さんがゲスト出演されていて、楽屋前でご挨拶をした事はあったが、今回は少しお話ができた。
演奏は出演者各自のオリジナル曲を交えた内容の濃い聴きごたえのあるものだった。客席もほぼ満杯状態。
こんなにお客さんが入るライブを見ると、殊更自分のリーダーバンドのライブへのモチベーションはダダ下がりになるわけで・・・

とにかく今後ありがたくも自分にオファーのあるライブに対しては全力投球で臨むべし!
そんな決意を再認識した次第也。
2018/11/26 (Mon) 23:47

 ●●●  毬音160回目の月命日
毬音160回目の月命日
札幌の初雪はまだ降っていない。
道民のほとんどが雪はコリゴリと言いつつも、初雪を見る目には怒りではなくむしろ馴染んだ愛着を感じる。
僕自身も初雪を心待ちにしているが、いざ積雪の道を車で運転する時は穏やかな心境にはなれない。

今日は朝からオムライスを作った。
花は昨日のお休みに花屋へ行くと、春の花のはずのリューココリーネを発見したので即決で買う。
リューココリーネは桜餅の甘い匂いが特徴。
金銭的に余裕があればリューココリーネを束で買いたいものだ。
あとは毬音はお酒好きなのにちょくちょく買っていたエクレアと、バームクーヘンの切り落とし。
これもなんだか貧乏くさいが、我が家の経済力からすると妥当と思われ・・・

僕も後一か月ちょっとで還暦に達するわけだが、まったくもって実感は無い。
しかし身体的にあちこちと痛い所や体力的な部分で衰えはある。それより逼迫するのは老後の生活の不安。
年金暮らしなんてのはずっと先で現実的に考えてなかったが、そろそろ現実として考えなければならない状況になった。
退職金やボーナスも無い仕事に於いては、先は暗闇でしかない。
そんな不安をひと時でも忘れられるのは楽器を演奏している時だけなのだが、需要の少ない自分にはここのところライブ本数も少ない。
経済的不安と演奏機会の少ない事での自己存在意義の喪失で鬱に転落しそうな瀬戸際で喘いでいるのが実情。

ひとつわかった事、自分は鬱の瀬戸際になると饒舌になる。それは不安を払拭するための必至な抵抗なのだが、そこからまた失敗を生むことがある。
そうなると絶望的な気分になる。 これは一種の男の更年期なのかもしれない。
2018/11/16 (Fri) 12:44

total : 151077


<<PREV   HOME   NEXT>>