我が家の窓から見える景色が、手前に紅葉奥の山々は雪をいただくという、僕の一番お気に入りの景色になった。
ついに朝晩はストーブの登場。 しかし今年はまた灯油の高騰。 目減りしていく給料、徐々に吊り上がる物価、追い打つように来年は消費税も上がる。この国に明るい未来を見出すのは無理なようだ。
「美しい国日本」と最高権力者は言った。「美しい国=美国」美国は中国語で言えばアメリカの事である。「美しい国日本」は暗に、日本はアメリカの配下にあると公言したに過ぎないのではないだろうか・・・
不平を口にするとキリがない。
そんな苦悩の日々の中でも、演奏できる機会を与えてもらえるのは幸せだな事である。
この日は時折冷たい雨が降る荒天で、いつもは土曜開催の定例ライブだが諸事情で今月は1日木曜に振替られたので来客数が気になるところだったが、予想に反して結構なお客さんが入ってくれた。
ドラムを演奏する時気になるのが靴。 冬には雪道を歩く靴での演奏は困難なので、演奏用に靴を履き替えるのは良くある事だが、今日は演奏での「靴」の重要性を実感した。
家の中での練習の際に履いているマリンシューズを2か月ほど前に新たに外での演奏用に購入した。
このマリンシューズが演奏には実に功を成しているのだ。
ジャムセッション等ではわざわざ靴を履き替えるのは大変なので履いている靴のまま演奏するが、ライブ時には履き替える事の重要性をホトホト実感した今日のライブだった。









