諸説言われる「三寒四温」であるが、日本の気候からはやはりこの時期にしっくりくる。
この冬もそろそろ終わりを醸し出している。
昨日は最高気温プラス8度と雪解けを進めたが、本日の最高気温は0度と寒の戻りになった。

冬季オリンピックが終わり、TVではいろんな組織の横柄な振る舞いに因る混迷や
官僚と政権の「嘘」と「責任転嫁」の税金を納める側が置き去りにした国としての恥部を晒したニュースで持ち切りだ。
こんな事は今に始まったわけではないであろうが、悲しい事にどこの世界でもいつの時代でも「闇」が社会を構成しているのだろう。
しかし最近は異常と思える事件が多すぎる。　おかげで自分も苛立ち傾向にあり、そんな自分にまた苛立つ。

本日の毬音の月命日の献花に、以前はバラ系が多かったが、ユーチューブ�＆ﾛ愛子さんが「バラは棘があるので、棘の道となるので絶対にあげてはダメ」
と言っていたのでバラは避け、カーネーション、菊、トルコ桔梗に今の季節良い香りを漂わせるフリージアを添えた。

小洒落たお菓子に、今日は仕事がちょっと忙しいので冷凍のチキンライスでのオムライスをお供え予定。
線香は比叡山延暦寺で買った伽羅を選択。

メンバーのguitar池田氏の義父様が危篤で参加できるか危うい状態だったのだが、参加できると当日に連絡があり、無事にピアノ:石橋マヤ子、ギター：池田伊陽、ベース：Dazzyの4人そろって出演できた。
義父様の容態を尋ねたところ、急逝されたとの事である。
ここに義父様のご冥福をお祈りいたします。

このバンド結成して10年以上になるが、バンドメンバーの人数を超える来客がほとんどできないにも関わらず、毬音が一番喜ぶであろう音を出すバンドだけに頑張って年3〜4回ライブを行ってきた。
この日の来客はうちの奥さん一人だけ＞＜
まぁこんな事はザラではあるが「継続は力なり」を支えに続けてきたこのユニットもそろそろ限界かもしれない。

毬音ももう納得してくれただろうし、いろんな部分での自分の限界もこれまでなのだろう。
毎回好き勝手全開で演奏してきたので、これで終わったとしても思い残すことは無い。　残念に思ってくれる人も居ないだろうけれどｗ

前日から爆弾低気圧のおかげで若干気温が上がり、湿った雪が大量に降った。
その余波で除雪の行き届いていない細い生活道路はデコボコに残った圧雪と言うより氷に水が溜まった恐ろしくツルツル状態で車も渋滞気味だった。
そんな状況の中、8時間の仕事を終えお店に急ぐ。

DeeDeeのマスター発案で発足したこのトリオのDeeDeeでの演奏は2回目だが、他店での演奏を含めるとこの2か月半で4〜5回になる。
若干慣れてきた事もあり、気持ちに緩みが出たのか自分の演奏ミスが気になったのだが、逆に慣れた事で演奏者同士の演奏での信頼が自然と強化されていて、サポート体制が出来上がっているようで、来客されたお客さんやお店のマスターからは絶賛された。
「継続は力なり」を実感した。
自分のリーダーバンドとは違い、自分の演奏に遠慮があるのだが、数名のお客さんから「もっとガンガン叩いて欲しい」とリクエストがあった。これは自分的には嬉しいお言葉である。
このトリオはメンバー同士でも長く継続していく希望で合致しているので、徐々に自分の色をこのトリオのサウンドに馴染ませて行こうと画策中。

1か月ほど前に固いゼリービーンズを数少ない自分の歯の中の頼りにしている歯で噛みながら食していた。
かなり歯を酷使してると思いながらもゼリービーンズのおいしさに負けて食べ続けていたら、歯茎が腫れかなりの鈍痛を感じるようになった。
それ以降未だに痛みがあり、おにぎりの海苔程度のものでも噛むと痛みがあって食事に難儀している。
歯根に問題発生している可能性もあるかも・・・
去年の莫大な医療費を考えると今年は医療費出費を控えたのだが近いうちに歯医者へ行こうと思う。

今回始めて伺うお店ミントンズカフェでTE/TMライブ。
毬音が息を引き取ったホスピスのある白石区へはなかなか足が向かないのではあるが、ドラムセット持ち込みのため車でお店を目指す。
碁盤の目でわかりやすいとされている札幌の町だが、〇条通りとか〇〇通りと名前が付いているから西から東へ一直線かと思いきや、碁盤の目になっているのは街の中心部での話であって、目的地に対し大変な遠回りになっていたりする。
今回自分にとって未開の地を走行するわけで、結局迷ってしまい40分程度で到着するであろう距離を1時間少々かかってしまう。

演奏を終えるとお店のマスターが色々と料理を出してくれて打ち上げ。
帰りはしっかりとベースの赤坂さんの車の後を追い無事帰宅。

積雪は多くはないものの、この日のは昼間の日差しで圧雪の表面が溶け、路肩や歩道がツルツルで怖かった。
本当に北海道での冬道には苦労する。
平昌オリンピックでは、今回何かと話題の女子カーリングが銅メダル！！　おめでとう！！
考えてみると、銀メダルは決勝で負けた結果得る賞で、銅メダルは3位決定戦で勝った結果得る賞。
銀は悔しさが残り、銅は安堵があるのだろう等と詮索してみる。
個人的資質がほぼ大きな要因だが、国柄の民度もかなり大きな要因と思えるが、
勝っても負けても、勝敗後の態度・行動に人間性は出るのものだ。

さて本日DeeDeeにてお昼のライブ。
ヴォーカル稲川由紀さんの2度目のバック演奏。
メンバーは。阿部パキP　赤坂実B　グローバー稲川Ts・Fl
2度目になると全体的なムードも掴めて、演奏に遊びを入れられるので楽しめる部分も増える。
狭いお店いっぱいの来客。　お客さんが沢山いる中での演奏はやっぱり良いね！

この冬は真冬日が多いような気がするが、札幌の積雪は平年の3分の１程度らしい。
とは言えまだ2月半ば、この先ドカ雪があるかもしれないので油断はできない。

去年の医療費が22万を超えたので、今回医療費控除は必至。
久々に確定申告をやらねばならない・・・

今の奥さんと猫との同居が始まって約7年。奥さんと入籍したのが2013年2月14日だからまる5年になった。
毬音との生活が4年ではあったが多くの難局と直面した分、濃厚な記憶は残る。
今は猫を癒しとして平穏な日々が過ぎてゆくので時間の経過が早く感じる。

韓国・平昌では冬季オリンピック真っ盛り。
毬音と北欧旅行した時は2002年アメリカ・ソルトレークでのオリンピック真っ最中だったので、
ウィンタースポーツが盛んな北欧ではTV中継も多く、タクシー乗り場の待合室やあらゆる場所でオリンピック中継をTVで流していた。

今日のオムライスは、ドライカレーのオムライスにしてみよう。

ギター古舘賢治　ベース大久保太郎　での久々のトリオ。多分去年3月以来。
前回までO.F.Oというバンド名だったが、今回からオーロラトリオを意味する「トリオ　ザ　ノーザンライツ」と改名。
来ると言ってくれてた人にはほとんど来てもらえなかったが、それでも義理堅い人には数名お越し願えた。　こんなところで自分への信頼度が判明してるような気になるのだった。
そんな落ち込む要素とは裏腹に演奏内容はギタートリオという自由度の高さとメンバー間の信頼度でとてもいい演奏だったと思う。
毬音も納得のライブ！
折角改名したのだから、自分の健康状態が許す限りちょくちょくこのトリオを続けてみたい。

札幌⇔福岡をピーチエアーが就航を始め、低価格に拍車がかかりその影響かスカイマークも思い切った価格を出してくれたおかげで帰省も少し楽になった。
今回は大寒波に当たってしまったが、幸い欠航にならず40分遅れで神戸到着。
しかし予定を変更しなければならず、奈良へ直行してその足でいくつか仏閣を拝観予定が閉門時間に間に合わず、新大宮の宿へ直行。
夜になって富雄にあるBar2ndのジャムセッションに参加させてもらう。
明けて26日　朝1番の浄瑠璃寺行きバスに乗車、浄瑠璃寺でコミュニティバスに乗り換え岩船寺へ。　1台のバスの団体客が去れば2〜3人の参拝者しか残らず静かに見て回れるはずだったが・・・・
いきなり前立腺炎の再発からの頻尿に襲われしかも血尿と排尿時の激痛に見舞われる。
浄瑠璃寺に戻り陰鬱な気分を少しでも晴らしたい気持ちで浄瑠璃寺を参拝。　前々から見たかった九体阿弥陀仏。これは良かった。
浄瑠璃寺から宿に戻り、午後の予定はすべて諦める事にして昨日の遅延、今日のハプニングと予定変更が重なった事で計画練り直しで宿にこもった。

27日は少しでも予定を取り戻そうと午前5時半過ぎにホテルチェックアウトしJR奈良駅のコインロッカーに荷物を入れ、バスで東大寺へ。
目指すは行灯が灯る二月堂。　ほとんど真夜中状態で南大門の仁王像は見えないし街灯の無い道もあり池も凍り付いた寒い道をも歩き二月堂に到着。　これはこの時間で正解だったと思える景観だった。
三月堂の開門を待つ間春日大社参拝。三月堂で拝観したかった不空羂索観音と対面できた。　JR奈良駅まで歩いて室生寺へ行くため桜井行きの電車に乗るつもりが寸前で逃してしまう。仕方なく元興寺を目指して歩くも行きあたらず、そのまま新薬師寺を目指し感で歩く。
新薬師寺はこれで3回か4回目の訪問。　近くの茶店に立ち寄ってバスでJR奈良に戻る。途中奈良公園あたりはこの日山焼きのため火起こしの行事や立ち並んだ露店と大勢の観光客を車窓に見る。
奈良から大阪に移動し遊人と歓談し南港からフェリー乗船。
翌28日新門司到着し実家へ直行。　
奈良でも北九州でも最高気温は3〜4度ではあったが雪がちらつき寒かった。真冬日の札幌より体感的に寒かった。
29日博多駅で折尾のかしわめしを探し求めるが悉く売り切れ。諦めて福岡から札幌に戻った。

僕が成人になる前に大阪のアパートを追い出され、TVで札幌に初雪が降ったというニュースを見て札幌行を思い立ち、札幌北区に1年間だけ住んでいた事がある。
その頃中島公園近くに「ガスポイント」というライブハウスがあって、良く通っていた。
今ではその店が入っていた建物自体無くなっているが、それを受け継ぐかのように札幌西区にひっそりとカスポイントジュニアーとしてお店が存続している。
但し昔とは経営者は違うのではあるが。。

ガスポイントジュニアーは初めて足を踏み入れるお店。
話ではとても狭く、ドラムセットは入れた事が無いとの事。しかし僕のセットは小ぶりな事もあって何とかなるだろうと言う事でドラムセット持ち込みでブッキングしてもらいこの日を迎えた。
今年のレギュラートリオThe TE/TMでの演奏。
確かに狭くセッティングに工夫が必要で演奏中もテーブルに肘をぶつけながら苦心して演奏。

何より演奏者間の距離が近いのでメンバーが一丸となって演奏してる感がして面白い。
以前琴似のロンドでの演奏も狭いスペースで苦心して演奏したが、それを思い出したりした。　但しロンドではピアニストが入るとドラムがセットできなかったからピアノレスのトリオがもっぱらだったので、至近距離でのピアノトリオは初になる。

お店の雰囲気は良く、お店の方もお客さんのムードも良い感じで気分は快適に演奏ができたのであった。

年々薄れ行く年末年始の雰囲気のおかげで、新年の新鮮さを感じられなくなってきた。
特にテレビ番組の体たらくは著しく感じる。
民放全局が統一した映像での「ゆく年くる年」が懐かしい。
正月も恒例の特番(特に好んで見てはいなかったが・・)は消え失せ、再放送ものが目立つ。
日本の風情はどこへ行ったんだろう。
そんなメリハリの無い新年に入って早半月が経った。
その間1本のライブと、健康診断を受けたが、去年22万を超える医療費を費やした不調な体への診断結果は「特に問題無し」
しかしいろいろな不調はいったい何に原因があるのだろう？

この冬は、真冬日が続いたかと思えば昨日のように雨が降ったり、ドカッと雪が降ったと思っても総合的には大した積雪にはなっていなかったり、
気候もメリハリ無くダラダラとしている。

毬音の月命日も今日で150回目。
今までバラの花を供えていたが、�＆ﾛ愛子さんが言うにはバラは棘があるのでダメだとか・・・
なので定番の菊に桜餅の香りがするリューココリーネを添えてみた。
午後から整形外科受診して、オムライスの具材を買ってこよう。