翌10/26
早朝5時半から行動。まだ明けやらぬ空の下、再度清水寺を目指す。
清水寺は静寂の中数少ない観光客とラジオ体操をやっている地元の方だけ。
大阪在住時には数えきれないくらい通うように訪れた清水寺だが、地元の方には「おはようございます」と挨拶も交わしてくれる人も居て、初めての人情経験だった。
清水から三年坂、二年坂、八坂へ降り、バスで東寺へ。
特別展示期間でもあったので、その特別なものも見学。東寺も何度来ても仏像が素晴らしい。
東寺からバスで四条大宮。嵐山線で太秦広隆寺。
38年ぶりくらいに訪れる広隆寺。「弥勒菩薩」が超有名ではあるが、今回は衝撃敵に食らいつかせた仏像と遭遇。しばし離れられずに佇んでしまう。
広隆寺からタクシーで仁和寺。正直なところあまり見どころを感じなかった。
北野線で帷子ノ辻で乗り換え嵐山へ。
どうしちまったんだ、嵐山・・・・ 東京原宿の竹下通りと変わらない人混み。しかもインターナショナルの悪い面から自由過ぎて規律の無い流れが最悪。
取りあえず裏道から裏道と人混みを避けながら清凉寺へ。
かつての清凉寺は観光客も少なく、地元のお寺的な存在だったが、ここもしっかり観光ルートと化していた。 渡月橋辺りでのんびりする予定だったが、そんなスぺペースはみじんも無いと察したので、清凉寺からバスで京都駅へ向かう。途中バスが渡月橋を渡った事で一応渡月橋クリア。
京都駅から晩飯処を探しながらホテルまで歩くが適当な店が無く、結局コンビニ弁当となる。









