チャンカーはマリオン


 ●●●  毬音121回目の月命日
毬音121回目の月命日
清々し爽やかな晴天。 先月末から付きまとってたブルーな案件を、先週と今週の法律相談で解消した。
すべて解決したわけではないが、自分ではどうしようも無い事でもあるし、自己責任の範囲外とわかり安堵を得た。 午後から仕事で某所を訪ね、夕暮れの街をバスで帰路につく。
残念ながら、今日はオムライスを作る暇も無かったが、奥さんから花とカッパ巻を買ってきたとメールがあった。
ありがたい事である。
帰り道のコンビニでオムライスとシュークリームゲット。
かろうじて月命日らしく繕えた。

合掌
2015/07/16 (Thu) 21:16

 ●●●  菅原実カルテット@ジェリコ
菅原実カルテット@ジェリコ
サックス菅原実 ピアノ石橋マヤ子 ベース北山雅之。
久しぶりの菅原カルテット。
毬音お気に入りのジェリコで演奏。

天気がぐずつく札幌で、久々に日差しのある1日だ。

ピアノのマヤ子さんは、僕のリーダーバンド:エクスプロージョンでのピアニストでもあるので気心知れているが、このバンドでは初参加。
菅原さんの方向性から考えてもマヤ子さんの音は合うと想像していたが、いざ音出しして予想以上にマヤ子さんは楽しんでいたようだ。

途中の自由な音の掛け合いは毬音も喜ぶような展開で、リハーサルとはまるで違う世界観を醸し出した。

この日は奥さんが仕事で聴きにこれなかったので、演奏が終えてもビールが飲めずアイスコーヒーで打ち上げて帰宅した。

定期的にこのメンバーでライブが継続されるかもしれない。
2015/07/08 (Wed) 23:55

 ●●●  ライブ3連荘まとめ
ライブ3連荘まとめ
6月28日日曜 晴れ
佐々木秀子(p・leader) 矢木章(b) でのトリオで久々のレージーバードにて昼間のライブ
秀子さんの知り合いが集まってくれた中での演奏。
このトリオは三度目?の演奏になる。

自分がリーダーではないライブは集客に対し気は楽だが、選曲はリーダーのやりたい曲になるわけで、好みが近ければ問題無いが、遠いと厳しい。
選曲の中には初めて演奏する曲もあり、それがまた面白い曲だったりして割と好きな曲も多い。

明るいうちに演奏も終えるのは何となく得した気分になるのはなんだろう?

6月29日月曜 曇り時々雨
笹島明夫トリオ
ギター笹島明夫 ベース重松忠男 の面子でjass915でのギタートリオ
アフターセッションもアリ!
笹島さんはアメリカで活動しているギタリスト。重松さんは以前アメリカで笹島さんと活動していた方で、
共に幼少期に釧路に在住していた事が縁なそうで、息も合った演奏に僕がお邪魔する形であった。
ベテランの域にあるギタープレイは丁寧な音を奏で表情豊かで流石だった。

アフターセッションで歌・ギター・ベース・フルート・ドラムスの方が参加された。
お店のマスターから笹島さんにセッション参加者へアドバイスをとお願いがあり、
そのアドバイスが非常に勉強になる素晴らしいアドバイスだった。

6月30日火曜 雨
Gilad Atzmon ensemble
Gilad atzmon(sax)from London 重松忠男(b)山本敏嗣(g)でのカルテット
昨日に続き重松さんから誘っていただいたギグ。
ロンドンから来られたギルアド氏のアルトサックスの音は実にアグレッシブで保守的ジャズとはかけ離れた僕好みの音だった。
あのプログレッシブロックバンド・ピンクフロイドのアルバムへの参加と言うのが僕的にもウズウズする要点の一つだ。
調べて見るとギルアド氏はイスラエルからの亡命者で思想的な本も出版されてる作家でもあるらしい。
久々に自分のドラムセットを鳴らせた事もあり、演奏も僕にとって刺激のある実に楽しい夜になった。

しかし帰り、コインパーキングの駐車料金が3000円以上した事で一気に凹むのであった・・・・

写真は紙ひこうき店内
2015/06/30 (Tue) 23:57

 ●●●  蓑谷カルテット@ジェリコ 
蓑谷カルテット@ジェリコ 
週末からちょっと体調が優れず、ライブ当日も朝から不調であったが、栄養ドリンクと薬でなんとか維持。
ここのところ毬音お気に入りのジェリコでの演奏が増えて、嬉しく思う。
今夜はピアノリーダーのカルテット。まずセッティングの段階で、発熱していたのか大量の発汗。。。
演奏が始まれば体調不良など気にならなくなるのだった。

この日は急遽飛び入りゲストが出演した。
簔谷安紀子(キーボード・ピアノ) 小野健吾(テナー) 大久保太郎(エレキベース)に、たまたま大阪から来られていた河田健さんが2〜3曲アルトサックスで参加。
小野健吾氏とも久々だったので、期待ワクワクなライブなのでありました。

ライブ終了後も突飛な話で盛り上がり、河田さんとの交流も持ててありがたいライブとなりました。
2015/06/21 (Sun) 23:55

 ●●●  毬音逝去まる10年目、120回目の月命日
毬音逝去まる10年目、120回目の月命日
先日 余市まで墓参りには行ったが、やはり毎月の16日という月命日というのは気になるものだ。

10年前の6月16日は木曜だった。
しばらく月命日でのオムライスを作ってなかったので、今日は作ろうと思っていたのだが、今週末からしばらくライブが続き、それの準備等であまり時間が取れない事を察してくれたのか、奥さんがオムライスを作ってくれた。
毬音共々感謝m(_ _)m

僕が作るよりぜんぜん美味いので毬音も満足だろう。

人が10年の月日を生きるといろんな事象を経験する。
腸をえぐられるような悲しみから、今の平安な時間を持てるようになるまで、様々な思いが通過していった。
世間でも大きな災害や事件も起こり、それが歴史となっていくのだが、
毬音の歴史は10年前に止まってしまった。

この10年で起きたことを空から見ているのだろうか?
はたまた既に転生して何処かで復活してるのだろうか?

限られた次元に生きる人間には、「今」を継続していくしかないのだと思い知るのだった。
2015/06/16 (Tue) 13:15

 ●●●  毬音の墓参り
毬音の墓参り
今月16日で毬音逝去まる10年。
雨模様が続く札幌だが、幸い今日の休みは晴れの予報。
現奥さんと余市へ墓参りに行く。

墓の周りの雑草を引き抜き、墓石を軽く拭いて毬音のご先祖様に挨拶をして、門前の小僧よろしく般若心経を読経する。

そこから美国まで走り、高台にあるお店で生ウニ丼にありつく。
今年はガンゼ(馬糞ウニ)が取れないらしく、ムラサキウニの生ウニ丼で妥協する。
この店で生ウニ丼を食すのは3回目。心なしウニの量も少ない気がする。
まだウニ漁解禁間もないからかも。

美国から久々に当丸峠を越えて岩内に出る。
去年に続き温泉付き貸し別荘にチェックイン。今回のチョイス物件はいまいちだなぁ。。。

2015/06/11 (Thu) 16:46

 ●●●  O,F,,Oライブ@ジェリコ
O,F,,Oライブ@ジェリコ
ゴールデンウィークには夏日に至った札幌だが、先週我が家が京都に行った日から肌寒い日が続いている。
京都が暑かったから体内の季節感は迷走状態。

O,F,O,が2ヶ月続けてライブをやるのは珍しく、今回は毬音お気に入りだったジェリコ。
しかも明日5月22日は毬音の誕生日。

だが、、、開演時間になってもお客さんはうちの奥さん1人(;∀; )
泣く泣く演奏を始めてワンステージ終える。
この日は特別にワンステージとツーステージの間にギターの古舘さんの弾き語りステージを挟む形だった。
ワンステージ終えてしばらくすると、酔ったサラリーマンが4名来店。
ただ飲みに寄っただけなら演奏が始まったら帰るのではと心配したが、古舘さんの弾き語りを聴いていた。
その後トリオ演奏に入ったのだが、うるさくて帰るのではとまたま心配したが最後まで聴いてくれていた。

最後の一曲になった時、1人の初老男性が来店。
この男性は演奏を目的に来店くださったらしく、「遅くなったけど間に合った」と言ってたらしい。ありがたい事である。

しかし自分の集客力の無さにほとほと情けなくなった。
この先自分のリーダーライブは予定無いから安堵してるが、やはりリーダーには向いてないんだな。
2015/05/21 (Thu) 23:55

 ●●●  毬音119回目の月命日は小倉で。
毬音119回目の月命日は小倉で。
今回の月命日は京都・姫路を回った後の小倉で迎えることになった。
出先なので、花も線香も灯明も無し、供え物のオムライスもコンビニもの><
毬音スマソ!

以前京都を訪問したのは、マリオンを連れて北九州帰省の途中だった。
寺社仏閣を見てマリオンはつくづくと言った「寺社仏閣に興味がないわけではなかったが、実際に見てこの方面の感性は自分には無いみたい。。」と。
今の奥さんは城好き、寺社仏閣好き、御朱印集めも始めた。
僕も京都は好きなので、マリオンと訪ねて依頼の12〜3年ぶりだった。
満足行くまで京都を堪能しようと思ったら、最低でも1週間の滞在は欲しいところだが、そんなに優雅な生活はしていないので、いくつかに的を絞って回った。三十三間堂・伏見稲荷・鞍馬寺・貴船神社・二条城・東寺・西本願寺。僕にとってはどこも慣れた場所だったり最低1度は以前に行ったことのある場所だったが、マリオンと行った場所で今回重なったのは三十三間堂だけ。

京都の後は姫路城へ。 正直な印象はあまり良くない。人の混み具合と改修されて間もないので重厚さを感じられなかった。

そのあと奥さんは札幌へ帰り、僕が一人で帰省の途につき今日の月命日に至った。

来月は120回目、まる10年になる。
2015/05/16 (Sat) 17:58

 ●●●  O,F,Oライブ@くう
O,F,Oライブ@くう
今年の6月で毬音が逝って10年になる。
こないだの4月26日、恩人であり友人であった小樽のギタリスト小倉氏が亡くなって5年が経った。
宇宙の膨張に比例して時間の流れも加速してるのだろうか。。。。 

ここ2日ほどでいきなり夏日になり、札幌では桜が満開。と同時にライラックも開花したらしい。これだと5月下旬のライラックまつりの頃にはライラックは落ちてしまっているかも。

そんな暖かな日、今年2回目のギター:古舘賢治 エレキベース:大久保太郎 でのユニット「O,F,O」のライブを くう で行った。
今回は古舘氏のオリジナルアルバムの全国販売を応援する意味も含め、2曲弾き語りで歌っていただいた。
ギタリストとして素晴らしいだけでなく歌も素晴らしく、素敵な曲である。

なんともお得なライブではあったが、来客が3名とはもったいない><

自分としては、洞爺湖へ行ってからこの日まで多忙で休みなく働いた事で、少々疲労感が出てしまったようで、奥さんが「死んだ魚の目になってたよ」とのご意見w
確かに動きとアイデアに俊敏性を欠いていたのは実感。
この先も多忙は続き、5月13日京都旅行まで休み無し。(´Д`)ハァ…

もっと多くの人に聴いてもらえるとアドレナリンも湧き出て、疲労は吹っ飛びモチベーションもあがるのだがなぁ。
2015/04/30 (Thu) 23:51

 ●●●  118回目の月命日
118回目の月命日
春めいたと思えば一昨日から道内では雪がちらつき、場所によっては積雪になる。
4月に入り何かと忙しく過ごす。この忙しさは連休過ぎまで続く。
僕だけでなく奥さんも忙しく、また同じく連休過ぎまで忙しい。

どうにか2日続いたお休みが取れたので、毬音の月命日ではあるが、今回のオムライスは容赦願って、奥さんと癒しを求めて洞爺湖温泉に来た。

洞爺湖温泉は2002年6月に初めての北海道に来た母親と一緒に宿泊。
2003年1月には精神科を退院したマリオンを連れて宿泊。
それもあって毬音には懐かしいかとの思いもあったわけで、癒しの場は洞爺湖温泉を選んだ。
有珠山噴火前には何かと一人でも洞爺湖には来てはいたが、宿泊してつくづく感じるのは相変わらず中華系の客が多い。
中華系の客のマナーもへったくれも無い行動には辟易する。
結局 癒しとは程遠いものにはなったが、今回初めて金比羅火口を大枚1000円の駐車料金を払って見学。
これは結構な見ごたえだった。と言うことで、今日の写真は金比羅火口の写真。

無礼千万の中華系客に翻弄されバイキングの食事もまったく食欲が失せてしまった。味もそれほど美味くなかったのも理由だ。

食後にコンビニに買い物に出る。ついでに数年前にライブで演奏したお店に寄ろうと思ったらつぶれていた><

ホテルに着くと玄関前に長い人間の行列が見えて何事かと思ったら、中華系の団体が食事のためにレストランに入るための行列だった!!
いったいどのくらい中華系客が泊まっているのだろう?

あーーーーーー まったく癒されないぜ(怒)

もう洞爺湖温泉には泊まりません。。。。

毬音 スマンなぁ。
2015/04/16 (Thu) 19:12

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