チャンカーはマリオン


 ●●●  冬の始まり
冬の始まり
ついに積雪。
ほぼ今年の初雪が初積雪になったと言ってもいいのではないだろうか、昨日までは遠くの山々には雪を垣間見れたが、近くの山は衰退した紅葉が少し残っていたのだが今朝いきなり雪かきが必要なほどの銀世界になった。

雪質もベタ雪で根雪にはまだ早いだろうから数日で消えてしまう積雪だと思うのだが、TVではクリスマスのCMも流れムードとしては相乗効果抜群ではある。

昼尚雪は降りしきり、窓の外にはママさんダンプで除雪してる人も見かける。
凍結路面での車の運転や歩行は確かに面倒ではあるけれど、僕はこの雪景色が大好きであり、どことなく心休まるのだ。
冬に生を受けた事に因る原風景なのだろうか。
2015/11/24 (Tue) 13:07

 ●●●  毬音125回目の月命日
毬音125回目の月命日
曇天が続いた中でポッカリと小春日和と呼んでも良さそうな一日。
溜まっていた洗濯物を奥さんが一気に洗濯。

マイナンバーとか言う国家の国民総括縛りシステムの申請用紙が今日届いた。
これを更に申請してやっと手元に届くらしいが、実に面倒。さっさとネットで申請をする。

昨日の買い物でカッパ巻きを買ってきてすでにお供えしたので、今夜はオムライスを作る予定。
写真にあるお供えは、実家の母が送ってくれた大きな柿と好きだったコーヒーゼリーと「吟」の文字が焼き印された高級なアンパン。
アンパンと言うより、上品な餡をパイ生地のようなもので包んだ金つばのようだった。高いだけあって美味い。

12月4日に毬音の墓がある余市へ演奏に行く。多分その頃はまだ根雪も深くなっては無いと思えるので、早めに余市に行き墓参りをしようと思っている。
今年は冬タイヤも新品に交換したので、冬道運転も少しは楽なのではないだろうか。。。

さて毬音へのオムライス作りに励もうか。
2015/11/16 (Mon) 18:47

 ●●●  JAZZ FREAK SHOW@D-BOP
JAZZ FREAK SHOW@D-BOP
D-BOPにおける3回目の演奏。
メンバーは鷲見健(P) 阿部徹(TP,G,FL) 塩崎弘樹(B)
阿部さん塩崎さんとは初対面。
FREAK SHOWと銘打ってのライブだったので、どんなにハチャメチャになるか楽しみだったが、
ボサノバが3曲も入り、ほとんど自分では選曲しないような極めて普通の曲ばかりで表示抜けしてしまったのが正直な所だった。
借りてきた猫状態の演奏があまりにもどかしくなったので途中何度かアグレッシブな音を出すが、多分浮いてしまった気がする・・・

改めて自分は普通の演奏ができないと感じたわけで、これでは多くの人には使ってもらえないわけだ。
昔からごくごく一部のマニアック向けのドラマーなんだとは思っていたが、再認識させられた。
本来は普通の演奏の中でも自分を表現できなければいけないと思うが、そこまで機用ではないのが自分なのだろう。
ちょっと自己嫌悪。 でもそこが毬音も今の奥さんも気に入ってくれてるところだと思うのだ。
2015/11/13 (Fri) 23:41

 ●●●  菅原実クインテット@ジェリコ
菅原実クインテット@ジェリコ
冷たい雨の一日。夜には雪になると予報は言っていたが、雨は雨のままだった。
そんな悪天候の中ジェリコでライブ。
ここ何か月かは毬音のお気に入りのお店・ジェリコでの演奏が結構あるので僕としても嬉しい。
今夜のメンツは
菅原実(sax・leader) 高橋えつ子(p) 鈴木しおり(tb) 北山雅之(wb)
トロンボーンの鈴木さんは初めて。
悪天候ながらそこそこにお客さんが入ってくれた。
やはりリーダーが集客できる事は重要なのだ。
紆余曲折あった演奏内容だったが、それはそれで楽しい。
自分への課題は、苦手な曲でも自分の音を出せるようになる事。これは自分がリーダーで演奏するときには自分好みの曲ばかりそろえるから気にならない部分だが、人のリーダーバンドでは間々ある事なのでクリアしなければならない課題でもある。
この日の最初のステージ1曲目早々にドラムソロを入れられたのだが、自分でもこのソロは良かったと自画自賛。
多分まだエネルギーを消費してなかったからだろうww
きっと毬音も気に入ってくれたはず。
2015/11/10 (Tue) 23:21

 ●●●  ライブ@D-BOP
ライブ@D-BOP
Ken Nagahara(vo)、鷲見健(P,G), 藤田K一郎(B)のメンツに参加させていただいた。
ボーカルの永原さん、ベースの藤田さんとは初めてご一緒させて頂いた。
何をやるのかステージが始まっても不明なまま開演(笑)
ジャズの曲ではなく懐かしいロックナンバーやポピュラー曲を中心の演奏。
ディープパープルのハイウェースターなんて高校生の時以来でしたww
最初のセットではいきなりピアノの鷲見健氏が「次はフリーをやります」とか言い出しなんとも幅広い演目になった。
しかしそれはそれで面白い。
何度もリハを繰り返し、完成された作品をお客さんに提供するスタイルを僕は「絵画的」演奏、旅行のように季節や天候やその時の状況が大きく左右し、目的地も含め工程を楽しむような演奏を「旅情的」と考える。
僕は明らかに後者が好みであり自分に向いていると思っている。
やはり旅人なのだ。
2015/11/02 (Mon) 23:51

 ●●●  札幌初雪
札幌初雪
木曜日に新しい冬タイヤを購入して穿き替えたばかりなので、タイミング的にはバッチリな初雪に見舞われた。
そういえば今年は雪虫を見ていないので、雪の季節が近づいている実感が無かったがもうそんな季節なのだ。
今年の初雪は吹雪いた派手な出だしだ。これから降っては融けてを繰り返しつつ周囲一面白い世界になっていくのだ。
僕には楽しみな季節が到来するのだが、奥さんには辛い忍耐の季節になる。
2015/10/25 (Sun) 16:09

 ●●●  MARUYAMA NIGHT CRUSING Vol,2
MARUYAMA NIGHT CRUSING Vol,2
今年で2回目になるという円山ナイトクルージングというイベントで、お店はD-BOPで23:30からの出番の 鷲見健:ピアノ DAZZY:エレベ のトリオで演奏した。
健氏とのトリオ演奏は久々で、DAZZYを含めたトリオは5〜6年ほど前ダンスホールのようなお店で演奏して以来。
始めて伺ったお店だったが、まだ開店して2年。設備も楽器も良かった。
そして演奏もかなり盛り上がった楽しかった。
時間も遅いので満員のお客さんとはならなかったが、僕としては久々に多くのお客さんの前で演奏できたのだった。

30分ワンステージはあっという間に終わり、マスターからライブ出演のお話も頂けた事で短い演奏時間ながらも充実した夜だった。
2015/10/24 (Sat) 1:55

 ●●●  ライブ@ジェリコ2連
ライブ@ジェリコ2連
週間天気予報ではそろそろ雪だるまのマークがチラホラ。
間もなく初雪が落ちてくる季節だ。
窓から見える山々の紅葉も盛りを迎えている。
今年は紅葉を見に行く余裕も無く慌ただしく過ごしている中、毬音のご贔屓だったジェリコでの2連夜のライブだった。
10月21日水曜は家の奥さん:ピアノ 島谷佳代:アルトサックス 大久保太郎:ウッドベース
10月22日木曜は小郷正彦:ギター 千葉麻子:ピアノ DAZZY:エレベ
21日はうちの奥さん久々のライブ。
やはりライブはやってないと勘が鈍るようで、奥さん四苦八苦していたのが音でわかる。なんとかサポートしたいが、こればかりは本人の音への探求心が必要であり、ライブ演奏への関心が薄いとどうしようもないのだった。
22日は小郷さんリーダーで同じ面子では2回目のライブ。
ベースはお馴染み我バンドEXPLOSIONのメンバーであり、小郷さんとは何度も一緒に演奏してるので気を張るような事もなくリラックスして演奏を楽しんだ。

先日借りたDVDで「バードマン」という映画が面白かった。
内容的もカメラワークも面白かったが、何より音楽に一番興味を注がれた。
全編を通して主にドラムの音だけの音楽?が使われている。
僕も2度ほどドラムソロでのライブをやったが、新たにドラムだけでも音楽として成り立つ事を実感させられ、実に勉強になった。
派手な演奏ではなく、とてもシンプルな音の中に息遣いや鼓動を感じるものだった。
メロディー楽器が感情を伝えるとしたら、打楽器は躍動を伝える楽器なのだなと。
ドラムの素晴らしさを再認識できた映画だった。
2015/10/23 (Fri) 5:57

 ●●●  毬音124回目の月命日
毬音124回目の月命日
2週間ほど前に帰省で九州へ行き、北海道では真夏並みの気温に冷房を必要としてたが、こちらでは一昨日辺りには奥さんがストーブを出してきて暖房を要する季節になった。
10月11日には僕の友人であり音仲間であり毬音共々お世話になった恩人である故-小倉氏が発起した小樽のイベントで毬音も楽しみにしていた[音座なまらいぶ]への参加も、毬音にも小倉氏にも申し訳気持ちを抱きつつもここ二年ほど参加もできず観賞にも行って無い。

そんな後ろめたい気持ちで過ごすのが僕の10月なのだが、10月は奥さんの両親の命日もあり、毎年阿寒へ行ってたが、今年は僕の父親の命日に合わせて帰省して散財したので阿寒行きは断念し、今年の10月はより後ろめたさを感じている。

今日は仕事の昼休み中に花やオムライスの材料やお供えを買い出しに行き、仕事後にそばめしベースでチーズ入りの卵を乗せたスタイルを作った。

この冬はスタッドレスタイヤを交換が必要なのと、僕の前歯の差し歯作り直しで更に散財を要するから厳しい。
2015/10/16 (Fri) 21:14

 ●●●  帰省
帰省
9月30日札幌>福岡>ジェットフォルムで壱岐へ渡る。生憎の雨。
泊まった宿はキレイで広く大浴場もあり食事は食べきれないほどの海産物で埋め尽くされた。 しかし期待していたウニと壱岐牛は含まれてなかったのが残念。
宿泊客は3組だけだったようで、宿泊中他の客と出くわす事がまったくなかった。こんな事は初めてだと思う。
博多港で買ったイチジクと巨峰。北海道では考えられない安価でしかも美味い!!
明けた10月1日 爆弾低気圧にやられて目の前の港がみるみる波を荒げてきた。
予約したレンタカーも時間を半分にしてもらい、唐津へのフェリーも欠航便が出たので2本早めてもらう。おかげで壱岐を周回できず博物館とウニセンターだけ立ち寄った。 生うに丼3500円也。 
毎年食べてる積丹のうに丼と比べてみたが、量も味も比べものにならないほど積丹のうに丼の勝ちだった。
早々に壱岐を出て唐津へ渡り宿泊。
明けた10月2日は打って変わって晴天。道すがら八百屋で黒いイチジクを購入。定期船で高島に渡り宝くじが当たるようにと宝当神社へ参拝。僕は4度目の参拝になる。 超高額を当てて身近な人を幸せにしてあげたいのだが・・・・
1時間も滞在できずに高島から唐津へ戻り、唐津神社参拝。これは奥さんの御朱印集めのためでもあった。
バスで福岡空港、更にバスで小倉へ行く。
宿でしばし休憩して、小倉駅のホームでラーメンを食べて実家へ。
送っていた荷物を引き取りタクシーでホテルへ戻る車中、低いところに浮かぶ大きな美しい月を発見。
翌10月3日 レンタカーを借り実家へ。
母親を乗せて父の墓参りへ行く。その後何処かへ母を連れて行くつもりでいろいろ考えたが、母の体力等を考えると遠出はできないと判断し皿倉山ケーブルへ行ってみる。しかし晴天で爽快な気温の行楽日和の土曜、駐車場が満杯で車を止められない。結局あきらめ実家へ籠る事にした。
夕方には実家から小倉の宿に戻り、昨夜の月を見ようと見晴らしが良さそうな門司港へ行く。
たまたま路上と高層マンションの展望室でジャズのライブをやっていたので観賞。毒づかせてもらうが、あれは人前で聴かせて良いものかと残念な演奏だった。
門司港で月は発見できず、すごすごと宿へ戻る。
10月4日朝から小倉城と八坂神社を見学し、実家へ寄る。
2〜3時間実家で過ごし小倉から新幹線で博多>福岡空港へ。
26度の気温の福岡から一気に16度の札幌へ戻る。
やっぱり僕の肌には北海道の気候が合うようだ。
2015/10/04 (Sun) 19:47

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