チャンカーはマリオン


 ●●●  ライブ@レィジーバード
ライブ@レィジーバード
池田伊陽(g) 秋田裕二(b) 大村吟弘(ds)でのギタートリオのライブ。この取り合わせのトリオは初。レィジーバードの出演は、ほぼ1年ぶり。お店近辺の除雪状況はひどく車の往来は大変だった。

ギターの池田氏とは僕のリーダーユニットEXPLOSIONで6年以上一緒にやっているし、ベースの秋田氏にも何度かお手伝い願っているので、初対面の探りあいのような演奏ではなく信頼の元で演奏を楽しめた。
毬音にも満足のいく内容の演奏だろう。

秋田氏においては、僕の師匠・古澤良治朗氏と一緒に演奏してた事を思うと感慨ひとしおだ。

足を多く使う曲が続くとキツイのは年齢からくるものなのだろうか?少々情けない。 しかし若いころ面白味を感じなかったスローな曲は随分楽しめる今日この頃である。
曲を演奏していると言うより、演出しているという意識で音を出す。それが僕のスタイルなのだろう。

1セット目の途中に2名の来客のまま2セット目も終了。 2名のお客さんの一人に帰路の運転を任せ、僕はビールを飲んだ。

2013/02/12 (Tue) 23:47

 ●●●  古舘賢治ツインギターカルテット@くう
古舘賢治ツインギターカルテット@くう
古舘賢治・小郷正彦ギター 北山雅之ベース での久々のツインギターユニット。前回は僕が別のライブにブッキングしていたので、このバンドはドラム抜きのトリオ編成だったから、僕にとっては半年振りくらいだった。
しかし信頼できるメンバーとの演奏は実に楽しい。何が起ころうとも慌てず対処して、更にそれを楽しむ。これぞ僕の望む形態なのだと実感。
つい先日、ギターの古舘氏がソロアルバムをリリース。全曲オリジナルの歌もので、彼の人柄が良く出ているとても柔らかでやさしさに溢れた作品になっている。
ところがだ! そんなメローなアルバムを出す一方でこのバンドでも演奏はとてもアバンギャルドな面を出す。彼の包容力ある演奏はそんな多方面の感性からくるのだろう。
とにかく楽しい夜だった。
2013/01/28 (Mon) 23:55

 ●●●  ライブ@アフターダークカフェ
ライブ@アフターダークカフェ
リーダー サックス菅原実 ピアノ石川良太 ベース矢木章 の面子での定例化したライブ。
今回はゲストにトランペット小川徹氏が入る。

僕がリーダーのライブと違い、来客も多く必然的に気合いが入るものの、この日は気持ちが空回りした感が否めない。 まぁこんな日もあるわけだ。

このバンドは僕がリーダーでは無いが、菅原さんのやりたい方向性は同じなので、いつかは大きくスタイルが変貌するかもしれない。それが楽しみでもある。
次回はまだ未定。
2013/01/24 (Thu) 13:14

 ●●●  ライブ@くう
ライブ@くう
先週は道路もアスファルトが所々露出して状況は比較的安定してたが、本日気温が0度まで上がった事と湿った雪が結構降った事で道路状況はとんでもなく酷い状況。できることなら外出は避けたいと思うのは当然の1日。
そんな中、「くう」での石橋マヤ子・ピアノ 大久保太郎・エレキベース での初顔合わせトリオのライブ。自分自身外出したくないような状況。来客は案の定皆無><  
唯一 僕の彼女が客として席に着いたが、オーディエンスは姿なき毬音も含まれるわけだ。
お店の人とバンドメンバーに来月僕が入籍する旨を報告すると、みんな喜んでくれた。 来月、僕は彼女と入籍して毬音を含め我が家は一夫多妻制度となるのだ。

演奏は、日頃やらない曲をと考えてみたが、結局好みの曲ばかりになり突飛な選曲にはならなかったが、ラストにやったフリーなサテンドールはとても楽しく面白いものになった。

2013/01/20 (Sun) 23:44

 ●●●  91回目の月命日
91回目の月命日
正月気分もすっかり抜け、成人の日での連休も過ぎた平日、安く泊まれるということで、15年ぶりに北湯沢にやって来た。

本日のオムライスは勘弁していただき、毬音にも寿司とステーキ食い放題のバイキングを堪能してもらおう。

マヤ暦の最終日も何事もなく過ぎ去り、あてを失った感があるが、新しい何か変化をつけるには良いタイミングかもしれないとの思いもあり、現在同居中の彼女と入籍することにした。
彼女が 毬音は嫁さんのままで、私は奥さんになると言ってくれた。
毬音もきっと喜んでくれるだろう。
とにかく今日は温泉を楽しむのだ。
2013/01/16 (Wed) 17:39

 ●●●  年忘れライブ@くう
年忘れライブ@くう
去年の12月30日は古舘賢治トリオで出演し、演奏後はそのまま店内で忘年会。今年は僕がリーダーとしてのユニットで池田伊陽(g)
石橋マヤ子(p) 秋田祐二(b)のメンバーで演奏。僕にとっては2年連続、くうでの年内〆のライブ&忘年会となった。
この日の天気は、真冬日が続き例年に比べ倍以上の積雪の札幌で、唐突に最高気温がプラス6度になり小雨も降り足元はとても悪い状況にも関わらず、去年と同じ面子のお客さんも居て忘年会も面白かった。

11月頭に録音した想の音源のマスタリングに未だ手こずってはいるが、何とか1月中にはプレスしたいので、MTRと格闘を続ける毎日。ヘッドフォンのせいで耳が痛くなるほどだ。

珊内で過ごした年末を思い返すと、札幌との生活が大きく違うと実感する。珊内ではただ静寂の時間だけが過ぎ、年の移り変わりは単なる今日と昨日の関係でしかないが、札幌では町の様相が違ってくる。
そんな珊内へ嫁いできた毬音を振り返ってみたりした。
2012/12/31 (Mon) 20:28

 ●●●  僕は歳をとるのだった
僕は歳をとるのだった
恐れ多くも僕の誕生日は天皇陛下と同じ日。
歳を取らない毬音との歳の差はどんどん広がる。

今年もありがたくバタークリームデコレーションケーキを頂き歳をとる。
2012/12/23 (Sun) 13:44

 ●●●  90回目の月命日
90回目の月命日
札幌は遅い冬の訪れのわりに雪が多い今季。
いつもなら少し積もっては解け徐々に積もる雪だが、この冬は今のところ大雪と言えるほどの積雪。
珊内在住時と違い、今は自力で雪かきしなくて済むのがありがたい。

毬音の月命日も90回目になった。先月は帰省の出先でオムライスを作れなかったので、本日は気合いを入れてみた。
ガーリックライスベースにキーマカレー乗せのオムライス。
生前の毬音が「手抜きドライカレー」と言ってキーマカレーもどきを作ってくれたのを思い出す。

みたらし団子を同居彼女がお供えしてくれた。

いよいよマヤ暦最終日まで5日に迫った。どーなるのかなぁ?
2012/12/16 (Sun) 16:05

 ●●●  ライブ@アフターダークカフェ
ライブ@アフターダークカフェ
昨夜21日はアフターダークカフェにて菅原カルテット、菅原実・サックス 石川良太・ピアノ 山口直・ベース でのライブだった。
菅原カルテットでのライブはこれで4回目だろうか? ありがたいことに、ほぼ2〜3ヶ月毎にアフターダークカフェでの出演が定例化している。
しかしながら、昨夜の自分の音には少々納得いかないのだった。
ライブで毎回自分の音に納得がいっているわけっではないが、演奏後の達成感で相殺されるのだが、昨夜は心残りな部分の方が大きく自己検証をしてみる。

ドラムスという楽器はリズム楽器ではなく、演奏全体の演出効果音だと考えているのだが、昨夜は演奏の流れを掴みきれなかった事で演出がうまく回せなかったと思われる。

本来、毬音好みの音が出せるバンドだと思うのだが、昨夜は毬音からダメ出しされたかもしれない。

この先しばらくライブの予定が無い。演奏ができないのは寂しいものだが、想のセカンドアルバムの編集に費やすには都合がいいのかもしれない。
たまにジャムセッションにでも顔を出すかな。
2012/11/22 (Thu) 15:00

 ●●●  記録的に遅い初雪
記録的に遅い初雪
14日から帰省で北九州・長崎と南下して、昨夜 帰札した。 長崎では小春日和の陽気だったが4時間少々の移動で景色は一変冬だった。
羽田出発の時、千歳が雪で着陸できない場合、函館か羽田に戻るとのアナウンスで帰り着くか心配ではあったが、30分遅れで千歳に無事到着。辺りは暗くてわからなかったが、今朝家の窓から見る景色はすっかり冬になっていた。

14・15日の実家での引きこもり。16日長崎の宿へチェックインして17日昼までの24時間は宿に引きこもり、夜はライブ。出歩くことが極端に少ない帰省だったが、引きこもっていた理由は、先日レコーディングした「想」の音源をトラックダウンしていたからであり結構疲労したのだった。

2012年12月21日のマヤ暦が人類の滅亡を指しているとしたら、次回の帰省は無いのだなぁ・・・等と考えながら過ごした。
想の新譜もリリースできないってことになるかも!
2012/11/19 (Mon) 8:33

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