池田伊陽(g) 秋田裕二(b) 大村吟弘(ds)でのギタートリオのライブ。この取り合わせのトリオは初。レィジーバードの出演は、ほぼ1年ぶり。お店近辺の除雪状況はひどく車の往来は大変だった。
ギターの池田氏とは僕のリーダーユニットEXPLOSIONで6年以上一緒にやっているし、ベースの秋田氏にも何度かお手伝い願っているので、初対面の探りあいのような演奏ではなく信頼の元で演奏を楽しめた。
毬音にも満足のいく内容の演奏だろう。
秋田氏においては、僕の師匠・古澤良治朗氏と一緒に演奏してた事を思うと感慨ひとしおだ。
足を多く使う曲が続くとキツイのは年齢からくるものなのだろうか?少々情けない。 しかし若いころ面白味を感じなかったスローな曲は随分楽しめる今日この頃である。
曲を演奏していると言うより、演出しているという意識で音を出す。それが僕のスタイルなのだろう。
1セット目の途中に2名の来客のまま2セット目も終了。 2名のお客さんの一人に帰路の運転を任せ、僕はビールを飲んだ。









