チャンカーはマリオン


 ●●●  ライブ@レージーバード
ライブ@レージーバード
昨夜は奥山文子・ピアノ、大久保太郎・ベースでのトリオライブだった。連日冷え込む中、リーダー奥山さん関係の方々が集まってくれた。  スネアのヘッドを張り替えたばかりだった事で、スネアの音が定まらず苦戦したが、初共演のベース大久保氏の好演は楽しかった。
演奏後、大久保氏が一緒に飲みましょうと誘ってくれたので、0時過ぎまで飲んだ。久々に焼酎なんぞ飲んだので後から酔いが来て、帰宅時はかなりクラクラ状態でそのままソファーで寝てしまう。 あんなに酔ったのはホントに久しぶりだった。とは言え僕は酩酊状態まで酔う事は無いので、記憶・意識・ろれつまで影響する事は無く、あくまで自分の意識できる範囲での酔いなのだが。

マリオンもちょくちょく飲んでは酔っていた。酔っては「よーこは酔う子なの!」と言っていた。(よーこ=マリオン) 当時ははたはた困ったものだと思っていたが、今となっては愛おしい記憶となっている。 でも、人には酔う必要のある場合もある事を実感した。

今日は一時的に凄い降雪になり、出かける予定のない僕は軽い二日酔いの頭でボンヤリと雪景色を観賞した。
2012/01/29 (Sun) 21:11

 ●●●  79回目の月命日
79回目の月命日
最高気温がマイナス4度前後の真冬日が連日続く。しかし予報に反して荒れた天気は多くなく晴れ間が多い。南西に面した僕の仕事&練習部屋は日差しが入ると暖かい。 そんな僕の部屋には毬音と一緒にサイレンと小樽の小倉氏と師匠・古澤良治郎の写真が並んでいる。

年頭にひいた風邪は治まったものの僅かに尾を引きくすぶった感じが抜けない。これも老いのひとつなのだろうか・・・
36歳で亡くなった毬音には老いを感じる事もなく、生前の病も肉体離脱状態で、煩わされる事無く健やかな中、僕を哀れんでいるのかもしれない。

3月に父の法事があるので、帰省することにした。 それに合わせて再び長崎でライブを行う事になった。
今まで帰省は多くても年に1度だったが、思うところあってできる限り帰省しようと思っている。
北海道生まれのマリオンが僕と一緒に福岡入りしたのは、彼女にとって最初で最後の僕の実家への帰省となった2004年1月、福岡でも記録的な大雪で道路は北海道同様に圧雪アイスバーン。あの環境では九州と北海道の違いは実感できなかっただろうと思うと残念だ。
今夜はデミグラスソースを使ったオムライスを作る予定。
2012/01/16 (Mon) 7:49

 ●●●  ライブ@くう
ライブ@くう
昨夜は奥山文子ピアノ、関口健太サックス、秋田祐二ベースでの今年最初のライブだった。
先週頭ごろから軽い風邪症状が始まり、週末には酷い咳と発熱で散々だったところに、深夜 仕事で長い時間椅子に座った状態で急に激しい腰痛に襲われ、一時歩行も困難な状態に・・・
風邪の症状は軽減されたものの、この腰痛から9日のライブはどーなるものやら心配だった。 腰痛からの右脚の動きの緩慢さは避けようがないが、どうにか演奏を勤めた。  出演メンバーのおかげで毬音もビックリするほどのかなりのお客さんに来場いただけた。 情けないことに集客力の無い僕は常に共演者に頼りっぱなしである。

いつもは終演後ビールを飲むのだが、病み上がりの昨夜は飲まずに本日の共演ピアニストであり、現在同居の彼女の運転で早々に帰宅。 帰宅すると猛烈な降雪になった。聴きに来てくれたお客さんたちはこの降雪を免れたか少々気になりながらも、帰宅のタイミングが良かった事に安堵した。

今日の画像は珊内時代から使っている古いパソコンの待ちうけ画像のアラスカのオーロラ。これはマリオンと行く予定だったチェナホットスプリングスリゾートに予約を入れたものの、マリオン緊急入院でアラスカ行きが叶わなくなり、チェナの方が「僭越ですが自分が撮った写真をお見舞いに」と添付して送ってくれた1枚。 まぁあの時もしアラスカに行ったとしたら、僕は入国審査で入国拒否を受けてマリオンは路頭に迷った羽目に合ったことだろうww
2012/01/10 (Tue) 7:37

 ●●●  今年最後のライブ@くう
今年最後のライブ@くう
古舘賢治氏、釜鈴徹氏とのギタートリオでのライブ。
今年は1月3日のくうで始まり、この日のくうで締めくくりになった。お客さんに1月3日のライブの時にも来てくださった小樽の小倉氏の奥様とお嬢さんの姿。故小倉さんも毬音と一緒にライブを楽しんでくれていると思うと感慨深いものがあった。
天気予報では夜には大荒れとなっていたが、幸いにまったくのハズレで星が見えてた。
演奏終了後、忘年会へと突入。若干1名かなり酔った人もいたが(笑) みんながほろ酔いに笑顔があふれる飲み会になり。楽しかった。
僕は翌31日に仕事があるので、0時近くに忘年会を抜け、彼女の運転で帰宅。演奏の楽しさと酒宴の笑いと一人ではないというありがたみを実感しながら幸せな気分で就寝。

関わりのあった全ての方々へ、今年1年ありがとうございました。
2011/12/31 (Sat) 8:46

 ●●●  小樽に宿泊
小樽に宿泊
小樽ジャズ倶楽部の忘年会を兼ねた今年最後のセッションに参加。場所はマリオンとの出会いのきっかけになったフリーランス。
フリーランスは、去年逝去した恩人であり友人である小倉氏の1年目の命日にあたる4月のセッション以来。
小樽宿泊は3十数年前と料金が変わらないグリー○ホテル。3十数年変わらない料金は驚異的と思える。扉やキーシステム、寝具等はレベルアップしているが、建物や備え付けの小物に3十数年前に泊まったときから変わらないものもあり、それはそれで僕の懐古趣味に触れて良いものだ。

ここ2〜3日右足に痛みを感じていたが、小樽で向かえた28日朝には激しい痛みになっており、靴を履くと更に痛み歩行もままならぬ状況になり、小樽散策も無しに宿をチェックアウトしてそのまま帰路へつく。30日の今年の〆のライブは大丈夫だろうかと心配しながら安静に過ごしていたら、明けた今朝はまだ僅かに痛みはあるものの、歩行に支障は無い程度に回復していた。
通風ではないかとネットでいろいろ調べてみるが、いまいちハッキリしないが、僕にはこのての原因不明な体調不良は多いので、骨や部位の明確な痛みは別として、放置すればいつか治るものが多い。

小樽を見て回れなかったのはちょっと寂しかった。
2011/12/29 (Thu) 7:19

 ●●●  誕生日
誕生日
2012年12月21日までで終わっているマヤ暦からすると、これが最後の誕生日となるかもしれない今日、外は大雪に見舞われた。
同居の彼女が僕のためにバタークリームのバースデーケーキを注文してくれていて、それを取りに行くにもこの天候は気の毒と思いきや、取りに出かけている間だけ天候は穏やかになり日差しも僅かに差していた。ケーキと一緒に毬音への花も買ってきてくれた。

去年彼女からの誕生日プレゼントは、クッション型のマッサージ機だった。
そして今年はグレードアップして椅子に装着する型のマッサージ機! これはありがたい。

バタークリームケーキは人から美味しいと聞いたお店で注文してくれた逸品。 確かに美味しいのだが、昔のバタークリームのようないかにも体に大きな負担をかけそうなギトギトしたものではなく上品だった。ただ甘すぎた ><
僕は昔ながらの毒々しいまでにギトギトしたバタークリームが好きなのだが、このご時勢なかなかそんな代物には出会えない。
ケーキは僕と彼女と彼女のご両親の仏前と毬音とで分けていただく。

来週火曜日は久々に毬音にとって馴染みのある懐かしい街、去年急逝した恩義ある小倉氏の街、師匠古澤さんのステージを最後に見た小樽へ泊りがけで出かけてみる。クリスマスが終えた小樽は落ち着きを戻しているだろう。
2011/12/23 (Fri) 21:09

 ●●●  78回目の月命日
78回目の月命日
昨夜は今年最後のEXPLOSIONのライブ。 なかなかお客さんが入らないこのユニットだったが、昨夜は演奏者数を越えた来客数があり嬉しい年の締めくくりになった。 このユニットは自由度が高いと言うより、何が起こるかわからない部分で集中力をかなり必要とする。また瞬時に適応するための瞬発力と体力も必要で、演奏が終えるとヘトヘトになる。これまたこの手の演奏を聴くのがマリオンは好きだったから、今日の月命日も機嫌よく迎えてくれているだろう。

今日の札幌は最高気温マイナス4度らしい。昨夜の道路はツルツル路面。今日は外出もせずに夜にはオムライスを作って供えようか。
2011/12/16 (Fri) 7:48

 ●●●  大荒れ
大荒れ
そこそこ天気予報の精度が上がったとはいえ、なかなか天気予報の通りには行かないものだが、今日の大荒れは当たった!
朝は穏やかな天気の下、窓から見える山々が見事な美しさを放っていたが、昼頃一変大荒れになった。珊内暮らしでこの荒れ模様であれば、怖いくらいに波音が轟き、海からの強風に波の花が飛んでいるだろう。そんな環境に暮らしていたマリオンを思うと、不憫な気がする。
僕は吹雪く景色や豪雪にある種の憧れを持っているので、雪は苦にならない。ただし、観賞としてではある。実際に雪にまみれて暮らすとなると、雪道の歩行や運転はかなりの危険を伴うわけで、今 マンション暮らしではさほど影響は無いが、珊内暮らしでは雪かきがかなりの重労働だった。
今日のこの荒れ模様の中、同居の彼女は演奏に出かけなければならない。しかも今朝風邪で大汗をかいていたから、体調も万全ではないわけだ。
せめてタクシーを呼んであげるとしようか。
2011/12/05 (Mon) 15:04

 ●●●  想ライブ@くう
想ライブ@くう
想のライブは1年ぶりくらいだろうか、久々の古舘賢治(g)中島弘恵(p)本間洋佑(b)のインストメンバーでのライブだった。
先月、想のレコーディングをした。それには松橋めぐむ(ヴォイス)も参加しているが、今回は楽器メンバーだけでの発起時のオリジナルメンバーでのライブ。
夜からは雪との予報にも関わらず、少ないながらも想ファンのお客さんも来ていただけた。
しばらく右手首の炎症で痛みを抱えていたが、いざ演奏が始まると痛みは忘れるのだが、やはり動きはぎこちない。
もう5年ほど続けている想。慣れた楽曲を演奏する中、その曲をどう料理するかその時々で変化がつけられ自由度は増してくる。こうなると更に楽しい。この点が毬音にも楽しみだと思える。
これはお客さんにとっても「今回あの曲はどんな演奏になるのだろう」という期待感をもってもらえるのではないだろうか。

演奏終えると、予報は当たって湿った雪が車を包んでいた。
帰り道、彼女とラーメンを食う。山頭火の塩ラーメン、結構好きなのだ。

次回の想ライブは来年2月25日土曜日@くう。
この日は「アルバム発表ライブ」になる。
2011/11/20 (Sun) 23:51

 ●●●  77回目の月命日
77回目の月命日
11日から里帰りで九州入りし、12日は長崎でのライブ、13日は軍艦島上陸、14・15日はこちらで仕事で身動き取れず本日昼過ぎの便で札幌へ帰る。 帰り着くのは夜遅くなるので時間的に恒例のオムライス作りは難しいからと、同居の彼女が簡易オムライスを用意してくれているらしい。有難いことだ。

札幌では雪の予報ではあるが、こちらでは晴天で心地よい日差しと気温。到着して数日はこちらの20度超える気温に暑くてやられていたのだが、昨日あたりから風がひんやりしてきた。

ここ数年、里帰りで父の墓参りへ行く機会を逃していたので、札幌へ帰る便に間に合うように出かけるつもりである。それには好日だ。

今夜は雪の札幌に戻ることになるのだろうが、今の服装ではちょっと大変かも。。。。
2011/11/16 (Wed) 11:21

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