チャンカーはマリオン


 ●●●  ライブ@BODYUSOUL長崎
ライブ@BODYUSOUL長崎
まずは朝寝坊する。長崎行きのバスギリギリで乗場に到着するも、喉はカラカラ、長時間の監禁に堪えられそうにないので、JRに乗るべく小倉駅に行く。長崎までの乗車券と博多までの新幹線自由席と博多ー長崎の特急指定席を取ろうとしたが、新幹線のダイヤが大幅に乱れ博多からの連絡列車は指定が確定できないと言われる。仕方なく博多までの新幹線で改札を入る。ちょうど1時間50分遅れの新幹線が入線してたので飛び乗る。結局博多で1時間半待って長崎行き指定席に乗車。宿到着がリハ開始時間の30分前。しかし宿の目の前のチャンポン屋に釣られ皿うどんを食べた。
今年5月に札幌から長崎に転勤した岩田夫妻と久々の対面。そしてお店へ入る。2年前このお店のジャムセッションの時ホストバンドでベースを弾いていた赤松氏の助力を得てのライブ。

ノーチャージというのが功をなしたのか、そこそこにお客さんに入っていただけた。 アメリカ人のお客さんからも賞賛いただいた。
長崎在住の仕事仲間が、某動画サイトへ演奏を生中継してくれた。

地元以外の土地での演奏は、まずお客さんに知り合いが断然少ないわけで、モチベーションも変わる。
演奏後、岩田夫妻と打ち上げと称して飲みに出かける。

楽しい一夜を過ごせた事に感謝。
これを機に、岩田夫妻が長崎でライブ活動を展開する事に期待!!

明日は軍艦島上陸を目指す。
2011/11/13 (Sun) 2:21

 ●●●  ライブ@ジェリコ、そして福岡へ
ライブ@ジェリコ、そして福岡へ
昨夜は奥山文子(p) 小郷正彦(g) 矢木章(b) 大村吟弘(ds)で、生前のマリオンが僕と知り合う前からよく通っていたお気に入りのお店ジェリコでのライブ。 僕のリーダーバンドではめったに見られないお客さんの数の中に福岡の僕の母親もまぎれていた。初めて聴いた僕のライブの感想は「ジャズはわからんちゃ」>< まぁ仕方ないか・・・

その日、ちょっとしたハプニングがあった。
母親の飛行機チケットにはホテルが1泊付いていたのだが、ジェリコに近いホテルをライブの日にちに合せてアレンジしてもらっていたはずなのだが、いざホテルにチェックインしてみると、「この宿泊クーポンは昨日のものですが・・・」と。 よく見ると確かに前日の宿泊になっていた。そこで心配になったのは、福岡への帰りのチケットの日付。すぐにツアー会社に電話して確認してもらう。福岡行きのチケット日付は間違いなかったのだが、帰りの前日でホテルをアレンジしてもらったはずなのだがと問い詰めた。とにかく泊まる予定だったホテルは満室。急遽ジェリコの横の東横インへ行く。運よく空き部屋もあったので部屋は確保できた。ツアー会社も別のホテルを用意できたらしいが、東横インほど便利なところではないと思えたので、こちらで自腹で取ったので不要と伝えた。 まぁ宿泊クーポンの日付を確認してない自分の責任もあるわけで、宿泊も綺麗な部屋で4680円は格安なのでクーポンはあきらめた。

そんなこんなで本日、母を連れて福岡・北九州の実家入り。
札幌では夜はストーブが必要なほどだが、福岡のこの暖かさは何だ!歩くと汗がほとばしる。

明日は朝から長崎へ移動、軍艦島リベンジに挑戦して夜はライブとなる。
2011/11/11 (Fri) 20:24

 ●●●  積丹半島
積丹半島
月曜に北九州から母が到着した。2度目9年ぶりの北海道上陸である。
同居中の彼女が九州へ先立って母を連れてきてもらったのであるが、新千歳から我が家に移動中、携帯電話を無くしてしまった母であった。空港や立ち寄った先へ連絡を入れ、探しまくった結果、JR車中に忘れたようで、小樽駅で預かってくれているのが判明。そして今日は小樽駅へ携帯電話を引き取りに行き、その足で余市へ毬音の墓参りへ、そしてそのまま積丹半島をぐるりと珊内まで行った。

前回母が来道した時はマリオンは元気で仕事をしながらも僕と珊内の僻地でささやかな暮らしを営んでいたわけだが、今では住んでいた住宅は跡形も無く、積丹半島の各所には新しいトンネルができ、僕の横には彼女も居て、この9年で大きく心象が変わったことだろう。

積丹半島の紅葉は、すっかり終わっていて、山々は枯れ木あらわの寒々しい景色だった。
明日はススキノ・ジェリコでのライブ。母は初めて僕のライブを聴く。
2011/11/09 (Wed) 18:06

 ●●●  古舘賢治トリオ@くう
古舘賢治トリオ@くう
古舘賢治ギター釜鈴徹エレキベースでの久々のトリオ。今回が3度目のこのトリオだが、振り返って見ると年に1度くらいで演奏している。
ここのところ年齢的にか、演奏が妙に落ち着いてしまった感のある自分だが、ギタートリオという編成が自由度を高め、演奏力(体力とも言える)を引き出してくれる。 お客さんの数は少なかったものの、演奏は大変楽しく有意義だった。この手の演奏は毬音が大変好む内容なはず。生きていたら大喜びで聴いていただろう。

お店のマスターからも「このバンド、年に1度はもったいない」と言っていただき、12月30日にも再演することになった。ありがたいものだ。
来店いただいたお客さんも12月30日の予約を入れて帰ってくれた方もいた。
演奏後には忘年会をやろう!などと話ははずんだ。

来週は10日のススキノ・ジェリコ、12日の長崎・ボディー2ソウルでのライブ、20日は先日録音が無事終了した「想」のくうでのライブ。このライブで録音したものを披露できればいいなぁと・・・・
2011/10/31 (Mon) 23:55

 ●●●  晩秋
晩秋
昨日は風邪気味で、薬を飲むといつの間にやらソファーで寝てしまった。
夜中目覚め、トイレへ。 戻ってみると、ソファー横で寝ていた猫がソファーの上でふんぞり返っていたので、僕はソファーの下に座布団並べて毛布をかぶって再び睡眠へ。
目覚めたのは朝7時半頃。久々に8時間以上睡眠を取った。まだ風邪の具合は万全ではないものの、薬のおかげでたっぷりの睡眠が取れた。
TVでは何やら今朝は冷え込んだらしい。床に座布団と毛布で寝たが、冷え込みには気がつかなかったが、窓から見た景色で、秋が冬に覆われる様を確認した。

珊内在住時は、眼前は海、背には山々といった環境で、季節の移り変わりは自然が見せ付けてくれていたが、北海道と言えど、札幌では自然の景観で季節の移り変わりを確認できるのはなかなか無いのだが、2月に転居して現在の在所では山々が見え、この景観が見れるのではとの期待が見事に的中!

街の街路樹は色づき、近くの山もカラフルな様相。その奥の大きな山々は部分的に白く覆われている。
33〜4年前に初めて札幌に移り住んだ時、水道屋のバイトしている時に感動して北海道に住む意義を実感したものだった。
珊内在住時は当たり前のように毎年眺めていたが、札幌に出てきて久々に北海道在住を実感できた。

今週末は「想」の録音、来週月曜は古舘トリオでのライブもあるので、早々に風邪を治さねば・・・
2011/10/26 (Wed) 8:49

 ●●●  爆発バンド@くう
爆発バンド@くう
18日は久々の爆発バンドEXPLOTIONのライブだった。 このバンドは集客に極めて不安のあるバンドであったが、昨夜はかろうじてバンドメンバーの人数を越える集客ができて一安心。
カオスでアンニュイでシュールでアバンギャルドを持ち味にして5年近く続けているいる爆発バンド。ここのところ年齢的に弱体化したのかぶっ飛び度数が低くなっている気がする。しかしそれが円熟と言えば言えなくもない。
とにかくお客さんより演奏者の方が楽しむ度合いが高いバンドなのだ。 そんな意味合いからもお客さんからは「面白かったです!」と感想を言われることがもっぱら。
まぁこんなわがままなバンドがあってもいいではないか。
これぞ毬音の喜ぶ音なのだ!!

今月は29日に、僕の維持するもう一つのユニット「想」のレコーディング。31日には昨夜と同じお店「くう」で古舘賢治(g) 釜鈴徹(b) でのトリオライブ。これで10月を締めくくる。
2011/10/19 (Wed) 7:32

 ●●●  76回目の月命日
76回目の月命日
先週木曜に彼女のご両親の命日には少し早い墓参に釧路へ行ったが、行くまでの道程もそうだが、紅葉は真っ盛りだった。
今日の写真は僕のお気に入りの場所オンネトー。 オンネトーは何度となく行ってはいるが、紅葉の時期は初めてかもしれない。
毬音の同行を彼女が快諾してくれたおかげで、毬音にもオンネトーを見せる事ができた。

札幌も我が家から見える山々も色づいてきたのだが、釧路から帰ってくるや否や、札幌は雨続き。 釧路へ行く前も2〜3日雨が続いていた事を考えると、阿寒・釧路行きは彼女のご両親の計らいに授かったのかもしれない。
しかし走行距離700キロ以上の運転はかなり身体に応えているようで、未だに疲労感が抜けない。 
今日の毬音の月命日のオムライスは、手抜きでちょっくら勘弁してもらおうか、、、、カッパ巻きとシュークリームとカレーパンと・・・好物を揃えてお許しを(^_^;)

火曜日には僕の関わるライブでは一番体力を使うライブなので、それまでに回復できるかなぁ。。。。
2011/10/16 (Sun) 9:18

 ●●●  阿寒湖の朝
阿寒湖の朝
同居の彼女のご両親の命日が今月19日ということもあり、墓参のため釧路まで車を走らた。
道東は生前マリオンと「いつか一緒に行こう」と言ってた場所。

32年前、旅の途中金欠からひと夏バイトで過ごした阿寒湖温泉に宿を取った。 ネットで格安に取った宿なので期待はしてなかったが、意外にもレイクビューの景観の良い部屋だ。

到着した昨日は僕のお気に入りのオンネトーも鑑賞した。

今朝は霧の阿寒湖。窓には彼女が添えてくれた花と毬音が居る。
2011/10/14 (Fri) 6:01

 ●●●  小樽・音座まならいぶ
小樽・音座まならいぶ
本日は晴天なり! 爽やかな秋晴れの中、13年目になるのかな?去年4月に急逝した友人であり、恩人であり、このイベントの創設者の小倉氏への想いを抱いて、生前のマリオンも毎年楽しみにしていた、小樽のイベント音座なまらいぶに参加してきた。
今年は「大奥章」という名のピアノトリオで、JAZZ CAFÉ & BAR「Groovy」での出演。去年はアップライトピアノだったGroovyだが、今年はグランドピアノが置いてあった。これはラッキー。
客席には、毎年なまらいぶでの演奏を聴いてくれている、ブルースシンガーの石井さんや、小倉氏の奥様の姿があり、感謝の念と共にモチベーションも上がる。

去年は毬音父さんも見に来ていただけたのだが、今年は都合が付かず来れないからと、ありがたいことにとても豪華なお花がお店に届く(写真)
そして毬音のお姉さんに来てもらえたのは嬉しかった。
お花は毬音の仏前と、現在同居中の彼女のご両親の仏前にお供えさせてもらうとしよう。

そして演奏はもちろん、毬音も喜ぶような元気いっぱいな内容!!
演奏終了後、知らない女性からもお花を頂いた。こんなの初めての経験(;^ω^)

いつもはいろんなお店にいろんなバンドを聞いて回るのだが、今日はいろいろな都合で、他の店へは行けず終い。
帰る少し前に小樽ビールでジャムセッションをやるからと誘われ、1曲参加させてもらって帰ってきた。

3月11日の大震災直後は、今まで見たことの無いくらいに閑散としていた小樽の街だが、今日はかなりの観光客が居た。 そんな街を結構歩き、元気な演奏をしてヘトヘトになって帰宅。

しかし、0時から3時間ほど仕事が待っているのだった・・・

さて、これからひとがんばりするか。
2011/10/09 (Sun) 23:31

 ●●●  いきなり初冠雪
いきなり初冠雪
ここ2〜3日肌寒かったが、今朝は一段と冷えたようだ。朝のニュースでは北海道の有名な峠道では積雪10センチとか言っていた。
旭川ではこの時期の初雪は113年ぶりとか・・・ 
我が家から見える遠くの山にも今朝はうっすらと一部に雪が見てとれた。 しかし落ちてくる初雪はまだ見ていない。しかも紅葉もまだなのに冠雪とは!
まだこの時期だから、冠雪も昼前には消えてしまうだろう。

毬音もうっすら見える雪を観賞。
2011/10/03 (Mon) 8:37

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