11月30日に想のライブがあった。メンバーは古舘賢治(g) 中島弘惠(pf) 北山雅之(b) 松橋めぐむ(voice)。
新しいベースに代わってボイスを入れた全メンバーが揃ったのはこれが初めてだった。 やはり一人でもメンバーが変わると全体の音が変わるものである。特に想サウンドはグループサウンドとも言えるわけで、これまで培ってきた集積がその時々のステージで披露されるのだから、30日はある意味実験的なものだったかもしれない。その音を基に、この先の想サウンドを再度模索することになるのだろう。
11月29日は札幌は大雪に見舞われた。おかげで30日ライブ当日の車の運転は慎重に慎重を重ねた。 やっぱり冬の運転は慣れることなく苦手なままだ。はいているタイヤへの信頼や歩行者の転倒や自分を含めて周囲の運転を信頼できない冬道では、疲労困憊が著しい。
ライブ本数が極めて少ないのは、ある意味助かっていると解釈するとしよう。ただ毬音への祈りが届けられないのが気がかりではあるが・・・
今の積雪も、週末には融けてしまう気配だ。根雪はいつになるのだろう。
危険な冬道は始まったばかりだ。








