本日のメンバーは以前まで近所のお店「ロンド」にて演奏していたギター古舘賢治ベース北山雅之に加えピアノ高柳真衣子、テナーサックス小野ケンゴを加えた初の組み合わせ。それぞれには顔なじみではある。
高柳真衣子氏は僕の持ちバンドのひとつ「EXPLOSION」でのメンバーでもあるので、慣れ知ったものであったが、小野ケンゴ氏との共演は7〜8年前になるだろうか、毎年10月に小樽で行われているイベント・音座なまらいぶ以来。その時は音座なまらいぶの発起人であり、僕にとっては音楽活動をする上で恩人であったギターの小倉義満氏のリーダーバンドでの共演だった。しかも演奏した曲は、ジャズではなくプログレッシブロックの難曲、キングクリムゾンの「21世紀の精神異常者」だった!! 確かその演奏はマリオンも聴いていたはずだ。 そして小倉義満氏も今年4月急逝して今は毬音と一緒に空の高いところに居る。
今回はジャズを演奏。しかも選曲が難曲揃い。
僕の演奏スタンスは、完成されたものを披露するより、その時のメンバーがその時の状況でその時の音をぶつけ合う瞬間を聴いてもらいたいところから、今夜は楽しいものになった。 久々に叩きまくった感じもある(笑)
毬音も喜んでもらえたと実感。
さて、今夜はB♭で、またもや初顔合わせのライブである。
今日はどんな音が出せるのだろう。。。。









