近所の小さなケーキ屋で1週間ほど前に発注していたバタークリームデコレーションケーキを22日夕方に取りに行き、夜は知り合いのライブを聴きに行った。 ライブ終了後、サックス吹きのお店のマスターに誘われ3曲ほど演奏する。 夜も11時近くになり、帰ろうとするとライブを聴きにきていた知り合いが、翌23日は祭日ということもあり飲みに行こうと誘われ、飲みに行く。 この時期の飲み屋は混んでいて、我々4人が入れる店がなかなか見つからず、ようやく見つけた店がなんともアダルトな雰囲気のお店。 そこでちょうど0時を回りワインで誕生日の乾杯をしてもらう。 お店が閉店という事で店を出て、タクシーを拾って帰宅したのが3時過ぎ。 そのまま寝たのだが、今朝は6時に目覚め、バタークリームのケーキにロウソクを立て毬音と祝い、起き抜けにバタークリームケーキに食らいつく。 この店のバタークリームケーキは初めて購入したのだが、確かにマーガリンではなくバターを使っているのは香りで分かるが、多分無塩バターなのだろう、濃厚だがただ甘いだけのクリームで、飾り付けも上にナッツ類を乗せただけの、祝う気分は感じとれない物だった。 来年はまた別の店を探すか・・・
飲みに行った事で、ひとり寂しく迎える誕生日は避けられた。
しかし誕生日当日、僕は仕事があるわけで、3時間睡眠のまま仕事に突入する。 今夜は近所のお店でジャムセッションがあるので、行けば仕事後の静寂でみじめな誕生日の残り時間を音をだして埋められると思うのであるが、睡魔の襲撃をかわせるかが問題だ。