チャンカーはマリオン


 ●●●  ライブ@ロンド
ライブ@ロンド
わはは! 流石にお盆。お客さんが居ない
(^◇^;)

唯一人、いつも来ていただいている男性が来店くださったので、演奏を始められた。

実は、僕は今朝から体調が悪く、頭はふらつき軽い頭痛がしていた事から、今日の選曲が浮かばない。 ただ、いつものお客さんの好きな曲アフロブルーだけは外せないと考えるのが精一杯。
体調不良にも関わらず、アフロブルーの前にドラムソロを入れる。そんな自分を「芸人だなぁ」とつくづく思った。

なんだかんだで、ツーステージ目にも、最後の曲前にドラムソロを叩く。
今日はいつもビールをご馳走してくれるお客さんが居なかったから、毬音へのビールは自腹でと考えたが、自分の体調不良を考えて、毬音には申し訳ないが、今夜は禁酒にした。演奏を終えた帰り道、体調は少し改善していた。多分 冷房に当たり過ぎてるのだろう。
来月のロンドは、未定。メンバーの都合から、ひょっとしたら無いかもしれない。
お客さんを呼べないから、それも仕方ないか!
2009/08/15 (Sat) 0:58

 ●●●  8月8日入籍記念日・締めくくり
8月8日入籍記念日・締めくくり
帰りは当丸峠を越え、東積丹・古平に下りた。再び余市に入ると、満月に少し足りないが、見事な月が余市の町灯のすぐ上に浮かんでいた。
月の美しさに僕は何度も何度も「ほらね!」と毬音に問掛ける。しまいに「吟ちゃん、もーわかったから、わかったから」と笑う毬音を感じた。

余市を過ぎて、マリオンと僕の関係を語る上で欠かせない、小樽のジャズの店・フリーランスに寄ろうと思い立ち、僕のここでの定番『ドライカレー』を注文。
本来ならここで毬音とビールで乾杯したいところだが、運転があるので我慢!

僕には充実の一日だった、とゆー事は毬音にも充実なのだ!
2009/08/08 (Sat) 21:04

 ●●●  8月8日入籍記念日・その5
8月8日入籍記念日・その5
18時50分頃。夕日は珊内沖に沈んでいった。
8時間ほど珊内に居たわけだが、静けさや風の心地よさ、緑の濃さ、海の大きさに改めて気付いた。
こんな所でマリオンと過ごせた事は今生の宝だ。
風が冷たくなった。札幌へ戻ろうか。

毬音、堪能したかい?
2009/08/08 (Sat) 19:03

 ●●●  8月8日入籍記念日・その4
8月8日入籍記念日・その4
珊内はおろか、神恵内本村にあった喫茶シーポート、ここも生ウニ丼を出していたのだが、そこも閉店したらしい。これで神恵内村の中で生ウニ丼を食える所は無い事実を知る。
珊内から車で40分ほど離れた岩内町にあるレストラン・セーラーに電話してウニの仕入れを確認。
セーラーは珊内在住中大変お世話になっているお店。マスターは昔ススキノでバンドマンをしていた人。

さて、本日のメイン生ウニ丼にありついた! アー やっぱり美味い!!!!
一気に食らいつきたいところを、毬音と分け合うように、少し食べては休み、少し食べては休みして食べた。
会計では、おまけしてもらい、またお世話になってしまう。ママさんから「ホントに奥さんを大切にするねぇ」と感心されてしまうが、僕にはとりたてて大切にしてる意識はなく、「してあげる」ではなしに「したい」事をしてるだけなのだ。

さーて、珊内に戻って水平線に沈む夕日を待とう。
2009/08/08 (Sat) 13:23

 ●●●  8月8日入籍記念日・その3
8月8日入籍記念日・その3
9時前に珊内到着。まだウニ漁も終えてない時間だ。マリオンとの生活があった家は跡形もなく、地盤から造成されて懐かしく感傷に浸るスキもない。
浜には数台の車が停まりキャンプをしている。これは珊内での夏の週末情景。
浜近くの商店の若旦那が僕に気付きしばし談笑。 今年のウニはどうだと聞くと「中身が詰まってなくて、色が悪くて、弾く方が多いみたいだな」との返答。これで今年のウニ丼は高いと予想。でも毬音に食べさせたいから、少々高くてもかまわんのだ。
9時でウニ漁は終り、舟が帰ってくる。それからウニむきが始まり、昼頃出荷だろう。
それまで波音聞きながら待つとしよう。
毬音少し辛抱しとくれ。
アー 日差しが当たると暑いなぁ〜!
2009/08/08 (Sat) 9:09

 ●●●  8月8日入籍記念日・その2
8月8日入籍記念日・その2
入籍をきっかけに、僕の福岡の本籍と、マリオンの小樽の本籍を、神恵内の西の河原に移した。西の河原には今は人は住んで居ないが、鰊漁盛んな頃は家があったとかで、僕達が住んでいた珊内の住宅は番外地だったのに、本籍の西の河原には番地がある。
今では西の河原まで歩いて行くにも、道が険しく容易には行けない。しかし住所的にはこの写真の辺りも西の河原に入るのではないだろか。
この海岸は、マリオンと僕が「新しい本籍地周辺が良いと「入籍のお知らせ」で一緒に写真を撮った場所でもある。
幸い西積丹は天気も良く、凪ぎててウニ漁の舟も出ている。
だが、今は珊内で生ウニ丼を食えるお店が無いのだった。

そう言えば、毬音家のお墓、草も取ってあり、きれいにされてたなぁ。
2009/08/08 (Sat) 8:27

 ●●●  8月8日は入籍記念日・その1
8月8日は入籍記念日・その1
空が白む前に思い立って家を出発。余市到着には空は明けているが、花や御供えを買う店も無く、いつも車に積んでいるロウソクと線香だけの墓参りにて勘弁してもらう。
余市は霧雨模様。 これから生ウニ丼を求めて積丹を周る。 勿論 目的は、マリオンと僕が入籍した珊内訪問だ。 余市の海は凪ぎてるが、西積丹の海はどうだろう? 時化でウニ漁が出てなければ、東積丹に戻ってでも毬音にウニを食べさせたいね。 ついでに僕も。
2009/08/08 (Sat) 5:37

 ●●●  想@くう
想@くう
ギター古舘賢治・ピアノ中島弘恵・ベース本間洋祐・ヴォイス松松橋めぐむ、と僕のオリジナルメンバーでの想だった。 来客数は予想を超えて、かろうじてバンドメンバー数より多かった(・_・;)

今日は広島原爆の日。それもあって、いつもは毬音への鎮魂歌として演奏している僕のオリジナル曲「字 珊内(旧NIPPON)」からスタートした。 
演奏曲は、今までやってきた馴染みの曲ではあるが、今日は今までと一味違った切り口での演奏になった。 今まではどれだけ美しく仕上げるかを根ざしていたのだが、今日は即興性が強く、僕の理想に近くなっているのだった。
こーなると、無難な演奏よりスリルのある演奏を好む毬音には嬉しい内容だったろう。
演奏曲は、1ステージ:字珊内、ブラックバード、彼も麺好き、ラストトレインホーム、2ステージ:フリードラムソロ〜Are you going with me、スカボロフェアー、竹田の子守唄、ノルウェーの森、以上8曲。
こう見ると、まるでジャズのスタンダードどころかモダンも入ってない。
ここまで来ると、「想」独特のサウンドが確立されていると言えるだろう。

次回は久々に新曲を取り入れてみるか!
予定はベッドミドラーの「ローズ」
あらら、、ますますジャズから遠のくかなww
いやいや、想サウンドでどんな響きになるかが楽しみなのだ。
2009/08/07 (Fri) 0:54

 ●●●  祭りの後
祭りの後
僕はフォークソングにはまるで興味はなかったが、何曲かは耳に残っている。その中で「祭りの後の侘しさは〜♪」と歌った拓郎の曲は、比較的よく僕の頭に流れる。それはちょうど今のような状況の時だ。

僕にとって、毎夏の大野智子とのライブは大きなイベントだ。演奏は勿論、彼女の息子との再会や、過ごす時間を含めてイベントなのだ。
今年はゆっくりと時間が取れず、札幌と函館での演奏時間だけで、物足りなさが残るが、大野のご主人アレンと10数年ぶりに共演できた事は、僕にも毬音にも大変な喜びだった。
そして、今回、函館へ同行してくれた。ベース本間氏の知合いの御二人の存在が、今年の僕のイベントに予期せぬ絶大な付加価値を彩ってくれた。 本間氏はなんて素敵な友人を持っているのだろう。
函館までの往復の道程は、僕にとってマリオンとの懐かしい思い出の風景を走ってもらい、ライブ明け翌日は、朝市でのイカ釣り・摩周丸・プレジャーボートでの貸切り港周遊・五島軒のカレー・元町散策、帰り道にはガス欠ギリギリのスリルを楽しみ、深夜帰宅して、僕がパソコンをホテルに忘れて来た事に気が付き、みんなに心配かけてしまうというオチまで付いた。
函館遠征ライブツアーのどの場面を抜き出しても、本当に楽しい時間だった。

そして今『祭りの後の侘しさ』をヒシヒシと体感しているのだった。
明日には、忘れてきたパソコン届くかなぁ?
2009/08/05 (Wed) 2:48

 ●●●  大野智子スペシャルトリオ@Leaf・函館
大野智子スペシャルトリオ@Leaf・函館
ベースの本間洋祐の車に便乗して函館を目指す。 便乗者は僕以外に二名とても愉快な人達と、札幌から岩内へ出て日本海沿いを走り、黒松内から長万部に出て、有名駅弁「かにめし」を食べ、所々寄り道しながら7時間かけて辿り着いた。
前々から予約していた宿に入り、一息ついて初めて演奏させてもらうリーフ入り。JRで移動した大野智子もほぼ同時に店に入った。

函館にマリオンと一緒に来たのは、かれこれ6年くらい前だろうか、大道芸人のイチロー君と一緒に来た。 その後は、毬音を喪って1ヶ月ほど経った時、恐山に行った帰りに寄ったのが最後だから、4年ぶりの函館になる。

この日の函館は、開港150周年の港まつりで、10000発の打ち上げ花火と重なった。しかも僕にとって函館での演奏は初めてであり、つても何も無いわけで、来客数が非常に気になるところだった。
しかし開演時間になると、客席は80%以上は埋まっていただろうか、僕としては上出来の入り数だった。
初めて触れるお店のドラムセットに 少々苦労しながらも演奏は熱いものになり、今夜も大野のご主人アレンファーナムが飛び入りで2曲演奏。 やはり日本人には無いアメリカのノリに食らい付いた。
初めての函館ということは、お客さんに知り合いが居ないということだが、札幌から同行した本間君の仕事の同僚2名と、昨日も来てくれて大野のファンの小樽の男性の3名の存在は、とても心強いものになった。
演奏を終えて打ち上げでは、お店のマスターのオヤジ的人柄もあり、地元の方々と談笑しながら2時まで盛り上がった。
僕にとって何より、本間君の同僚の2人が同行してくれたことが、本当に楽しく、実にありがたく思えた。
これだけ楽しい函館ツアーになったのは本間君のおかげだ。 毬音も楽しんでくれた事だろう。 まーほん サンキュー。
2009/08/02 (Sun) 2:30

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