チャンカーはマリオン


 ●●●  ライブin留萌
ライブin留萌
札幌から車で3時間ほど日本海沿いを北上。留萌に到着。今夜はこの町でライブがある。
早めに出発して海でも眺めようと思ったが、晴天の土曜日、人出が多く落ち着ける海岸がない。 高台の展望レストランに「うに丼」の旗がたなびいていた。毬音にうにを喰わせてあげようと、旗に釣られて入る。 いい感じに寂れた場末のレストラン。僕はこんな空気が好きなのだ。
「うには地物?」と確かめる。 「この辺のうに漁は七月からなので・・」という事でうに丼は断念。

結局僕の好物 天ざるを注文。 出てきた天ざるは、何のこだわりも感じない場末の味だった。
これから今日演奏する店に向いリハーサルをする。 ここは珊内と同じく、日本海に夕日が沈む。 残念だが演奏で見る事はできないなぁ…
2009/06/27 (Sat) 15:23

 ●●●  4年
4年
今日6月16日で毬音が逝ってまる4年になる。
今生で、マリオンと出会いひと月半で入籍し、マリオンを見送るまでが、ちょうど4年だった。
4年なんて経ってみると、「こんなに短いの?」と思ってしまうが、マリオンとの4年に僕の生涯のほとんどが凝縮されているようだ。
今日は奮発して大きな花束と毬音の好物メロンを供えた。 オムライスはドライカレー仕立て・チーズたっぷりの玉子を乗せた。カッパ巻きも作った。デザートは自家製のコーヒーゼリー。カルアリキュールふんだんに入れたので、十分酔える大人向けのコーヒーゼリーに仕上がっている。
やはり毬音の命日に演奏できないのは辛過ぎる。演奏無しの命日は初めてだが、毬音が息を引き取ったあの瞬間の時帯間をどう過ごせばいいのだろう・・・
2009/06/16 (Tue) 18:57

 ●●●  毬音、珊内の海へ
毬音、珊内の海へ
マリオンの手術の際経済面で奔走してくれた埼玉の友人が仕事で来札していたこともあり、命日には2日早い今日、生前のマリオンと僕がいろいろお世話になった札幌の友人も誘い余市へ墓参りに行った。 お墓の雑草を刈ろうと思うが、あいにく余市は雨で墓前の草だけむしり、2人の友人に買ってもらった花とかっぱ巻きを供えてお参りをして珊内に向かった。

毬音の瓶にはラベンダーの香付けされたポプリに小さなお骨が入っている。命日にはポプリを交換するのだが、1年間毬音を包んでくれたポプリを珊内の海に解放してきた。 また一歩、毬音は珊内の海と同一化して行く。

帰り道に、埼玉の友人が小樽のジャズのお店フリーランスへ寄ろうと言う。それはマリオンと僕の出会いのきっかけになったフリーランスに毬音を連れて行ってあげようという心遣いだった。  本当にありがたく素晴らしい友人たちだとひしひしと痛み入る。

肉体を失っても、毬音の存在は今でも僕を幸せに導こうとしてくれている。
ありがとう毬音。
2009/06/14 (Sun) 21:44

 ●●●  EXPLOSIONスペシャル@くう
EXPLOSIONスペシャル@くう
今日のEXPLOSIONは、キーボードの高柳真依子入院のため、レギュラーメンバーのギター池田伊陽、ベース小田島茂にスペシャルゲスト、サックス奥野義典氏に加わっていただいてのライブ。
奥野さんとは別のバンドで一度共演したのではあるが、実は毬音が僕と知合う前から奥野さんのCDを持っていて、その録音の中には、EXPLOSIONのメンバーである池田氏も入っていて、毬音にとっては今夜の面子は大喜びに違いない。その意味でも僕の意気込みも高かった。
曲の中での取決めもろくに無い、出たとこ勝負がモットーのEXPLOSION、奥野さんも大変だったと思ったが、終えて「楽しかった」と言ってもらえて、毬音も満足したと確信。

とにかくEXPLOSIONはスタミナが必要なバンドだ。帰宅して心地よい疲労感と涼しい夜風にしばらく浸っている。
毬音の命日まで、あと一週間。
2009/06/10 (Wed) 0:08

 ●●●  ライブ@ロンド
ライブ@ロンド
部屋で仕事してると、いきなり頭がクラクラとめまいがした。座っていたので立ちくらみではないと判断。次に思いついたのが「地震」 急いでTVをつけると、やはり地震だった。札幌は震度2くらいかな? 毎度の十勝沖でマグネチュード6以上、現地では震度4。
仕事を終えて、ゴロリとベットに横になったら軽く眠っていた。目覚めて慌てて町内のロンドへ急ぐ。
ロンドに到着した時はまだメンバーもお客さんも居なく、マスターが読書をしていた。 楽器をセットしてる間にメンバーも到着、お客さんもいつもの常連さんが来店。 メンバーはギター:佐々木伸彦、ベース:本間洋祐。 ファーストステージの選曲中にサラリーマン風の男性客がご来店。始めてみるお客さんだ。ファーストステージを終えると、サラリーマン風のお客さんからメンバー全員にビールを御馳走になる。これでセカンドステージは毬音を飲みながら演奏を楽しめる快適な状態にしてあげられたのだった。
セカンドステージ開始直後にまたほぼ毎月聴きにきてくれるサラリーマンの常連さんがご来店! セカンドステージを終えたらまたビールを御馳走になる。
ロンドののお客さんは、お店が小さいこともあると思うが、マスターの人柄が反映されてか、演奏者とお客さんがとても近い関係にある。 なのでお客さんから御馳走になることが多い。  ロンドは我が家の徒歩圏内なので、ここでの演奏は飲酒が可能であり、毬音にも飲ませてあげられるありがたいお店。
来月のロンドは7月3日です
2009/06/06 (Sat) 1:33

 ●●●  想@くう
想@くう
腹から始まった湿疹は尻→首→顔→頭に移動し、腹と尻はほぼ治まり首、顔、頭も終息に向っているが、今度は腕に出た。 この次は何処に移動するのだろう。
なかなか「暑い」とまで上がらない札幌の気候、むしろ夜は肌寒い日がまだある。
今夜の想は、ちょっとメンバーが違う。 ギター古舘賢二、ピアノ中島ヒロエと前回からのゲスト、ボイス松橋めぐむは同じだが、ベースが訳あって柳マサヤ氏に差し替えてのライブ。
このユニットは音を重ねる度に良い感じになって行く。それは、自分の音がしっかりと緩急を掴め、自分達の音を聴きいりながら音を出せて余裕を持って演奏を楽しめる事で自覚できる。 本来 極度な緊張が連続するスタイルが信条だった僕のドラミングだが、想ではリラックスして演奏している。 まぁ来週演る爆発バンドは想とは真逆な緊張と集中力が連続しなければならない、言わば僕の本性を晒す音なので、バランスは取れているのだ。
今日のお客さんは、いつも来ていただいている方、見掛けた事のある方、初めて見掛ける方と様々だったが、僕の知合いで「聴きに行きますね」と発言した人達は誰も来なかった。 実はこの手の軽い口約束を破られるのは、僕にはかなり打撃になるわけで、来る気がなければ、来ると口にするな! と思うのだが、これは単に僕の人徳の無さに端を発した事柄であり、人を責めるのはお門違いなのはわかっている。 なので、今後その手の人達との付き合いを遠慮するしかないと結論に達する。

今日も演奏は楽しめたが、やはりお客が少ないと、小心者の僕はメンバーやお店に申し訳なくてやるせなくなる。

それでも有り難いかな、お店から出演依頼をされる事で辛うじて継続できている。そして毬音に音を届けるためにも継続して行かなければ・・・
2009/06/02 (Tue) 0:45

 ●●●  毬音生誕40年
毬音生誕40年
昼飯は、マリオンが好きだった焼そばを作り、夜はスーパーで寿司を買ってきた。 寿司とケーキとは妙ではあるが、日本の誕生日ではわりとある取合わせじゃないだろうか。
バタークリームのデコレーションケーキは、僕の好みとしても、焼そばと寿司なら毬音も納得してくれるだろう。 毬音は歳をとらないという、なんとも都合の良い誕生日。老化して行くのは僕だけで、肉体的にも精神的にもガタがきているこの煩わしさを毬音はまったく気にしないでいいとは羨ましい。

最近テレビや映画で、2012年の世界終焉を扱ったものが頻繁に流れ今さら騒いでいる。そんなの大昔からわかってた事なのに。。。
地球の終りなのか、単に人類の終りなのかはわからないが、僕にとっては幸いな出来事として、その日を待受けている。

しかし最近のバタークリームは、マーガリンを使ってるのか、無塩バターなのか、どうにも昔のような深みが足りない。
15号のケーキ半分喰えば、オェーオェー言うくらいコッテリしたバタークリームを喰いたいものだ。 絶対に身体には良くないだろうが。

さて、今夜はこの後、毬音とビールでも飲むとするか!

おめでとう、毬音! ありがとう、毬音義父さん、義母さん!!
2009/05/22 (Fri) 19:46

 ●●●  カッパ巻き
カッパ巻き
昨日のお詫びのカッパ巻き作った。
2009/05/17 (Sun) 23:09

 ●●●  帰宅して
帰宅して
オムライスの材料を買いに行くにも、珊内で撮った800枚近い写真をパソコンに取り込み、確認してるうちに買い物が面倒になった。
なので家にあるもので見繕ったのがツナ玉天津飯!
まぁあんかけは、麻婆豆腐の素に入ってた残り物のとろみ粉、玉子はカニカマが無い(ここで本物の蟹が出ないのが我が家の基本)のでツナ缶、下飯は冷凍チャーハン、まったく手抜きもいいところ。

毬音に供える時にちょっと味見したが、あんかけにはまったく味が無い(ΘoΘ;)
あればあくまで「とろみ粉」なのであった!
で、気が付いたが、天津飯て、下飯は白飯だったよーな?!
しかしあんかけに味が無い分、下がチャーハンでよかったのかもしれない・・・
まったく男の料理は信用ならんね!

ちょっと味が心配だから、味見をばー

あんかけが邪魔だった(-"-;)
毬音すまん!
お詫びに明日カッパ巻き作ります。
2009/05/16 (Sat) 20:20

 ●●●  47回目の月命日
47回目の月命日
4年前、大阪でマリオンとウィークリーマンションに滞在しながら保健適応外の治療を祈る思いで受けていたこの季節この時期をが、僕にはとても辛い。
一昨日いきなりビアニストのケンから入ったトラ(決まっていたメンバーが出演できなくなった時の差し替え臨時要員)でのライブ出演の依頼。 場所は札幌から車で二時間半ほど離れた伊達紋別。遠方だし、依頼の翌日のライブと唐突なのだが、今月は頭の一日のライブ以降スケジュールはすっからかんで演奏の機会がなかった事と、毬音月命日前日と言う事で急遽仕事の穴埋め手配をしてライブを引き受けた。
伊達紋別へ行くのは、20年以上前に旅の途中で通過して以来。
とりたてて懐かしさもない。演奏は、初めて顔を合わせた学生のベーシストとのトリオ。やはり若いから、良い意味でも悪い意味でも音が若い。ケンは相変わらずエキサイティングな音をくれて楽しい演奏になった。これは毬音にもウケるサウンドだ!
演奏を終えて、僕は札幌ではなく、珊内に向かって走った。ルスツから真狩に抜け、ニセコからまだ残雪に囲まれたパノラマラインの山越えで岩内に出て、深夜1時前に珊内到着。車内で波音を聞きながら読書しばし。3時過ぎに寝袋にくるまり就寝。寒さで6時頃一旦目覚めるが、一服してまた寝る。最終的に目覚めたのは10時過ぎだった。
去年はガソリン高騰やらで遠ざかっていた珊内。久々に来たが、やはり良い所だ。 驚いた事に、携帯全社のアンテナが立って、携帯電波過疎地ではなくなったのだ。 おかげでこうして「チャンカーはマリオン」をリアルタイムでアップできるのだ。
珊内だより用に写真を撮ったら、余市に寄り毬音の墓参りをして帰り、帰宅したらオムライス作りだ!
2009/05/16 (Sat) 11:46

total : 151906


<<PREV   HOME   NEXT>>