チャンカーはマリオン


 ●●●  MARIYOON@小樽フリーランス
MARIYOON@小樽フリーランス
毬音が旅立ってまる3年になった。 今年もマリオンとの出会いのきっかけになったフリーランスで命日ライブを演らせてもらう。バンド名はマリオンが使っていた携帯アドレスから抜粋した。
メンバーは小倉義満(g)ピーチ金子(p)ポール横山(eb)
今日は仕事明けで小樽まで急ぐ必要があったので、僕の手料理は昨夜カッパ巻とサーモン巻を作り、好物のメロンとミルクプリンを供えた。

仕事を終えてフリーランスに急ぐ。セッティングを済ませ、開演時間が迫るが入っているお客さんは、わざわざ駆け付けてくれた毬音父ともう一人去年も来ていただいた方の二名だけ。 なんだか毬音が気の毒に思えた。 やはり3年の月日は世間ではかなり昔の事なのだとズレを感じた。自分に於いても、よくマリオン無しで3年も生きてこれたものだと感心してしまう。
演奏を始めて少しずつお客さんが入ってくれた。毎年来てくれるお客さんの顔にまじり、初めてみ見る方もおられた。
毬音追悼ライブは、もはや僕自身が祈りを手向けるものでしかないと思い知る。
来年からはMCに毬音を出す事なく、自分の中で消化する事にしょう。 毬音ゴメンな!
今日来て下さったお客さん、共演してくれたメンバーに感謝。
僕は生涯 毬音と共にある。それは変わらない。
2008/06/17 (Tue) 0:08

 ●●●  毬音を珊内へ
毬音を珊内へ
毬音の命日6月16日は夜は命日ライブを演るものの、昼は仕事で墓参りはできないので、14日ぶりの休みに車を走らせた。
昼過ぎまで、岩手・宮城の地震のニュースに見入り、外出が億劫になっていたが、考えると昨日まで3日間外に出てなかったので引きこもり打破する上でも今日の外出は重要だった。
昨日の天気予報では、今日一日曇天のはずだったが、札幌は良い天気。小樽から余市は曇天。余市に着き花を買い、先月ライブを演らせていただいたお店テラスに立ち寄り、墓参りへ。
余市から珊内までの道順をいつも悩むのだが、今日は峠を越える事にした。

僕とマリオンは出会って一か月半で入籍したから、婚前デートはそんなに回数は無いのだが、マリオンがバスで珊内に遊びに来ては帰りに車で送る事は何度かあり、マリオンを送届けた後、僕は一人で一時間の道程を帰っていた。
結婚して(正確には一緒に暮らしだして)一番喜びを感じのは、マリオンの実家から家に帰る時、横にはマリオンが乗っている事だった。 寂しかった帰り道が、満された気持ちで溢れていた。
そんな気持ちが記憶から一瞬、今日珊内へ向かう僕によみがえり、また悲観に導くのだった。もう行きも帰りも僕一人なのだ。

珊内は晴れていたが、水平線には雲が横たわっている。
頃合をみて札幌に戻ろう。
2008/06/14 (Sat) 20:29

 ●●●  ライブ@ロンド
ライブ@ロンド
今 札幌の街中では「よさこい・ソーラン」祭りで賑わっている。
僕もマリオンもこの行事と言うか、yosakoi・ソーランに付随する全てが大嫌いだった。 この共通点が出会ったばかりのお互いの心を強く惹き合った一因でもあったのだ。
そんな街の騒ぎに歯向うように、札幌の下町と言われる琴似で熱い演奏をする。

いつものロンドは、寂しいことにお客さんがほとんど入らず、演奏開始も遅くなる。 メンバーの一人から「到着がギリギリになりそう」とメールが入った。 いつものロンドなら全く問題ないのだが、今日に限って僕が店に入る前から待っているお客さんが居たり、以前よく聴きに来て頂いてた夫婦の方が久々に来てくれたり。
開演時間まで後3分の現在ギタリストはまだ来ていない。
先週のくうでの焦燥感をまた味わっている。
開演時間15分遅れで演奏開始。
終わってみると10人ほどのお客さんが入っていた。この入客数はロンドでは満員状態だ。
お客さんからビールをおごってもらったり、焼き鳥の差し入れをいただいたり、なんだか琴似が我町になりつつあるように感じた夜だった。
と言う事は毬音も琴似に馴染んでくれたか。
琴似は珊内に住んでた頃、マリオンと一緒に札幌に出てくる時JRから地下鉄に乗り越える時よく寄った町なのだ。
2008/06/07 (Sat) 23:47

 ●●●  自己責任として、宣伝します
今週土曜は
[2008年6月7日土曜]
札幌・琴似 「ロンド」
札幌市西区琴似1条5丁目細川ビルB1
Tel 011-621-5611
佐々木伸彦(g) 本間洋佑(b) 大村吟弘(ds)
チャージ2000円(ワンドリンク付) 20:30〜

そして、いよいよ毬音逝去からまる3年
[2008年6月16日月曜]
場所:小樽・JAZZ喫茶 フリーランス
TEL・FAX:0134-27-3646
小樽市色内2-9-5
ユニット:MARIYOON
メンバー:大村吟弘(ds)・小倉義満(g)・横山利幸(eb)・金子もも(p)
時間:20時から2ステージ チャージ1000円(ワンドリンク付)


2008/06/03 (Tue) 18:13

 ●●●  MARIYOONリハーサル
MARIYOONリハーサル
昨日は6月16日の毬音命日ライブのため小樽までリハーサルに出かけた。毬音との思い出多い小樽、しっかりと毬音を連れ立ったのはいいが、高速に乗って携帯を忘れた事に気づく。お陰で小樽での写真は撮れなかった。
リハの時間より早めに小樽に到着、まずウィングベイ小樽(旧マイカル小樽)へ行く。目的はHMVでCDを買う、そして本日の写真にある、南博氏のエッセイ本を買う予定。  毬音とそぞろ歩いたのは、もう3年以上前になる。それから1〜2度は一人で来てはいるが、やはり毬音と歩いた記憶に触れるとやりきれない気持ちになる。 いつもは平日に来ていた事もあり、土曜は流石に人が多い。 以前HMVがあった場所に行こうとしたが、フロアー全体の入り口でシャッターが下りていた。すっかり成れの果ての様相だ。なのでCDは諦めて本屋を目指し「白鍵と黒鍵の間に」をゲット。 ファストフード店で読もうと思うが、人が多いので車に戻り車内で読む事にした。しばらく読み進んでいると雨粒がフロントガラスに落ちてきた。と同時に毬音の思い出が一気に押し寄せ辛い気持ちになった。
リハの時間が迫ったので、MARIYOONライブをやる店であり、本日公開リハーサルをやるフリーランスに向かう。 この時点で僕はとても気分がダウンしてしまっていた。気分というより体がだるくて仕方なかった。 そんな体調でリハをなんとかこなす。選曲は毬音の好みに合わせた。本番まではまだ日にちがあるが、リハはこの1回だけ。
リハを終えると外は本格的な雨。強い風を受けながら高速を走って家路を目指す。頭がボンヤリとして自分が運転している気になれない、運転には危険な状態と思えたので、早く家に帰りつかなければと焦っていた。 
帰宅したらシャワーも浴びずにベッドに横になりそのまま5月が終わってしまった。
2008/06/01 (Sun) 11:42

 ●●●  ライブ@くう
ライブ@くう
今日のユニットは、美しい音系の「想」
メンバーはギター・古舘賢二、ピアノ・中島ヒロエ、ベース・本間陽佑のカルテット。
選曲はビートルズナンバーやサイモン&ガーファンクルナンバーを取り入れ、ジャズナンバーは僅か。考えるとパットメセニーのナンバーが多い。 やはり「美しい」を意識した選曲と自負する。
さて、開演時間になると予想以上のお客さんが入ってくれた。とは言えひと桁なのだが、初めて見掛けるお客さんもいて、これは大切にしなければと腹積りする。が、しかし、開演時間30分過ぎてもベースが来ない。 まずい状況である。 そこでギターとピアノのデュオで場をとりつくろう事にしてもらう。それにしても、ドラムがリーダーのユニットでドラムレスの演奏に頼るのも悲しい。という事で、ベース抜きで2曲演奏。その途中やっとベースが到着。 急いで準備をしてもらい、カルテットでの演奏を開始。2曲ほどでインターバルを取り、2セット目? 3セット目?を開始した。終えてみると結局予定していた曲は元気な1曲を除いてすべて演奏できたのである。この点では良かったと思えた。
演奏曲:1セット ステラ(P&G) ウェーブ、Can we still be friends(P・G&Ds) 2セット(ベースが入って全員揃っての演奏) Bkack Bird、Milestone 3セット Scarboroug Fair、NIPPON、ノルウェーの森、Last Train Home
今回僕のオリジナル曲NIPPON。今までやってきた中で一番良い演奏だった。ピアノが実に美しく導いてくれた!僕は単調なリズムを刻みながら聴き入ってしまった。

今回は毬音が大喜びするようなハチャメチャな演奏内容ではなく、あくまで美しい音を目指したのであるが、これは僕の毬音への想いを音にしたのだ。 エキサイティングな破壊的音は僕の本性なのかもしれないが、PLAY=PRAYとの僕の信念から「祈り」の静なる部分を表現するこのユニット。毬音を喜ばせる音(破壊的な音)と、今回のような僕の毬音への思慕の表現を両立させ続けて行きたいと思う。
2008/05/30 (Fri) 23:51

 ●●●  毬音生誕39年
毬音生誕39年
36歳で齢は止まってしまった毬音だが、生きていたら39歳。きっと「もう来年は40だよ〜〜。完璧なおばさんだ!」と嘆いていたに違いない。しかし大丈夫だよ、毬音!36歳以上にはならないから!今では年々老け行く僕を見下ろしながら、心配したり笑ったりしてるのだろう。
我家のケーキは僕のうるさい好みから、バタークリームに決まっていた。今日もバタークリームケーキを探して歩いたが、見つからない。仕方なくチーズケーキにした。イチゴが挟まった生クリームケーキは、僕にとって苦手と言うより、憎き対象になるのだった。そんなわがままを通させてもらう。毬音もその辺は十分理解してくれているだろう。
歳をとらない毬音にはローソクは不要なのだが、1本だけ灯す。でもそれを吹き消す呼吸は無い。僕が代理で消させてもらう。

プレートには「お誕生日おめでとう」は不自然に思えたので、「MARION」とだけ入れてもらう。

僕は「この世に生を受け、僕と出会い、一緒になってくれてありがとう」と祈る。 祝うのでなく、感謝する。

来月の毬音の命日には、恒例のライブをやる。
[2008年6月16日月曜]
場所:小樽・JAZZ喫茶 フリーランス
TEL・FAX:0134-27-3646
小樽市色内2-9-5
ユニット:MARIYOON
メンバー:大村吟弘(ds)・小倉義満(g)・横山利幸(eb)・金子もも(p)
時間:20時から2ステージ チャージ1000円(ワンドリンク付)

僕にとって、今日から6月16日までが、1年で一番苦しい日々である。
2008/05/22 (Thu) 18:27

 ●●●  ギグ@余市テラス
ギグ@余市テラス
前回テラスで演奏したのは、まだ雪深い二月だった。
毬音の実家がある余市なだけに、テラスでの演奏は感慨深いものがある。

店に入る前に、毬音の墓参りに寄る。
昨日が月命日だったからだろう、どなたかが花を手向けてくれていた。僕が買ってきた花は、それに付足して供える。

毬音の実家に寄ったが毬音父不在でスルーして、毬音とよく買い物をしたスーパー店内をブラブラする。まるで毬音が横に居るかの錯覚に陥り、一瞬温かな気分になるが、次の瞬間虚しさに襲われ、悲しくなるのだ。

さて今回の共演メンバーは、ピアノ・ケン、アルトサックス・佐藤陽祐、ベース・本間陽佑のカルテット。
サックスが入る事で、音も厚くなる。久々にジャズジャズした演奏だ!
お客さんも、多彩な層で、いいお客さんばかりなのが嬉しい。
毬音父も来ていただいた。

余市での演奏は、毬音を近くに感じられるのだ。

演奏が終えて帰り道、ちょっと勇気を出して、小樽フェリーターミナルに寄る。
意識混濁状態の毬音を大阪から連れ帰って、北海道に上陸した場所だ。
その時を思い出すといたたまれず涙が溢れるのだが、今日は毬音をより近くに感じたくて、あえて立ち寄った。

毬音に会いたいなぁ〜
2008/05/18 (Sun) 0:03

 ●●●  35回目の月命日
35回目の月命日
昨日毬音のサイト「no―run」を眺めていたら、無性に会いたくて会いたくてたまらない気持ちになり、久々に涙が出てしまった。
そのせいもあり、今日の月命日には、毬音の好物を沢山揃えた。
毬音は冷し中華が好きだったのを思い出し、昼には冷し中華を作った。好物だったシュークリームとミルクプリンも供える。

夜には定番のカッパ巻き! カッパ巻きは福岡に居る僕の母も、毎月毬音の月命日には作ってくれてるらしい。毬音はいろんな所でカッパ巻きが喰えるのだ。

明日は毬音の実家がある余市でライブが入っている。 早めに家を出て、墓参りをして、毬音の実家に寄せてもらい演奏に挑む。
2008/05/16 (Fri) 20:18

 ●●●  ライブ@ロンド
ライブ@ロンド
今日は、町内のお店ロンドでの月いちライブ。
本日のメンバーは、ギター・佐々木伸彦、ベース・本間陽祐とのトリオ。このトリオでは初音出しになる。
2〜3日前から僕の体調は優れない。もう長い間痛みのある右腕に加え、先日の発熱と一昨日からの下腹部圧迫痛・堪えられないほどの重ダルい腰痛。これは一昨年の症状に似てるが、それで炎症性腹部大動脈瘤が判明して入院になったわけだ。 一応月曜に病院へ行く予定だが、また入院てな事になるのは絶対に避けたい。まだ手術の方がマシとも思える。
そんな状態で今日はどんな演奏になるだろう? まっ、僕の場合、演奏が始ると自分の状態関係なく、動ける最大公約数で動くだけだが・・・

演奏終了。
結局 お客さんは3人(涙) 現在ロンドでは僕達以外に二つボーカル入りのユニットが演奏しているが、僕達のユニットが一番お客さんが少ないと思われる。悲しい現実だ。今日は初のユニットでもあり、僕の体調不調もあり、演奏にいまいち集中出来ず。落ち込んで反省すると同時に毬音に申し訳なく思った。だからご機嫌取りにハイネケンを注文して毬音に手向けた。

帰って来て、我が家の駐車場には、隣りの桜の木から降った花びらが初積雪の時のようにマダラに積もっていた。その風景に集客できない自己嫌悪気分が、少し救われた。

次の土曜は、毬音の実家のある余市でライブ。体調を整えなければ!
来月のロンドは同じメンツで6月7日。
2008/05/11 (Sun) 1:23

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