久々に自分のドラムセットを持ち込んでの演奏仕事。 お客さんは障害を持つ方々と介護をされる方々と関係者であり、一般の演奏を目的に来た人はほぼ居ない状況だが、結果は沢山の方に喜んでもらえた。
一昨年にとある精神科病棟で「ナイトケア」の一環として演奏した事があるが、その時も大変喜んでもらえた。
考えてみると、彼等がライブハウス等に聴きに行くには難関が沢山あるわけで、生演奏を耳にする(特にドラムやウッドベース)のは初めてという人がほとんどなのだ。そういった意味で、我々が出向いて演奏をする事に価値を感じられる、更にその事に感謝を感じるのだ。演奏させていただき、聴いていただきありがとう!
でもお店のライブと違い、この手の演奏には毬音が生きていたとしても、聴きに連れて来れないのだなぁ、と考えると今の毬音は何処でも聴いていられるのだね。
演奏の後、前のバイト仲間と待ち合わせてバイキングに行く。日頃食えないご馳走をかき込む! 満足、満足!