前日ライブに、わざわざ岐阜から来てくれた古くからの友人と奥さんを連れて、余市で毬音の墓参り、余別で生ウニ丼、珊内村でユースの母さんの墓参りが主の目的としてドライブ。
まず余市で毬音の墓参りをして余別を目指す。
以前4〜5回行ったお店に行くと、その周辺のお店が休みになっていたので、以前1度だけ入った小ぎれいな店で生うに丼を頂いた。
今年が異常なのか、その店が異常なのか、べらぼうに高額設定になっていたのに驚いた。 紫ウニの生うに丼が8000以上の値段、エゾバフンウニの丼は15000円、赤白の二色丼でも12000円と、一般人には無縁な値段になっていた。こんなもの政治家とか医者とかじゃなきゃ気軽に注文できないだろうと思えたが、清水の舞台から飛び降りる気持ちで二色丼を頼んだ。
奥さんは先月大阪の知り合いと2人で余市で生うに丼をすでに食べていたのと、生うに丼を食べると必ず夜に腹具合を悪くするという恐れから豪華な海鮮丼を注文。これも5000円程したのだが。。。 今後この店を訪れる事は無いだろう。 でも生ウニは美味い!
そこから神威岬をちょっと見て珊内村で母さんの墓参りと廃墟となっているユースを懐かしく眺め札幌へ帰るべく車を走らせたが、この日友人は千歳にホテルを取っているとの事だったので、僕の思いつきで洞爺湖を見て千歳のホテルまで送り届ける事にした。
岩内からニセコパノラマラインで神仙沼、そこのカフェで茶をしばき、ニュースで話題の地下水噴出現場を脇に見て昆布まで出て、Googleナビを頼りに走ると、なんと太平洋側まだ走らされて洞爺湖温泉に到着。 岐阜の友人は数えきれないほど北海道を旅してるわりに洞爺湖が初めてだったとか。それを聞いて来て良かったと思った。洞爺湖から北湯沢を抜けて支笏湖。そして夜7時くらいに千歳のホテルに送り届け、そこから我が家まで。走行距離は約500キロ。
長時間のドライブに耐えてくれたマイカーと乗車に耐えてくれた奥さんと友人に感謝した1日だった。









