チャンカーはマリオン


 ●●●  大野智子スペシャルトリオ@ジャムジカ
さて今日のライブはどのくらいお客さんが入るのやら、期待と不安の中早めに店に入り軽くリハーサル。 彼女のオリジナル中心の選曲。どれもセンスの良い曲だ。
いざ開演間近になってどうにか4人のお客さんが入ってくれた。 今回のライブは僕がお膳立てしただけにお客さんの数が気になるところだ。 少ないお客さんの数だけど、大野が今まで出したCDを持っておられる男性が来られた。 今日新譜の即売をしているのだが、早速購入いただいた。 お客さんは少ないが、大野のファンの方が札幌に居る事がわかっただけでも嬉しい。 演奏者にとって、沢山の通過するお客さんより、少なくても自分の音を聴くために来ていただいたお客さんが居る事は嬉しいものなのだ、と僕は思う。 しかし相変わらず大野のタッチは力強いなぁ。毬音も楽しんでくれてるだろう。
2007/07/24 (Tue) 21:29

 ●●●  毬音と僕の旧友in珊内
13年ぶりの再会であるピアニスト大野智子と彼女の息子を連れて小樽、余市で毬音の墓参り、積丹岬、神威岬、そして前居住地・珊内を周遊した。 大野は結局会えないままだった毬音へ線香をたむけてくれた。
帰りに岩内のレストラン・セィラーに寄って食事。マスターの計らいで、朝取れたての生ウニをご馳走になる。
久々の神威岬の大海原を目にして、萎縮した今の自分が恥ずかしく思えた。 自分が自分で居る必要性を諭してくれるのだが、なかなか今の自分の腐れ具合は厄介だ。でも今日は自分にも大野智子にも息子のウィリ君にも良い時間が持てたと思う。 これをきっかけに自分を取り戻さねば。 明日は叩くぞ!
ありがとうね。
2007/07/24 (Tue) 0:55

 ●●●  25回目の月命日
毬音の月命日。バイト先は多忙であったが、今朝から顔・手がむくんで疲労感が抜けない事もあり、本来夜9時まで就業の月曜だが定時であがらせてもらった。帰宅して久々にカッパ巻とサーモン巻を作ろうと米をとぎ炊飯開始。しかしそのままうたた寝してしまった。やはり疲れが溜まってるのだ。目覚めたのは夜も10時を回っていて慌てて巻物を作った。久々に作ったら、まぁ下手下手。ひとつもまともにできなかった。毬音すまん。
今日は新潟・柏崎付近で大地震があったらしい、知り合いの家族は無事なのだろうか?心配だ。
今日はもうひとつショックな事があった。決して悪意は無かったのだが、僕が原因で人を傷つけてしまった。悪気が無かったから・・で済まされのは小学生低学年までであってそれ以上の齢を持つ者は自分の言動に責任がある。だから今回の件は悪意は無くても僕の過失であり責任がある。自分が情けない。
2007/07/16 (Mon) 23:34

 ●●●  丘音
丘音
本日丘珠音楽祭という今回初回となるイベントに参加した。出演するのはフォークやJポップやロックとジャンルは幅広く、僕は唯一のジャズバンドで出演。 野外ステージでは音響面で苦しむ事が多いが、今回も苦しんだ。しかし演奏できる事が僕には喜びであるので、演奏は楽しませてもらった。この丘珠音楽祭は略して「おかおん」と呼ぶらしいが毬音に近い響きが気に入った。複数ジャンルのコンサートでは客層も様々。ジャズを堪能してもらえるか不安はあれど野外という開放感で叩きまくった。前出のロックバンドに負けない音量で挑んだつもりである。
明日は毬音の月命日。バイトが残業日なので手作り物は無理としても、帰りにカッパ巻かオムライスを買って帰ろうか。
2007/07/16 (Mon) 0:04

 ●●●  レギュラートリオ@ジャムジカ
3ヶ月ぶりの古舘氏ギター 柳氏ベースのレギュラートリオのライブ。結成から約1年経った。ようやく自分の音のハメ処というか、出し処を捉えた感があり、楽しい演奏だった。 今日は朝から疲れ気味で果たして良い演奏ができるか心配だったが、むしろ力が抜けてリラックスした流れのある演奏が出来たように思う。しかし相変わらずお客さんは少ない。今日も4人だったが、演奏が楽しいから まぁいいでしょう。 毬音はドラムの袖で聴いていた。今日はビールでなくてこの店の美味しいオムライスをご馳走する。 たまに贅沢もいいでしょ! 今月はこのジャムジカで24日にもライブをやる。それは僕が東京に居た頃一緒に演奏活動してた友人で、現在ニューヨークで演奏活動しているピアニストが札幌に遊びに来る。ならばと10数年ぶりに一緒に演奏する事になった。さ〜てどんな音になるのだろう。楽しみ、楽しみ!
2007/07/10 (Tue) 23:56

 ●●●  ギタートリオでロンド継続
先月で一端休止した小田島氏のライブ枠を引き継ぎギタートリオでライブ。やはり近所の「ロンド」での演奏はとても気が楽で楽しめる。今月からは小樽からのギター小倉氏、若手ベーシストのホープ本間氏との演奏。小倉氏と本間氏は初顔合わせでありながら、リハーサルもなく当日に挑む。このトリオ初のライブだったが、幸いな事に沢山のお客さんに来ていただいた。先月小樽で毬音三回忌ライブに来ていただいたお客さん、ロンドの常連さん達、先月まで一緒に演奏していたバンドのリーダー小田島氏、そしてロンドに初めて来られた多数の女性客のみなさん!どうやら看護師さん達らしいが、演奏メンバーの誰のツテか不明なのだが、「ホームページを見て、是非来てみたかった」と言っておられたようで、何のホームページを見たのか、演奏終了後の身内話で話題が盛り上がった。ひょっとして毬音のサイトからのお客さんであれば、毬音のお客さんだったわけだ。もしそうだったら毬音に感謝。とにかく10名ほどのお客さんに来ていただけて感謝である。僕が関わるライブでは10名入れば確実に「大観衆」になるわけで、小さなお店ロンドにおいては「大入り」と言える。
昨日、急遽頼まれた他店でのライブでも十数名のお客さんが入ったが、ロンドでの10人は満員に近い状態になる。今日のお客さんの数には毬音もビックリだっただろう。ロンドでの演奏は内容的にも、僕の内心的にも毬音へのトリビュートとなっている。来月は8月10日の金曜日にスケジュールを入れてもらった。
楽しい演奏を終え、家に戻ると充実感と共に一人で居る虚しさに襲われた。あんなに演奏で楽しんだのに、なぜこんなに寂しいのだろう? 今から何処かへドライブに行くか!と思っても、すでにワンステージ目終了後から飲み始めたビールで酔いがまわっているので車には乗れず、何より酔いにまかせてうたた寝をしてしまう。でもこのうたた寝が僕の今の状態を救ったとも言えるようだ。
2007/07/08 (Sun) 3:27

 ●●●  毬音三回忌
昼過ぎ毬音の実家・余市へ行き、久々に毬音姉ファミリーと会う。毬音のある写真に姪っ子の長女はよく似ているのでる。何気にその姪っ子に会うのが楽しみでもあったのだ。ひとかた法事を済ませ、僕は毬音との出会いの店であり本日の三回忌追悼ライブをやる、小樽・フリーランスへ向かう。店に着くと、四国と小樽の知人から毬音へ花が届いていた。本当にありがたく思う。毬音父と姉家族も聴きに来ていただいた。毬音を喜ばせる音は、何より僕自身が楽しめなければならない。今回も実に楽しく演奏が出来た。
来ていただいたお客さんと共演のメンバーに深く感謝あるのみ。 特に今夜は、僕の知る限りお客さんの中に毬音を含め「ようこ」という名前の女性が3人居た。これはある意味僕のモチベーションをとても高めた。 みなさん、毬音、ありがとう。
I can not thank you enough !
2007/06/16 (Sat) 23:59

 ●●●  月例ラストギグ@ロンド
月例ラストギグ@ロンド
ベース小田島氏リーダーで、かなり自由に演奏させてもらい、ましてや店が家の近所という好条件のライブが今夜を最後に休止になる。このバンドに誘ってもらったのは去年の冬だったから一年以上楽しく気ままで毬音が喜びそうな演奏をさせてもらった。来年夏あたりに再開を予定しているようなので、このライブ枠を守るべく、来月からギター・ウッドベースとのトリオでライブをやらせてもらう事にした。これで毎月の毬音供養のための演奏は確保。
もう日が変わったから今日毬音の三回忌になる。今夜は小樽で三回忌追悼ライブだ。僕の音を聴いて、もう心配は無いと安心させてあげたい。
2007/06/16 (Sat) 0:53

 ●●●  カールスバーグ
本日お歌のバックでの演奏。歌ものは本当に久々で内心不安いっぱいなのであるが、この心情的に厳しい時期ライブの緊張感が気分を紛らしてくれる。
ワンステージが終わり即 毬音にデンマークのビール、カールスバーグを供える。とは言っても僕が相伴になるわけだが・・ 地下鉄で来て良かったよ。
そしてサプライズとして、毬音のサイトのお客さんが、わざわざ横浜から来てくださった。 毬音瓶にも挨拶していただき、心から感謝。 そんな意味でも、今日のライブは僕にも毬音にも意味深いものになった。まだまだ毬音ワールドは僕をサポートしてくれるのだねぇ。
僕の口内炎、ついに味覚障害を引き起こしまして、現在味がわかりません。治るのかなぁ・・?
2007/06/13 (Wed) 0:17

 ●●●  今年の修羅場
これからの1週間。僕の精神的な修羅場となる。幸いなことにこの1週間はライブが入っているので落ち込んでいる暇もないのだが、ふと一人になった時、危篤状態のマリオンを思い出してしまい落ち込む。新緑の季節なのに僕には辛い時期でしかないのが現状だ。
今日は口内炎の診察を受けてバイトには遅れて出る。外は札幌にしては真夏並みの25℃。暑い。
2007/06/11 (Mon) 10:23

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