さて今日のライブはどのくらいお客さんが入るのやら、期待と不安の中早めに店に入り軽くリハーサル。 彼女のオリジナル中心の選曲。どれもセンスの良い曲だ。
いざ開演間近になってどうにか4人のお客さんが入ってくれた。 今回のライブは僕がお膳立てしただけにお客さんの数が気になるところだ。 少ないお客さんの数だけど、大野が今まで出したCDを持っておられる男性が来られた。 今日新譜の即売をしているのだが、早速購入いただいた。 お客さんは少ないが、大野のファンの方が札幌に居る事がわかっただけでも嬉しい。 演奏者にとって、沢山の通過するお客さんより、少なくても自分の音を聴くために来ていただいたお客さんが居る事は嬉しいものなのだ、と僕は思う。 しかし相変わらず大野のタッチは力強いなぁ。毬音も楽しんでくれてるだろう。

